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症状改善例

【アキレス腱が硬いと膝を痛める?】

【アキレス腱が硬いと膝を痛める?】

最近、フィジカルバランスラボ整体院に来られる、
「膝が痛い」
「股関節が痛い」
「腰が痛い」
という方たちには、
ある共通点があります。

それは、、


『アキレス腱が硬い』ということ。


実は、アキレス腱が硬くなると、
足首の動きが制限され、
歩行時のバランスに悪影響を与えてしまいます。。

そうすると膝への負担が増え、
膝や股関節の痛みの原因になってしまうんです。

普段からハイヒールなどの、
かかとが高い靴を履くことが多い女性では、
アキレス腱が縮み、
硬くなる傾向にあります。

また、

「夜寝ていると足が攣る」
「ふくらはぎが浮腫みやすい」

という方は、男女問わず、
アキレス腱が硬くなっている場合が多いです。

アキレス腱の柔軟性は足首の関節可動域に直結するので、
歩行のスムーズさや足の健康にも直結します。

なので僕は”腰痛”や”股関節痛”の患者さんに対しても、
積極的に『アキレス腱のストレッチ』を推奨しています!


一見、無関係に見えるかもしれませんが、
・膝痛
・股関節痛
・腰痛
と『アキレス腱の硬さ』は密接なんです!


「アキレス腱が柔らかくなれば膝痛も治る」
とまで言い切ることはできませんが、、

症状を緩和させてくれる可能性は十分あるので、
ぜひ!アキレス腱のストレッチを続けてみてください!

ストレッチを続けてみて変化を感じない場合は、
1度ご相談ください(^^)/

【実は危険!ぎっくり腰の前兆5選!】

10月に入りましたね!

ここ数日、朝晩が急激に涼しくなり、
長袖を着ないと屋外は心もとない気温になりました。

やっと暑かった夏が本格的に終わり、
冬や年末に意識が向かい始める頃ですが、、

この時期はもっと重要なことに、
意識を向けてほしい!!

そう!『ぎっくり腰』です!!

「季節の変わり目にぎっくり腰」
は有名な話ですが、
僕の体感や経験でも、
これからの時期が1年間で1番、
ぎっくり腰の発症率が高いです!

特にこの”5つの兆候”を感じている人は、
要警戒!早めに受診をお願いします!

ぎっくり腰は発症してしまうと、
数日はまともに動けません。

痛みを取るには数週間、
再発防止には数ヶ月〜1年以上は
治療時間を要します。

「ぎっくり腰にならない」ことが、
何よりも1番良いですが、
”兆候”を感じている方は、
本当に気をつけてください!!



【ぎっくり腰の兆候5選!】

僕が長年、治療家として、
たくさんの患者さんを診てきて、
実感していることがあります。

それは、、

①腰が曲げにくい
②股関節が曲げにくい
 (靴や靴下が履きにくい)
③寝返りがうちにくい
④月に3回以上足がつる
⑤たくさん歩くとモモの前やスネが疲れる

という方は、かなり高い確率で、
ぎっくり腰になっています!

この”5つの兆候”は、
今までにぎっくり腰になった患者さんから、
お話を聞いた中で特に多かった、

”ぎっくり腰になる前に感じた違和感”

たちです。

兆候を1つ感じた方もいれば、
複数の兆候を感じた方もいるので、
多少の個人差はあります。

もちろん、他の兆候を感じた方もいますし、
兆候を感じても発症していない人もいます。

ですが、開業して10年間で蓄積した経験としては、
”5つの兆候”を見過ごすのは危険だと思っています。

もしも心当たりがあるようでしたら、
早めにチェックに来てくださいね!

【腰痛の8割は〇〇】

【腰痛の8割は〇〇】
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皆さんは知っていたでしょうか?

