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症状改善例

【五十肩治療の選び方】

【五十肩治療の選び方】

五十肩(肩関節周囲炎)に悩む方々へ。

⁡こんにちは!

⁡フィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です!

⁡今回は五十肩治療の『選び方』について、
僕なりの見解を正直に書いていきます。

⁡最初にお伝えしますが、
整形外科、整体、接骨院など、
それぞれの医療機関や先生たちは、
自分の仕事に誇りを持っています。

「自分の治療は絶対に効果がある」と自信を持っています。

⁡だからこそ治療をすることができるし、
患者さんの悩みを解決することができます。

もちろん僕もその1人です。

⁡ただ今回は、数多くの治療選択肢がある中で、
どの治療法を選べばいいのか迷っている方に向けて、
1つの”判断基準”を提案したいと思います。

「五十肩」を効果的に治療するために、
それぞれの治療法の特徴とや考え方を理解して、
治療法を選ぶ参考にしてください!

⁡ ⁡整形外科での治療

⁡整形外科では、X線やMRIなどの画像診断を用いて、
肩の状態を詳細に把握します。

⁡痛みの強い初期段階では、
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の処方や、
場合によっては局所にステロイド注射を使って、
炎症を抑え痛みを軽減、緩和していきます。

このように”身体の中から”状態を診たり、
治療できるのがドクターの特権
です。

⁡また、多くの病院では リハビリテーション科が併設されているので、
運動療法(リハビリ)によって
肩の可動域を徐々に回復させていく治療を
受けられることも特徴です。

⁡整形外科での治療は、
・ドクターがいること
・画像診断
・薬や注射の使用
・リハビリが受けられる
などのメリットがあり、
比較的”重症な五十肩”に適した選択肢になります。

⁡整体での治療

⁡一方、整体では、全身のバランスを見ながら、
五十肩の原因を探ります。

⁡特に、筋肉の硬さや姿勢の歪み、
関節のズレが原因で生じる肩の問題に対して効果的です。

⁡整体師の治療は多種多様で千差万別で、
先生によって特色が違うことがほとんどです。

⁡マッサージを主体にする先生もいれば、
カイロプラクティックのように
ボキボキ系の整体をする先生もいます。

当院は『レッドコード整体』という治療法で、
全身を『宙に浮かせて』整体をします。

⁡整体は、院によって特色がかなり違い、
1回の治療費も高価なところが多いです。

その分、『治療効果』にこだわっている院が多く、
「しっかりと治したい」人にはオススメ
です。

⁡接骨院(柔道整復師)での治療

接骨院では、柔道整復師が外傷やねんざ、
筋肉や関節の痛みに対して治療を行います。

⁡接骨院での保険治療は、
原則「受傷から2週間以内のケガ」が対象
で、
保険が適用されれば、比較的安価に治療できます。

⁡五十肩の場合、超音波治療や電気療法、
テーピングなどを用いて痛みの軽減を図ります。

また、接骨院によってはマッサージなど、
筋肉に対して施術をしてくれます。

⁡接骨院は、電気治療器や超音波治療器を駆使して、
患部を重点に治療をしてくれます。

⁡保険診療なら安価に通えるので、
「安価にじっくり治したい」人にオススメです。

⁡どの治療法を選ぶべきか

⁡治療法を選ぶ際の”判断基準”を以下にまとめました。

⁡どの項目を重要視するかは患者さん次第なので、
ご自身で優先順位をつけると選びやすくなります。

⁡**症状の重さ**

激しい痛みや「ほとんど肩が上がらない」などの
重度な可動域制限がある場合は、
まず整形外科での診断を受けることを優先してください。

「なんとなく肩が痛い」「肩は上がるが動かしづらい」などの
軽度な症状の場合は、整体や接骨院がオススメです。

⁡**得意な治療**

注射や痛み止め治療を希望するなら整形外科、
身体のバランスを整え「根本的に」改善を目指すなら整体、
患部への直接的な治療を希望するなら接骨院が適しています。

**治療効果**

整形外科の注射や痛み止めは、
即効性はありますが効果は長続きしません。

整体での治療は、改善に時間はかかるものの、
治療効果が持続しやすく、再発しにくいです。

接骨院は、患部へ直接、電気治療を行うので、
痛み止めほどではありませんが即効性があります。

症状や重症度によって判断が難しいところですが、
根本的な改善を目指す場合は、
それぞれの治療法の長所を活かした上で、
「整形外科×整体」などの掛け合わせ治療を
検討するのも良いかもしれません。

