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【ぎっくり腰の季節がやってきた!】

【ぎっくり腰の季節がやってきた!】

不謹慎なタイトルかもしれませんが、
本当に注意してほしい季節です!

この時期は季節の変わり目ということもあり、
寒暖差による体調不良には要注意です。

特に治療院業界の都市伝説でもある、
「季節の変わり目はぎっくり腰になりやすい」

これは開業からこれまでの10年間で、
かなり信ぴょう性の高い事実です!

『ぎっくり腰』になる原因は、
生活習慣や職業によって様々ですが、
共通していることは『姿勢のゆがみ』です。

『姿勢のゆがみ』によって筋肉が硬くなり、
とっさの動作で腰に負荷がかかってしまう。

この時に身体が冷えていたり、
睡眠不足で疲れが溜まっていたり、
運動不足で血流が滞っていたら、
『ぎっくり腰』発生率は高まります。

『ぎっくり腰』の怖いところは、
”普段の何気ない動作”で起きるところ。

「普段通り生活していただけなのに……」
という言葉をよく耳にします。

1年中ずっと注意するのは大変ですが、
この時期だけでも気を向けてください!

不安を感じたらすぐにご連絡を(^^)/

【運動をすると悪化する人がいる?】

【運動をすると悪化する人がいる?】

肩こり・腰痛・膝痛などで整形外科を受診すると、
『運動不足』という一言で片付けられて、
まるで「痛くなったのはあなたのせいですよ」
と言わんばかりの診断をされることがあります。

YouTubeやテレビの健康番組でも、
「運動不足が原因です」と、
偉い先生が断言してたりしますが、、

このことに関して僕は、
「説明不足だな」と感じてしまいます。

そもそも『人間に必要な運動』には
3つ種類が存在します。

①鍛えるための運動
②健康維持のための運動
③健康に”なるための”運動

の3種類です。

お医者さんや理学療法士、
僕たちのような治療家たちは、
この3種類のうち、
「どれがあなたに必要か?」を
判断できる知識と経験を持っています。

そんな人たちが説明責任を果たさずに、
「運動不足ですね」の一言で片付けるのは、
職務怠慢もいいところです!!

僕はそういった対応は、
治療家として不誠実だと思っています。


当院に来られえる患者さんの場合、
90%以上の方に必要なのは、
③『健康に”なるための”運動』です。

さらに『健康に”なるため”の運動』は、
→全身を動かす運動
→局所を動かす運動
の2つに分けられます。

多くの方がここを間違えるのですが、
「治療」「痛みの解消」の場合、
まずは「局所を動かす運動」から
始めることが鉄則です!

にも関わらず『運動不足』と
言われてしまったがばかりに、
ランニングや野球、ゴルフなど、
「全身を動かす運動」をやってしまい、
余計に悪化させてしまっています。。

健康のためには『運動』は必要です。

その意見、考えに異論はありません。

ですが、、

「あなたに必要な運動」は、
”あなたが思っている運動”とは
違う可能性があることも知っておいてください。

脊柱管狭窄症の人と、
筋膜性腰痛の人とでは、
『必要な運動』は違うので!

もし『運動不足』と言われてしまったり、
『運動不足』という言葉にドキッとしたら、
焦っていきなり運動を始めるのではなく、
『自分に必要な運動』を知ることから始めてください(^^)

【新しい治療法を開始!】

【新しい治療法を開始!】

日々、変化する患者さんの要望に応えるため、
普段から色んな治療法を探求しています。

そして今回、、

新しい治療法を導入しました!

今回の治療法は「マッサージガン」という
”振動”を利用して筋膜や軟部組織を緩める、
「器具を使用した治療」です。

「マッサージガン」は最近流行っているので、
知っている方もいるかもしれませんね(^^)

僕が使用する「マッサージガン」は、
プロ仕様の扱いが難しいものですが、
一般の方でも扱いやすい手軽な物もあります。

主には、
・五十肩、膝などの関節拘縮
・ぎっくり腰などの過剰緊張
・足底筋膜炎や捻挫の後遺症
・腕や脚に出ている痺れ
・各種インナーマッスル
に対して効果的です!