腰痛の8割は、、

 「原因不明」

だということを。

これは整形外科や整体院業界では
かなり有名な話です。

特に“慢性腰痛”ともなると、
ほとんどが原因不明で、
明確な治療法が確立されていません。

こんな話をされると、

「じゃあ、腰痛を治すなんて無理じゃん」

と、気落ちしてしまいますよね。

ですが僕は皆さんを不安にさせたり、
嫌な気持ちにさせたいわけではありません!

僕はこの「原因不明」という言葉が、
すごく誤解を与えていると思ってます。

この「腰痛は原因不明」というのは、
もっと正確に言えば、

「原因が多すぎて1つに絞れない」

という意味です!

- 股関節が原因の腰痛
- もも裏が原因の腰痛
- 背中が原因の腰痛
- 首が原因の腰痛

など色々ありすぎるんです!

稀に内臓が原因の腰痛だってあります。

今回僕が1番伝えたいことは、

「原因が多すぎて特定できない」
=「原因不明」

これが「腰痛は原因不明」の
本当の意味です。


「原因不明だから治せないか?」

と言われればそんなことはありません。

「原因が1つに特定できない」だけで、
「複数の原因がある」という前提で
治療をすることは可能です。

この時に考えないといけないのは、
『割合の大きさ』です。

『どの原因が1番悪さをしている
 割合が大きいか?』

例えば、腰痛の原因として、

- 股関節50%
- 背中30%
- 足首20%

という割合だったとします。

どれも「腰痛の原因」に違いありませんが、
『1番割合が大きいのは?』と考えると、
『股関節』を治療していくことが、
早く大きく治療効果を得られますよね?

痛みを取るだけなら、
股関節の治療だけでいいかもしれないし。

再発しないようにしっかり治したいなら、
足首まで治療した方がいいですね。

これは人それぞれで部位も違えば、
割合も違ってくるので、
正確な“見立て“が必要になります。

患者さん自身が
「どこまでしっかり治したいか?」
によっても治療期間が変わります。

ここまで色々話してきましたが、
「原因不明=治らない」
ではありません!

ポイントを押さえて、
じっくり治療していけば、
ほとんどの腰痛は治ります(^^)