**治療費**

整形外科では保険診療が受けられるので、
ほとんどの場合で安価に治療が受けられます。

接骨院でも同様に基本は保険診療なので、
安価に治療を受けられます。 ⁡

最近では、接骨院でも、
保険外治療をする院が増えてきているので、
場合によっては高価な治療を提案されます。

整体は完全に自由診療なので、
確実に保険診療よりも高価です。

1回の施術費は院によって様々で、
5,000円〜12,000円が相場になります。

⁡まとめ

「五十肩」は、適切な治療を行えば改善が期待できます。

まずはご自身の肩の状態や症状を正確に把握して、
最適な治療法を選びましょう。

⁡他に、ご自身が求めるものが、
「治療効果なのか?」
「費用なのか?」
「即効性なのか?」
でも選択肢や『選び方』が変わります。

⁡ 何よりも、治療を選ぶ時は、
専門家と相談することが重要です。

一人で悩まず、専門家の意見を聞きながら、
自分に合った治療法を見つけてくださいね(^^) ⁡

 

【執筆者】
柔道整復師
フィジカルバランスラボ整体院
院長 奥村龍晃

【ぎっくり腰の原因と対処法】

 【ぎっくり腰の原因と対処法】

あなたは「ぎっくり腰」を経営したことがあるでしょうか?

「ぎっくり腰」は、急に起こる腰の激しい痛みで、
日常生活に大きな影響を与えます。

当院に来られる患者さんでも、

「朝起きて動けなくなった」
「車から降りられなくなった」
「痛くて何日も寝込んだ」

と、辛い経験をされた方のお話を聞きました。

この記事では、ぎっくり腰の原因と、
それに対する効果的な対処法をご紹介します。

ぎっくり腰に遭遇したとき、
あるいは予防策を知りたい方は、
ぜひ参考にしてください!


# ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰は、「急性腰痛症」とも呼ばれ、
海外では「魔女の一撃」とも言われ恐れられています。

発症する性別差や年齢はなく、
誰にでも起こり得るので注意が必要です!


主な原因は以下の通り。

**急な重い物の持ち上げ**
不適切な姿勢での重い物の持ち上げは、
腰に過剰な負担をかけ、
筋肉や靭帯に急激なストレスを引き起こします。

特に”膝や股関節を曲げずに”床の物を拾おうとしたり、
腕の力だけで”重い荷物を持とうとすると、
「ぎっくり腰」を発症しやすくなります。



**不意の動作**
身体を急にひねるなどの突然の動作は、
腰部の筋肉や靭帯に負担をかけ、
ぎっくり腰の原因となります。

車の後部座席の物を取ろうとしたり、
後ろから声をかけられて振り向いた時など、
咄嗟の動作には注意が必要です!


**長時間の同一姿勢**
長時間のデスクワークなど、
同じ姿勢を続けることで腰に負担がかかります。

同じ姿勢を続けるということは、
”筋肉が固まっている”ということです。

そんな状態を何日も何年も続けていると、
何気ないキッカケで「ぎっくり腰」になってしまいます。


**運動不足**
「ぎっくり腰」になってしまった方の多くは、
・お尻
・ももの裏(ハムストリングス)
・体幹
の筋肉が弱くなっています。

現代ではよほど意識して運動をしないと、
簡単に「運動不足」になってしまいます。


#対処法

もしも「ぎっくり腰」になった場合は、
以下の方法を試してみてください!

1. **安静にする**
激しい痛みがある場合は、
無理をせず安静にしてください。

できれば、お仕事を休んだり、
家事や作業も中断して、
ご自身の身体を最優先に労ってください!


2. **温める**
実は「ぎっくり腰」では、
患部を冷やしても効果はほとんどありません!

むしろ冷やすと余計に筋肉が硬くなり、
治りが遅くなるとも言われています。

できるだけ温めること意識して血行を良くし、
筋肉の緊張を和らげることをオススメします!