要するに、

”指では届かなかった最深部”にまで
治療効果を届けることができるんです(^^)

これで対応できる症状が増え、
同時に医療効果の持続も期待できます!

どんな要望にも応えられるように、
成長することが治療家の使命です!


ただ、こういう「器具」を使うと、
患者さんだけでなく同じ治療家の方から、

「楽をしようとしている」
「手でやらないと失礼だろ」
「治療家としてのこだわりはないのか」

などと言われることがあります。

もちろん僕も治療家の1人なので、
”手技”に『こだわり』はあります。

ですが、僕が本当に『こだわり』たいのは、

『治す』ことであり、
『治療効果の持続』であり、
『再発しない治療』です。

道具・器具の進化、
テクノロジーの発展によって、
僕の『こだわり』が叶うなら、
僕は喜んで器具を使います。

”手技”のレベルを上げるのは当たり前で、
大事なのは『治療効果を出す』こと。

これは好みや価値観で、
好き嫌いはあるかもしれませんが、
興味がある方はぜひ一度、
新しい治療を受けてみてください(^^)/

【実は危険!ぎっくり腰の前兆5選!】

10月に入りましたね!

ここ数日、朝晩が急激に涼しくなり、
長袖を着ないと屋外は心もとない気温になりました。

やっと暑かった夏が本格的に終わり、
冬や年末に意識が向かい始める頃ですが、、

この時期はもっと重要なことに、
意識を向けてほしい!!

そう!『ぎっくり腰』です!!

「季節の変わり目にぎっくり腰」
は有名な話ですが、
僕の体感や経験でも、
これからの時期が1年間で1番、
ぎっくり腰の発症率が高いです!

特にこの”5つの兆候”を感じている人は、
要警戒!早めに受診をお願いします!

ぎっくり腰は発症してしまうと、
数日はまともに動けません。

痛みを取るには数週間、
再発防止には数ヶ月〜1年以上は
治療時間を要します。

「ぎっくり腰にならない」ことが、
何よりも1番良いですが、
”兆候”を感じている方は、
本当に気をつけてください!!



【ぎっくり腰の兆候5選!】

僕が長年、治療家として、
たくさんの患者さんを診てきて、
実感していることがあります。

それは、、

①腰が曲げにくい
②股関節が曲げにくい
 (靴や靴下が履きにくい)
③寝返りがうちにくい
④月に3回以上足がつる
⑤たくさん歩くとモモの前やスネが疲れる

という方は、かなり高い確率で、
ぎっくり腰になっています!

この”5つの兆候”は、
今までにぎっくり腰になった患者さんから、
お話を聞いた中で特に多かった、

”ぎっくり腰になる前に感じた違和感”

たちです。

兆候を1つ感じた方もいれば、
複数の兆候を感じた方もいるので、
多少の個人差はあります。

もちろん、他の兆候を感じた方もいますし、
兆候を感じても発症していない人もいます。

ですが、開業して10年間で蓄積した経験としては、
”5つの兆候”を見過ごすのは危険だと思っています。

もしも心当たりがあるようでしたら、
早めにチェックに来てくださいね!

【慢性痛にプロテインが効く?】

【慢性痛にプロテインが効く?】

「慢性痛」とは、「3ヶ月以上続く痛み」の総称です。

多くの場合の慢性痛は、筋肉に痛みをきたしていて、
慢性痛の治療、保存療法と呼ばれるものは、
筋肉に対して治療をしていきます。

治療と言われた時に、
一般的にイメージされるのは、

  • 薬での治療
  • 電気治療や超音波治療
  • マッサージや整体施術

だと思います。

これを簡単に分類すると、

  • 体の”内側から”の治療
  • 体の”外側から”の治療

の2つに分類されます。

 

今回のテーマは【プロテイン】なので、

『プロテインは体の”内側から”の治療』

に分類されるということですね。

 

◆タンパク質が体内で吸収される優先順位

「プロテイン」は飲み物の名前ではなくて、
「タンパク質」の別名です。

人間の身体の60%は水分ですが、
その水分を除いた残りの40%のうち、
70%はタンパク質だと言われています。

つまり、

人間の身体に必要なものとして、
水分の次にたくさん必要なのは、
「タンパク質」ということになります。

人間の身体には、細胞や組織を作り、
修復するために「タンパク質」が必要です。

このタンパク質が吸収されるには、
順番があることをご存知でしょうか?