【脊柱管狭窄症について】

【脊柱管狭窄症について】

脊柱管狭窄症について知ろう

脊柱管狭窄症は、脊椎(背骨)の中にある中枢神経に影響を与え、
腰や下肢に症状をきたす病気です。

脊柱管という「管」が背骨の中心にあって、
脊椎内の神経を保護する役割を担っています。

この管が狭くなることで神経に圧迫をかけるようになり、
足の痛みやしびれ、腰痛、足の筋力低下などの症状が出ます。

脊柱管狭窄症の原因

脊柱管狭窄症の原因は、脊椎の老化によるものが最も一般的です。

脊柱管は、脊椎内の神経を保護するため、
本来は広いスペースを必要とします。

しかし、脊椎が年をとると軟骨組織が硬化し、
スペースが狭くなることがあります。

また、脊柱管狭窄症は、外傷、腫瘍、先天性の欠陥など、
他の状態によって引き起こされることがあります。

原因の種類

  • 脊椎の老化

  →骨粗鬆症
  →圧迫骨折など

  • 外傷

  →骨折
  →腰椎すべり症

  • 腫瘍や変形

  →脊柱靱帯骨化変性など

  • 先天性の欠陥

  →生まれ持った変形や奇形など

脊柱管狭窄症の症状

脊柱管狭窄症の主な症状は、
神経が圧迫される場所によって異なります。

一般的に、足の痛みやしびれ、腰痛、足の筋力低下が見られます。
これらの症状は、通常、長時間立ち上がったり歩いたりしている人によく見られます。

主にお尻からももの裏にかけての痺れや鈍痛、
「早く座りたくなる」などの休息願望が多くみられます。

症状は休息や前屈などの、
特定の動作によって緩和されやすいです。

症状の種類

  • 足の痛みやしびれ
  • 腰痛
  • 足の筋力低下

脊柱管狭窄症の発症しやすい年代

脊柱管狭窄症は、
一般的に年齢とともに発症しやすくなります。

特に、50歳以上の人々に影響を与えることがよくあります。

脊柱管狭窄症は、若い人でも発症することがありますが、
これは比較的まれなケースです。

若い人に発症する場合は運動をしている方が多く、
サッカーやラグビーなどの接触プレーが多く、
日常的に高負荷なトレーニングをしている人に多いです。

実際の医療現場では年齢に関わらず、
『反り腰』の方に見られる印象です。

『反り腰』によって腰椎に負担がかかったり、
腰椎にの位置がズレることも大きく影響しています。

年齢による発症の傾向

  • 50歳以上の人々に多い
  • 若い人でも発症することがあるが、まれ
  • 高負荷な運動をしている学生
  • 細身で体幹筋力が弱い人
  • 『反り腰』の人

脊柱管狭窄症の治療法

脊柱管狭窄症の治療法は、
症状に応じて異なります。

軽度の症状は通常、
休息や物理療法によって治療されます。

実際には、

  • 体幹のインナーマッスルを緩める (腸腰筋や腰椎多裂筋など)
  • 股関節の可動域を拡げるリハビリ

などが有効です。

重度の症状を持つ人々は、
手術を必要とする場合があります。

治療に加えて、予防も重要です。

脊柱管狭窄症の予防には、
運動が非常に効果的です。

特に「股関節」に対する運動やリハビリを行うことで、
症状の緩和はもちろんのこと、
脊柱管狭窄症のリスクを減らすことができます。

また、正しい姿勢を保つことも脊柱管狭窄症の予防に重要です。

脊柱管狭窄症は、多くの人々が直面する可能性がある病気です。
痺れや痛みなどの症状が現れてからの治療では、
改善までにかなりの時間を要することもあります。

できるかぎり普段から予防をして、
脊柱管狭窄症に”ならない”生活を心がけてください!

 

執筆者 奥村龍晃
柔道整復師
フィジカルバランスラボ整体院 院長

【腰椎椎間板ヘルニアについて】

【腰椎椎間板ヘルニアについて】

◆腰椎椎間板ヘルニアとは

腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎の椎間板が膨らんで神経を圧迫する病態を指します。

椎間板は「クッション」の役割を担っていて、
背骨の骨同士がぶつからないようにしたり、
歩行やジャンプの着地、頭や上半身の重さなどの負荷を吸収することで、
背骨を痛めないようにする重要な組織です。

◆腰椎椎間板ヘルニアの原因

腰椎椎間板ヘルニアの原因は、腰椎の椎間板(クッション)に
長期間の負荷がかかることによって、
核の一部が繊維輪を破り、神経を圧迫することです。

イメージとしては、お饅頭が押しつぶされて、
中身のあんこが飛び出したような感じです。

腰椎椎間板ヘルニアの原因としては、以下が挙げられます。

  • 長時間の同じ姿勢をとること
  • ギックリ腰などの急性の負荷
  • 腰椎の変形(骨棘や脊椎管狭窄症など)
  • 運動不足や肥満などの生活習慣病

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板の中心部分である核が、
腰椎の周囲を取り巻く繊維輪(お饅頭の皮)から
飛び出すことによって起こります。