3. **適切な薬の使用**
少し動くのも辛い「ぎっくり腰」は、
我慢せずに痛み止めを服用することも一つの手段です。

ただし、たくさん服用し過ぎたり、
痛みが引いたからといって無理は禁物です!

薬で”一時的に”痛みが緩和しているだけで、
決して”治ったわではない”
ことを忘れないでください!!


4. **徐々に動かす**
痛みが落ち着いたら、
軽いストレッチやウォーキングなど、
徐々に腰を動かしていきましょう。

身体を動かさないままでいると、
また「ぎっくり腰」を再発させてしまいます。


あくまでも無理のない範囲で、
ゆっくりと少しずつ始めてください!


#予防策

「ぎっくり腰」はならないことが1番!

以下に、予防策をまとめましたので、
ぜひ参考にして、予防の意識を高めていきましょう!


**日常の姿勢を改善する**
やはり1番の予防策は「正しい姿勢」です。

なるべくリラックスした自然体での、
”腰に負担がかからない姿勢”が理想的です!


**定期的な運動**
「ぎっくり腰」の予防には、
「運動」は欠かせません!

できる限り、
・お尻
・ももの裏(ハムストリングス)
・体幹
の筋力をつけて、
腰への負担を軽減していきましょう!


**重い物の持ち方に注意**
重い物を持つ動作には、
実は”コツ”があります!

それは、
「膝も股関節も深く曲げる」
こと。

これだけでもグッと腰の負担を減らせます!

腰に不安がある人は、
ぜひ意識してみてください!

**定期的な身体のメンテナンス**
普段から身体のメンテナンスをすることも効果的です。

「ぎっくり腰」になってしまっては、
辛い時間が長くなってしまいますし、
治療にも時間がかかってしまいます。

定期的に筋肉の硬さや姿勢の歪みなどを、
メンテナンスすることが大切です。

いかがだったでしょうか?

1度「ぎっくり腰」になってしまうと、
激しく辛い痛みがあるのはもちろんのこと、
「またいつ起きるかわからない」という
不安を抱えたまま生活を送ることになります。

僕はそんな不安を、
できる限り取り除きたいと思って治療をしています!

「ぎっくり腰」はならないのが1番!!

ですが、もしなってしまった時、
なりそうな予感や気配を感じた時は、
我慢せずに早めにご連絡ください(^^)/



【執筆者】
柔道整復師
フィジカルバランスラボ整体院
院長 奥村龍晃

【肋間神経痛の原因と対処法】

【肋間神経痛の原因とその対処法】

こんにちは!

フィジカルバランスラボ整体院
院長の奥村龍晃です。

この記事では、多くの方が1度は経験している(はず)、
「肋間神経痛」に焦点を当てていきます!

今回は「肋間神経痛」の原因と、
対処法についてお話しします。


「肋間神経痛」とは、胸や背中に発生する鋭い痛み、
または燃えるような痛みを指し、
動いたり深呼吸をするたびに感じることがあります。

では、なぜこのような痛みが生じるのでしょうか?

主な原因をいくつか紹介します。

1. 筋肉の緊張

長時間のデスクワークや不適切な姿勢からくる筋肉の緊張は、
肋間神経(肋骨や脇腹にある神経)を圧迫し、
痛みを引き起こすことがあります。

2. ストレス

ストレスは体のあらゆる部位に影響を及ぼしますが、
特に背中や胸の筋肉を硬直させます。

ストレスによって自律神経が乱れ、
さらに背中や胸の筋肉が硬くなることで、
肋間神経痛を引き起こすことがあります。

3. 急な運動や重いものを持った後

慣れない運動や重い物を持った後に筋肉を痛め、
その結果として肋間神経痛が生じることがあります。

4. 胸郭出口症候群

「胸郭出口症候群」は、肩や腕に痺れを引き起こす疾患です。

首から腕にかけての神経や血管が圧迫されることで、
肋間神経痛に似た症状が現れることがあります。

5. ヘルニアや椎間板の問題

背骨の骨は全部で24個(仙骨を除く)あり、
それぞれの隙間に椎間板という”クッション”があります。

この”クッション”が飛び出すことを「ヘルニア」と言い、
「ヘルニア」によって神経を圧迫することがあります。
神経の圧迫は広範囲に影響を与えるので、
背中や胸の痛みを引き起こす可能性があります。