人間も含めた生き物は、
「生きる」ことが至上命題です。

「生きる」ことを最優先に考えた時に、
やはり栄養が吸収されるのも、
「生命に直結するところから」優先的に
栄養は使われていきます。

この生命、身体の原理原則は人間も同じです。

その『タンパク質が吸収される優先順位』は、

  1. 内蔵と血液を作る
  2. 細胞を修復する
  3. ホルモンを作る
  4. 骨髄を活性化させる
  5. 筋肉を作る
  6. 粘膜を強くする
  7. 肌や爪、髪を作る

という順番です。

このことを踏まえて、
優先順位ランキングの内容を
簡単にですが説明していきます!

 

1. 内蔵と血液を作る

体内で最も優先されるのは、
「内蔵や血液を作る」ためのタンパク質です。

血液中には赤血球や白血球、血小板などが含まれていますが、
これらは全てタンパク質で作られています。

また、内蔵の細胞もタンパク質で構成されています。

血液や内臓は”生命維持”に直結する機能なので、
最優先で守らなければなりません!

タンパク質を摂取すると、
まずはここに最優先で使われます。

 

2. 細胞を修復する

次に優先されるのは、
「細胞を修復する」ためのタンパク質です。

私たちは身体は日常的に”新陳代謝”をしていますが、
新しい細胞を作ったり、傷ついた細胞を
修復するためにもタンパク質が必要です。

 

3. ホルモンを作る

体内で働くホルモンも、
タンパク質で作られています。

”幸せホルモン”と呼ばれる

  • セロトニン
  • ドーパミン
  • オキシトシン

などのホルモンはもちろんのこと、
テストステロン(男性ホルモン)やエストロゲン(女性ホルモン)などの
身体に重要なホルモンを作っているのもタンパク質です。

 

4. 骨髄を活性化させる

「骨髄は血液を作るための重要な器官」です。

  • 赤血球
  • 白血球
  • 血小板

などの血液成分は、すべて骨髄から作られます。

骨髄を活性化させるためにも、タンパク質が必要です。

  • 貧血気味の人
  • 免疫力が低い人
  • 血液がドロドロの人

は、タンパク質が足りてない可能性が高いです!

 

5. 筋肉を作る・修復する

タンパク質は「筋肉を作る」ためにも必要です。

筋肉は動くために必要なエネルギーを生み出すために、
タンパク質を分解します。

さらに運動や仕事で疲労した筋肉細胞を
修復するためにも十分なタンパク質を摂取することが重要です。

 

6. 粘膜を強くする

口や鼻、肺などの粘膜は、
「細菌やウイルスなどから体を守るために重要な役割」を果たしています。

粘膜を強くするためにも、タンパク質が必要です。

 

7. 肌や爪、髪を作る

最後に、肌や爪、髪を作るためのタンパク質です。

これらはタンパク質で作られているため、
十分なタンパク質が摂取されないと、
肌荒れや爪割れ、髪のパサつきなどの問題が起こることがあります。

 

◆まとめ

以上が、
タンパク質が体内で優先的に利用される順番についての解説です。

これを踏まえると、
【慢性痛にプロテインが効く】という説にも
一定の根拠があると思いませんか?

タンパク質は筋トレをしている人だけのもではありません!

  • 痛みの解消
  • 健康維持
  • アンチエイジング

のために「タンパク質を摂る」ことも
いいかもしれませんよ(^^)/

 

執筆者 奥村龍晃
柔道整復師
フィジカルバランスラボ整体院 院長

【4月から新しいことを始める前に気をつけてほしいこと】

【4月から新しいことを始める前に気をつけてほしいこと】

あっという間に1年の
1/4が終わろうとしています。

実は4月はスポーツジムや、
ヨガスタジオなどの運動系サービスの
入会が増える時期でもあります。

「暖かくなってきたし!」
「4月だし何か始めたいな!」
「今年こそは運動習慣を!」

という想いが背中を押して、
運動を始める方が多いんですね。
コロナ明けの今年は特にでしょう。

ただ!絶対に気をつけてほしいのは!