これによって、神経を圧迫したり、炎症が起こったりするため、
腰痛や下肢のしびれなどの症状が現れます。

  • 長時間同じ姿勢をとること
  • 運動不足

が「なんでヘルニアの原因になるの?」と思われるかもしれませんね。

この2つは、実は本質的な部分は一緒で、

「椎間板に長時間負荷をかけ続けてしまう」

という理由を持っています。

◆腰椎椎間板ヘルニアの症状

腰椎椎間板ヘルニアの症状は、患者さんによって異なりますが、
以下のようなものがあります。

  • 腰痛
  • 足の痺れ
  • 脚の痛み
  • 障害歩行

腰痛は、腰椎椎間板ヘルニアの最も一般的な症状であり、患者さんの約90%に現れます。

お尻からももの裏、足先に向かって痺れが出ることも特徴で、
脚の痛みなどの症状を引き起こすことがあります。

また、重度の腰椎椎間板ヘルニアでは、痛みや痺れによる歩きにくさから、
障害歩行が起こることがあります。

◆腰椎椎間板ヘルニアの発症しやすい年代

腰椎椎間板ヘルニアは、特に30歳以上の男性に多く見られます。

ですが、実際の医療現場では30代で強い症状で悩んでいる人は少なく、
40代〜50代で”筋力が低下してきた年代”で症状を強く感じ始め、
病院を受診して発覚する人が多いとされています。

そして最近では、10代や20代などの、
若年層でも発症することがあるため注意が必要です。

腰椎椎間板ヘルニアは、年齢、性別、職業、生活習慣など、
さまざまな要因によって発症することがあります。

特に、長時間の同じ姿勢を取ることや、
重い荷物を持ち運ぶことが多い職業の人は、
腰椎椎間板ヘルニアの発症リスクが高いとされています。

また、運動不足や肥満、喫煙などの生活習慣病も、
腰椎椎間板ヘルニアの発症リスクを高める要因となります。

腰椎椎間板ヘルニアの治療方法

腰椎椎間板ヘルニアの治療方法は、
症状の程度や患者の状態によって異なりますが、
以下のような方法があります。

  • 保存的治療
  • 手術治療

保存的治療は、痛み止めや湿布、理学療法、
ストレッチなどを用いた保守的な治療法であり、
軽度の腰椎椎間板ヘルニアには効果的です。

一方、手術治療は、保存的治療が効果的でない場合に行われます。

手術治療には、椎間板摘出術や人工椎間板置換術などの方法があります。

まとめ

腰椎椎間板ヘルニアは、年齢、性別、職業、生活習慣など、
さまざまな要因によって発症することがあります。

軽度の場合は、保存的治療が有効ですが、手術治療が必要な場合もあります。

もし、腰椎椎間板ヘルニアの症状がある場合は、
早めに医療機関を受診することをおすすめします。

 

執筆者 柔道整復師 奥村龍晃
フィジカルバランスラボ整体院 院長

【改善症例記録:骨に異常のない五十肩】

【改善症例記録:骨に異常のない五十肩】

64歳、女性。

・右肩の側面が痛い  
・右肩を下にして寝れない  
・上着を着る時が辛い  
・右腕でシートベルトが取れない  
・家事をしているとジンジンしてくる

特にケガをしたわけでもなく、  
だんだんと痛みが強くなってきた。

普段、運動をしていないこともあり、  
「このまま動かなくなるのでは」と  
不安と恐怖を感じて病院を受診。

レントゲンでは骨に異常なし。

「年齢だね」のひと言で済まされ、  
湿布と痛み止め飲み薬を処方される。

しばらく様子を見ていたが改善はみられず、  
友人の紹介でフィジカルバランスラボ整体院に来院。

「まだ歳をとりたくない」  
「痛みのない生活をしたい」  
「たくさん孫を抱っこしたい」

という願いと目標のために、

・痛みの消失  
・肩関節可動域の獲得  
・セルフエクササイズ習得

を目指す。

□痛みの原因□  
ーーーーーーーーーーーーー

◆痛みを出している組織  
・三角筋中部繊維  
・上腕三頭筋外側頭  
・上腕筋起始部筋膜  
・上外側上腕皮神経支配領域  
・上腕二頭筋長頭に軽度圧痛

小胸筋短縮による上腕骨過内旋  
(いわゆる巻き肩)  
+肩甲骨外転(外に広がる)位による  
極度の”猫背”によって肩関節の  
可動域に制限をきたしている。