対処法

負担のかからない姿勢を心がける
日常生活での姿勢が負担になっている場合が多いので、
なるべく姿勢には気をつけて、神経への圧迫を避けましょう。


ストレッチ
特に胸や背中の筋肉を中心にストレッチを行うことで、
筋肉の柔軟性を高め、緊張を和らげます。


レッドコード整体
「レッドコード整体」は全身を宙に浮かせる施術なので、
背中や胸、肋骨周辺の緊張緩和効果が高いです。

肋間神経痛は、その原因によって適切な対処法が異なります。
自己判断せず、専門の医療機関や整体院での相談をお勧めします。

肋間神経痛は痛みが長引くことが多いので、
放置せずに早めの対応をお勧めします(^^)/



【執筆者】
柔道整復師
フィジカルバランスラボ整体院
院長 奥村龍晃

【ぎっくり腰の季節がやってきた!】

【ぎっくり腰の季節がやってきた!】

不謹慎なタイトルかもしれませんが、
本当に注意してほしい季節です!

この時期は季節の変わり目ということもあり、
寒暖差による体調不良には要注意です。

特に治療院業界の都市伝説でもある、
「季節の変わり目はぎっくり腰になりやすい」

これは開業からこれまでの10年間で、
かなり信ぴょう性の高い事実です!

『ぎっくり腰』になる原因は、
生活習慣や職業によって様々ですが、
共通していることは『姿勢のゆがみ』です。

『姿勢のゆがみ』によって筋肉が硬くなり、
とっさの動作で腰に負荷がかかってしまう。

この時に身体が冷えていたり、
睡眠不足で疲れが溜まっていたり、
運動不足で血流が滞っていたら、
『ぎっくり腰』発生率は高まります。

『ぎっくり腰』の怖いところは、
”普段の何気ない動作”で起きるところ。

「普段通り生活していただけなのに……」
という言葉をよく耳にします。

1年中ずっと注意するのは大変ですが、
この時期だけでも気を向けてください!

不安を感じたらすぐにご連絡を(^^)/

【アキレス腱が硬いと膝を痛める?】

【アキレス腱が硬いと膝を痛める?】

最近、フィジカルバランスラボ整体院に来られる、
「膝が痛い」
「股関節が痛い」
「腰が痛い」
という方たちには、
ある共通点があります。

それは、、


『アキレス腱が硬い』ということ。


実は、アキレス腱が硬くなると、
足首の動きが制限され、
歩行時のバランスに悪影響を与えてしまいます。。

そうすると膝への負担が増え、
膝や股関節の痛みの原因になってしまうんです。

普段からハイヒールなどの、
かかとが高い靴を履くことが多い女性では、
アキレス腱が縮み、
硬くなる傾向にあります。

また、

「夜寝ていると足が攣る」
「ふくらはぎが浮腫みやすい」

という方は、男女問わず、
アキレス腱が硬くなっている場合が多いです。

アキレス腱の柔軟性は足首の関節可動域に直結するので、
歩行のスムーズさや足の健康にも直結します。

なので僕は”腰痛”や”股関節痛”の患者さんに対しても、
積極的に『アキレス腱のストレッチ』を推奨しています!


一見、無関係に見えるかもしれませんが、
・膝痛
・股関節痛
・腰痛
と『アキレス腱の硬さ』は密接なんです!


「アキレス腱が柔らかくなれば膝痛も治る」
とまで言い切ることはできませんが、、

症状を緩和させてくれる可能性は十分あるので、
ぜひ!アキレス腱のストレッチを続けてみてください!

ストレッチを続けてみて変化を感じない場合は、
1度ご相談ください(^^)/

【腰痛:実は危険!ぎっくり腰の前兆5選!】

プロフィール写真.jpgこの記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
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こんにちは!

フィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です。

10月といえば「秋」ですね!

  • スポーツの秋
  • 食欲の秋
  • 読書の秋

色んな秋がありますが、僕たち治療家にとっては、、

 「ぎっくり腰の秋」でもあります!!