肩甲骨が肋骨に張り付いた状態で、  
肩甲骨の動きにも制限がある。

そのため、無理に肩を動かそうとして、  
腕の筋肉を過剰に使ってしまい、  
筋肉が過緊張したことが原因。

痛みを感じているのは皮神経が  
筋・筋膜で圧迫されているため。

□治療内容□  
ーーーーーーーーーーーーー

①  
痛みの軽減のために、  
上外側上腕皮神経を圧迫している  
・三角筋後面  
・小円筋  
・上腕三頭筋  
の筋緊張を緩和。

痛みが半減したので、  
障害部位と確定。

②  
①の施術と並行して、  
”猫背”の改善に取り組む。

・脊柱頸部(頸椎)  
・脊柱胸部(胸椎)  
・肩甲骨  
のズレを整えて可動域の改善。

骨格が整ったことによって、  
周辺の筋肉が緩んだことを確認し、  
さらに丁寧に筋・筋膜を緩める。

③  
①と②の施術によって、  
痛みが6割軽減したので、  
肩甲上腕関節(いわゆる肩)の  
可動域改善に移行。

『再発防止』のためには、  
肩甲上腕関節の可動域獲得は  
絶対に欠かせない。

・小胸筋  
・棘上筋  
・上腕二頭筋  
・鳥口腕筋  
の緊張を緩めつつ、  
上腕骨頭のズレを修正。

①と②の治療に約1ヶ月半。  
月3回ペースの来院で、  
痛みは6割軽減。

③の治療が1番難易度が高く、  
月2回の来院で約3ヶ月。

現状、痛みは完全消失しているが、  
たくさん重いものを持ったり、  
長時間書き物をしているとハリを感じる。

秋・冬は3週間に1回。  
春・夏は1ヶ月に1回のペースで、  
再発防止のためにメンテナンス中。

治療終了から6ヶ月が経過しているが、  
現在も経過は良好。

 

□この記事を書いた人□
フィジカルバランスラボ整体院
院長 奥村龍晃
柔道整復師

【「くしゃみ」とぎっくり腰の関係】

【「くしゃみ」とぎっくり腰の関係】

明日から3月ということもあり、
だいぶ春めいてきましたね!

3月の整体院あるあると言えば、

・花粉症
・ぎっくり腰

です!

もともと花粉症だった僕は、
この時期の辛さは重々承知ですし。。

この1週間で2名の方が、
ぎっくり腰で緊急来院されています。。

3月に入ればもっと増えるでしょう。。

実は花粉症の”くしゃみ”で、
”ぎっくり腰”になるケースも多いんです

【改善症例報告:17年悩んだ腰痛】

【改善症例報告:17年悩んだ腰痛】

38歳、男性。

・朝、起きた時の腰の痛み  
・前屈での腰痛  
・腰からお尻にかけての張り感  
・お尻からもも裏にかけての軽度痺れ  
 (手術によりかなり軽減したが)

17年前から腰痛に苦しみ、  
強い痛みと痺れに悩まされ、  
大好きな野球を続けることを断念。

10年前には腰椎椎間板ヘルニアの  
椎間徐圧手術を受けるも、  
思うような改善はみられず。

いくつもの整骨院や整体院に通うも、  
その場では少し楽になるが、  
”翌朝には”腰に痛みが戻る。

同僚の勧めと紹介により、  
フィジカルバランスラボ整体院に来院。

「朝、腰の痛みなく起きたい」  
「腰の心配なくゴルフがしたい」  
「将来、腰の曲がった  
 おじいちゃんになりたくない」

そんな願いと目標達成のために、

・痛みの消失  
・再発防止  
・セルフケアの習得

を目指す。
IMG_3069.jpg


□痛みの原因□  
ーーーーーーーーーーーーーー

◆痛みを出している組織  
・脊柱起立筋腰部  
・多裂筋  
・腰腸肋筋下部  
・上殿神経支配領域

骨盤前傾+股関節柔軟性低下、  
手術による後遺症によって、  
腰部周辺の筋・筋膜組織の硬直。

さらに腰椎の過伸展(反り腰)が強く、  
多裂筋などの深部筋の拘縮。



□治療内容□  
ーーーーーーーーーーーーー

強く痛みを出している  
・多裂筋  
・上殿神経支配領域  
の筋・筋膜の緊張緩和を最優先。

同時に  
・骨盤の前傾  
・腰椎の過伸展(反り腰)  
改善のために骨格を整える。

大腰筋・腸骨筋を緩めつつ、  
腰椎の”しなり”を獲得させ、  
腰椎の屈曲動作獲得を目指す。

月3回、2ヶ月半、  
計8回の施術で痛みは7割消失。

残り3割の痛み消失に向けて、  
・腰椎の可動域獲得  
・股関節の柔軟性獲得  
・多裂筋セルフケア  
を行う。


治療開始から4ヶ月後から、  
・痛み8割軽減  
・ゴルフハーフラウンド痛みなし  
・朝、起きた時の痛みの軽減  
を確認したため、  
来院ペースを月2回に変更。

・多裂筋セルフケア  
・股関節ストレッチ  
・大臀筋エクササイズ  
を自宅にて実施。


治療開始から8ヶ月後。  
・痛み9割軽減  
・ゴルフ18ラウンド痛みなし  
 (ラウンド後に張り感あり)  
・朝、起きた時の痛み消失  
を確認したため、  
来院ペースを月1回に変更。

現在も腰の良い状態を維持するため、  
メンテナンス来院を継続中。

【マッサージで腰痛は治らない?】

【マッサージでは腰痛は治らない?】

「色んなマッサージを受けてきたけど、  
 なかなか腰痛が治らなくて……」

初めて当院に来られた患者さんに  
よく言われる言葉です。

僕の個人的な見解としては、  
マッサージで腰痛は治らないとは”思いません”!

ですが!!

マッサージを「使った治療」であれば、  
治る例はたくさん知っていますし、  
僕自身もマッサージで治した経験があります。

その違いは何かと言うと、

「治療」と「リラクゼーション」

の違いだと思います。

「リラクゼーション」は日本語に変換すると、  
「くつろぎ・息抜き」と訳します。

「くつろぎで受けたマッサージ」で、  
腰痛が治るのか?と考えるとどうでしょう?

対して「治療」は「問題の解決」です。

・痛みがある  
・筋肉が硬い  
・身体が動かない

などの「身体的な問題を解決する」ことを  
目的としてマッサージを行った場合、  
腰痛が治ることは十分にあります。

最終的にはセラピストさんの腕だったり、  
施術の方針によって差が出ますが、  
大事なのは『目的』を明確にすることです。

「くつろぎ」を得たいなら「リラクゼーション」を。  
「治したい」なら「治療」を受ける。

『目的』が明確になれば、  
何を選べばいいかも明確になるはずです(^^)

【1日2分でできる膝痛予防法】

【1日2分でできる膝痛予防法】

肩こり、腰痛に続いて日本人に  
3番目に多いのが「膝痛」です。

どこを痛めても不便なのは違いないですが、  
膝を痛めてしまうと日常生活に  
大きな支障をしたしてしまいます。

「80歳過ぎても杖なしで歩ける脚」

というのが健康寿命を伸ばす上で、  
1つの目標になっているほどです。

そんな「膝痛」に対して、  
とっても簡単で続けやすい  
予防法をお伝えします(^^)/

道具や準備するものはありません!  
時間も場所も選びません!  
片膝を1日1分を目安に合計2分!

その方法とは、、

『膝のお皿を動かす』

です!

膝のお皿を自分の手で、  
上下左右に動かすだけ!

全方向へスムーズに動くように  
丁寧に動かしてあげてください!

ももの前の筋肉に力が  
入っていると動きづらいので、  
”膝を伸ばして”リラックスして  
お皿を動かしていきましょう!

最初は動きづらいと感じても、  
続けていけば動くようになっていきます!

焦らず丁寧に続けてみてくださいね(^^)