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10月は”季節の変わり目”ということもあり、
身体の内側も外側も変化が起こりやすい時期です。

特に”朝晩の冷え込み”なども始まって、
筋肉が硬くなりやすいのも秋の特徴です。

そんな「ぎっくり腰の秋」だからこそ、
気をつけてほしいポイントをまとめました!

巷に出回っている「よく聞く話」ではなく、
僕が実際に「ぎっくり腰になった患者さんから聞いた話」から、
特に多かった『ぎっくり腰の兆候』を5つ紹介
します!

ぜひ、参考にしていただいて、
『ぎっくり腰予防』に役立ててください(^^)/

注意すべきぎっくり腰の「5つの兆候」

「ぎっくり腰」は、本当に些細なキッカケで起こります。

フィジカルバランスラボ整体院に来られた患者さんも、
「なんであんな程度のことで?」と、
不思議がるくらい些細なキッカケで「ぎっくり腰」になっています。

なので!!

日常から『ほんの些細な兆候』に、
敏感に気づくことが最大の予防になります!

以下の『注意すべき5つの兆候』を感じたら、
油断せずに早めに身体のメンテナンスをしましょう!

5つの兆候

  1. 腰が曲げにくい:日常動作で腰を曲げることに不安を感じる
  2. 股関節が曲げにくい:靴や靴下を履く動作がやりづらい
  3. 寝返りがうちにくい:寝ている時に体位を変えることがしにくい
  4. 月に3回以上足がつる:足の裏やふくらはぎの筋肉が頻繁につる
  5. 長時間歩くとモモやスネが疲れる:出かけると異常に疲れやすい

これらの兆候はすべて、
「過去にぎっくり腰になった患者さん」から、
共通して感じていた兆候や自覚症状です。

もちろん、これらの症状を全て感じているわけではありませんが、
いずれか1つでも感じている場合は注意が必要です!

「ぎっくり腰」は痛いだけじゃない

「ぎっくり腰」は一度発症すると、
日常生活に大きな支障をきたします。

発症してしまうと治療に時間がかかる多く、
完全に痛みが消えるまでに数週間から数ヶ月かかることも。

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なので、「ぎっくり腰にならないこと」がとっても重要です!

 『早期発見』と『早期治療』

これこそが最大の『ぎっくり腰予防』です!!

もし今回ご紹介した『5つの兆候』に心当たりがある場合は、
お早めにご相談ください!

絶対に絶対に油断しないでくださいね!

 

公式LINEから24時間受け付けてます!
お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/

公式LINE:https://lin.ee/cZKMhZ6

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〒464-0026 愛知県名古屋市千種区井上町117 井上協栄ビル2階
名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」2番口徒歩2分
ぎっくり腰・脊柱側弯症治療に特化した『レッドコード整体』
フィジカルバランスラボ整体院

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【腰痛の8割は〇〇】

【腰痛の8割は〇〇】
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皆さんは知っていたでしょうか?

腰痛の8割は、、

 「原因不明」

だということを。

これは整形外科や整体院業界では
かなり有名な話です。

特に“慢性腰痛”ともなると、
ほとんどが原因不明で、
明確な治療法が確立されていません。

こんな話をされると、

「じゃあ、腰痛を治すなんて無理じゃん」

と、気落ちしてしまいますよね。

ですが僕は皆さんを不安にさせたり、
嫌な気持ちにさせたいわけではありません!

僕はこの「原因不明」という言葉が、
すごく誤解を与えていると思ってます。

この「腰痛は原因不明」というのは、
もっと正確に言えば、

「原因が多すぎて1つに絞れない」

という意味です!

- 股関節が原因の腰痛
- もも裏が原因の腰痛
- 背中が原因の腰痛
- 首が原因の腰痛

など色々ありすぎるんです!

稀に内臓が原因の腰痛だってあります。

今回僕が1番伝えたいことは、

「原因が多すぎて特定できない」
=「原因不明」

これが「腰痛は原因不明」の
本当の意味です。


「原因不明だから治せないか?」

と言われればそんなことはありません。

「原因が1つに特定できない」だけで、
「複数の原因がある」という前提で
治療をすることは可能です。

この時に考えないといけないのは、
『割合の大きさ』です。

『どの原因が1番悪さをしている
 割合が大きいか?』

例えば、腰痛の原因として、

- 股関節50%
- 背中30%
- 足首20%

という割合だったとします。

どれも「腰痛の原因」に違いありませんが、
『1番割合が大きいのは?』と考えると、
『股関節』を治療していくことが、
早く大きく治療効果を得られますよね?

痛みを取るだけなら、
股関節の治療だけでいいかもしれないし。

再発しないようにしっかり治したいなら、
足首まで治療した方がいいですね。

これは人それぞれで部位も違えば、
割合も違ってくるので、
正確な“見立て“が必要になります。

患者さん自身が
「どこまでしっかり治したいか?」
によっても治療期間が変わります。

ここまで色々話してきましたが、
「原因不明=治らない」
ではありません!

ポイントを押さえて、
じっくり治療していけば、
ほとんどの腰痛は治ります(^^)

【脊柱管狭窄症について】

【脊柱管狭窄症について】

脊柱管狭窄症について知ろう

脊柱管狭窄症は、脊椎(背骨)の中にある中枢神経に影響を与え、
腰や下肢に症状をきたす病気です。

脊柱管という「管」が背骨の中心にあって、
脊椎内の神経を保護する役割を担っています。

この管が狭くなることで神経に圧迫をかけるようになり、
足の痛みやしびれ、腰痛、足の筋力低下などの症状が出ます。

脊柱管狭窄症の原因

脊柱管狭窄症の原因は、脊椎の老化によるものが最も一般的です。

脊柱管は、脊椎内の神経を保護するため、
本来は広いスペースを必要とします。

しかし、脊椎が年をとると軟骨組織が硬化し、
スペースが狭くなることがあります。

また、脊柱管狭窄症は、外傷、腫瘍、先天性の欠陥など、
他の状態によって引き起こされることがあります。

原因の種類

  • 脊椎の老化

  →骨粗鬆症
  →圧迫骨折など

  • 外傷

  →骨折
  →腰椎すべり症

  • 腫瘍や変形

  →脊柱靱帯骨化変性など

  • 先天性の欠陥

  →生まれ持った変形や奇形など

脊柱管狭窄症の症状

脊柱管狭窄症の主な症状は、
神経が圧迫される場所によって異なります。

一般的に、足の痛みやしびれ、腰痛、足の筋力低下が見られます。
これらの症状は、通常、長時間立ち上がったり歩いたりしている人によく見られます。

主にお尻からももの裏にかけての痺れや鈍痛、
「早く座りたくなる」などの休息願望が多くみられます。

症状は休息や前屈などの、
特定の動作によって緩和されやすいです。

症状の種類

  • 足の痛みやしびれ
  • 腰痛
  • 足の筋力低下

脊柱管狭窄症の発症しやすい年代

脊柱管狭窄症は、
一般的に年齢とともに発症しやすくなります。

特に、50歳以上の人々に影響を与えることがよくあります。

脊柱管狭窄症は、若い人でも発症することがありますが、
これは比較的まれなケースです。

若い人に発症する場合は運動をしている方が多く、
サッカーやラグビーなどの接触プレーが多く、
日常的に高負荷なトレーニングをしている人に多いです。

実際の医療現場では年齢に関わらず、
『反り腰』の方に見られる印象です。

『反り腰』によって腰椎に負担がかかったり、
腰椎にの位置がズレることも大きく影響しています。

年齢による発症の傾向

  • 50歳以上の人々に多い
  • 若い人でも発症することがあるが、まれ
  • 高負荷な運動をしている学生
  • 細身で体幹筋力が弱い人
  • 『反り腰』の人

脊柱管狭窄症の治療法

脊柱管狭窄症の治療法は、
症状に応じて異なります。

軽度の症状は通常、
休息や物理療法によって治療されます。

実際には、

  • 体幹のインナーマッスルを緩める (腸腰筋や腰椎多裂筋など)
  • 股関節の可動域を拡げるリハビリ

などが有効です。

重度の症状を持つ人々は、
手術を必要とする場合があります。

治療に加えて、予防も重要です。

脊柱管狭窄症の予防には、
運動が非常に効果的です。

特に「股関節」に対する運動やリハビリを行うことで、
症状の緩和はもちろんのこと、
脊柱管狭窄症のリスクを減らすことができます。

また、正しい姿勢を保つことも脊柱管狭窄症の予防に重要です。

脊柱管狭窄症は、多くの人々が直面する可能性がある病気です。
痺れや痛みなどの症状が現れてからの治療では、
改善までにかなりの時間を要することもあります。

できるかぎり普段から予防をして、
脊柱管狭窄症に”ならない”生活を心がけてください!

 

執筆者 奥村龍晃
柔道整復師
フィジカルバランスラボ整体院 院長

【腰椎椎間板ヘルニアについて】

【腰椎椎間板ヘルニアについて】

◆腰椎椎間板ヘルニアとは

腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎の椎間板が膨らんで神経を圧迫する病態を指します。

椎間板は「クッション」の役割を担っていて、
背骨の骨同士がぶつからないようにしたり、
歩行やジャンプの着地、頭や上半身の重さなどの負荷を吸収することで、
背骨を痛めないようにする重要な組織です。

◆腰椎椎間板ヘルニアの原因

腰椎椎間板ヘルニアの原因は、腰椎の椎間板(クッション)に
長期間の負荷がかかることによって、
核の一部が繊維輪を破り、神経を圧迫することです。

イメージとしては、お饅頭が押しつぶされて、
中身のあんこが飛び出したような感じです。

腰椎椎間板ヘルニアの原因としては、以下が挙げられます。

  • 長時間の同じ姿勢をとること
  • ギックリ腰などの急性の負荷
  • 腰椎の変形(骨棘や脊椎管狭窄症など)
  • 運動不足や肥満などの生活習慣病

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板の中心部分である核が、
腰椎の周囲を取り巻く繊維輪(お饅頭の皮)から
飛び出すことによって起こります。

これによって、神経を圧迫したり、炎症が起こったりするため、
腰痛や下肢のしびれなどの症状が現れます。

  • 長時間同じ姿勢をとること
  • 運動不足

が「なんでヘルニアの原因になるの?」と思われるかもしれませんね。

この2つは、実は本質的な部分は一緒で、

「椎間板に長時間負荷をかけ続けてしまう」

という理由を持っています。

◆腰椎椎間板ヘルニアの症状

腰椎椎間板ヘルニアの症状は、患者さんによって異なりますが、
以下のようなものがあります。

  • 腰痛
  • 足の痺れ
  • 脚の痛み
  • 障害歩行

腰痛は、腰椎椎間板ヘルニアの最も一般的な症状であり、患者さんの約90%に現れます。

お尻からももの裏、足先に向かって痺れが出ることも特徴で、
脚の痛みなどの症状を引き起こすことがあります。

また、重度の腰椎椎間板ヘルニアでは、痛みや痺れによる歩きにくさから、
障害歩行が起こることがあります。

◆腰椎椎間板ヘルニアの発症しやすい年代

腰椎椎間板ヘルニアは、特に30歳以上の男性に多く見られます。

ですが、実際の医療現場では30代で強い症状で悩んでいる人は少なく、
40代〜50代で”筋力が低下してきた年代”で症状を強く感じ始め、
病院を受診して発覚する人が多いとされています。

そして最近では、10代や20代などの、
若年層でも発症することがあるため注意が必要です。

腰椎椎間板ヘルニアは、年齢、性別、職業、生活習慣など、
さまざまな要因によって発症することがあります。

特に、長時間の同じ姿勢を取ることや、
重い荷物を持ち運ぶことが多い職業の人は、
腰椎椎間板ヘルニアの発症リスクが高いとされています。

また、運動不足や肥満、喫煙などの生活習慣病も、
腰椎椎間板ヘルニアの発症リスクを高める要因となります。

腰椎椎間板ヘルニアの治療方法

腰椎椎間板ヘルニアの治療方法は、
症状の程度や患者の状態によって異なりますが、
以下のような方法があります。

  • 保存的治療
  • 手術治療

保存的治療は、痛み止めや湿布、理学療法、
ストレッチなどを用いた保守的な治療法であり、
軽度の腰椎椎間板ヘルニアには効果的です。

一方、手術治療は、保存的治療が効果的でない場合に行われます。

手術治療には、椎間板摘出術や人工椎間板置換術などの方法があります。

まとめ

腰椎椎間板ヘルニアは、年齢、性別、職業、生活習慣など、
さまざまな要因によって発症することがあります。

軽度の場合は、保存的治療が有効ですが、手術治療が必要な場合もあります。

もし、腰椎椎間板ヘルニアの症状がある場合は、
早めに医療機関を受診することをおすすめします。

 

執筆者 柔道整復師 奥村龍晃
フィジカルバランスラボ整体院 院長

【改善症例記録:骨に異常のない五十肩】

【改善症例記録:骨に異常のない五十肩】

64歳、女性。

・右肩の側面が痛い  
・右肩を下にして寝れない  
・上着を着る時が辛い  
・右腕でシートベルトが取れない  
・家事をしているとジンジンしてくる

特にケガをしたわけでもなく、  
だんだんと痛みが強くなってきた。

普段、運動をしていないこともあり、  
「このまま動かなくなるのでは」と  
不安と恐怖を感じて病院を受診。

レントゲンでは骨に異常なし。

「年齢だね」のひと言で済まされ、  
湿布と痛み止め飲み薬を処方される。

しばらく様子を見ていたが改善はみられず、  
友人の紹介でフィジカルバランスラボ整体院に来院。

「まだ歳をとりたくない」  
「痛みのない生活をしたい」  
「たくさん孫を抱っこしたい」

という願いと目標のために、

・痛みの消失  
・肩関節可動域の獲得  
・セルフエクササイズ習得

を目指す。

□痛みの原因□  
ーーーーーーーーーーーーー

◆痛みを出している組織  
・三角筋中部繊維  
・上腕三頭筋外側頭  
・上腕筋起始部筋膜  
・上外側上腕皮神経支配領域  
・上腕二頭筋長頭に軽度圧痛

小胸筋短縮による上腕骨過内旋  
(いわゆる巻き肩)  
+肩甲骨外転(外に広がる)位による  
極度の”猫背”によって肩関節の  
可動域に制限をきたしている。

肩甲骨が肋骨に張り付いた状態で、  
肩甲骨の動きにも制限がある。

そのため、無理に肩を動かそうとして、  
腕の筋肉を過剰に使ってしまい、  
筋肉が過緊張したことが原因。

痛みを感じているのは皮神経が  
筋・筋膜で圧迫されているため。

□治療内容□  
ーーーーーーーーーーーーー

①  
痛みの軽減のために、  
上外側上腕皮神経を圧迫している  
・三角筋後面  
・小円筋  
・上腕三頭筋  
の筋緊張を緩和。

痛みが半減したので、  
障害部位と確定。

②  
①の施術と並行して、  
”猫背”の改善に取り組む。

・脊柱頸部(頸椎)  
・脊柱胸部(胸椎)  
・肩甲骨  
のズレを整えて可動域の改善。

骨格が整ったことによって、  
周辺の筋肉が緩んだことを確認し、  
さらに丁寧に筋・筋膜を緩める。

③  
①と②の施術によって、  
痛みが6割軽減したので、  
肩甲上腕関節(いわゆる肩)の  
可動域改善に移行。

『再発防止』のためには、  
肩甲上腕関節の可動域獲得は  
絶対に欠かせない。

・小胸筋  
・棘上筋  
・上腕二頭筋  
・鳥口腕筋  
の緊張を緩めつつ、  
上腕骨頭のズレを修正。

①と②の治療に約1ヶ月半。  
月3回ペースの来院で、  
痛みは6割軽減。

③の治療が1番難易度が高く、  
月2回の来院で約3ヶ月。

現状、痛みは完全消失しているが、  
たくさん重いものを持ったり、  
長時間書き物をしているとハリを感じる。

秋・冬は3週間に1回。  
春・夏は1ヶ月に1回のペースで、  
再発防止のためにメンテナンス中。

治療終了から6ヶ月が経過しているが、  
現在も経過は良好。

 

□この記事を書いた人□
フィジカルバランスラボ整体院
院長 奥村龍晃
柔道整復師