”いきなり飛ばし過ぎない”

ということ!

習慣づけるために無理をしたり、
身体のケアもせずに運動をしていると、
必ずどこかを痛めます。

これからの季節はスポーツジムの
入会者が増えると言いましたが、、

『運動で身体を痛める人が増える』

時期でもあるんです。。

運動を始めることは僕も大賛成ですが、
”絶対に飛ばし過ぎない”でください!

「ちょっと物足りないな」くらいが、
最初の1ヶ月にはちょうど良いです!

身体は一朝一夕で
大変身するようにできていません。

まずは無理なく怪我なく
継続することが大切です(^^)/

【「治す」ために学んできたこと】

【「治す」ために学んできたこと】

世界中にはたくさんの治療法があります。  
日本だけでなくもちろん全世界に。

先人たちが研究を重ね、  
新しい技術が発見されてきました。

僕考案したレッドコード整体もその1つですが、  
本当に重要な研究や発見は、

「壊れ方(痛め方)」の研究や発見による  
・どうやって壊れたのか?  
・なぜ壊れてしまったのか?  
・どこが壊れると何が起きるのか?  
の解明です。

「壊れ方(痛め方)」がわかれば、  
・治し方  
・再発防止の仕方  
・未来のリスク  
がわかります。

人生100年時代と言われる今、  
”最後まで快適な身体”でいるためには、  
その場限りの治療では足りません。

・治療効果が長く持続すること  
・2度と再発しないこと  
・未来に他の部位が傷まないこと

僕はコレを目指して学んできました。

毎日のように最新情報が出るので、  
学びが終わることはありませんが、  
目的はいつも1つだけ。

『治す』ためにこれからも  
学び続けていきます(^^)/

【改善症例記録:骨に異常のない五十肩】

【改善症例記録:骨に異常のない五十肩】

64歳、女性。

・右肩の側面が痛い  
・右肩を下にして寝れない  
・上着を着る時が辛い  
・右腕でシートベルトが取れない  
・家事をしているとジンジンしてくる

特にケガをしたわけでもなく、  
だんだんと痛みが強くなってきた。

普段、運動をしていないこともあり、  
「このまま動かなくなるのでは」と  
不安と恐怖を感じて病院を受診。

レントゲンでは骨に異常なし。

「年齢だね」のひと言で済まされ、  
湿布と痛み止め飲み薬を処方される。

しばらく様子を見ていたが改善はみられず、  
友人の紹介でフィジカルバランスラボ整体院に来院。

「まだ歳をとりたくない」  
「痛みのない生活をしたい」  
「たくさん孫を抱っこしたい」

という願いと目標のために、

・痛みの消失  
・肩関節可動域の獲得  
・セルフエクササイズ習得

を目指す。

□痛みの原因□  
ーーーーーーーーーーーーー

◆痛みを出している組織  
・三角筋中部繊維  
・上腕三頭筋外側頭  
・上腕筋起始部筋膜  
・上外側上腕皮神経支配領域  
・上腕二頭筋長頭に軽度圧痛

小胸筋短縮による上腕骨過内旋  
(いわゆる巻き肩)  
+肩甲骨外転(外に広がる)位による  
極度の”猫背”によって肩関節の  
可動域に制限をきたしている。

肩甲骨が肋骨に張り付いた状態で、  
肩甲骨の動きにも制限がある。

そのため、無理に肩を動かそうとして、  
腕の筋肉を過剰に使ってしまい、  
筋肉が過緊張したことが原因。

痛みを感じているのは皮神経が  
筋・筋膜で圧迫されているため。

□治療内容□  
ーーーーーーーーーーーーー

①  
痛みの軽減のために、  
上外側上腕皮神経を圧迫している  
・三角筋後面  
・小円筋  
・上腕三頭筋  
の筋緊張を緩和。

痛みが半減したので、  
障害部位と確定。

②  
①の施術と並行して、  
”猫背”の改善に取り組む。

・脊柱頸部(頸椎)  
・脊柱胸部(胸椎)  
・肩甲骨  
のズレを整えて可動域の改善。

骨格が整ったことによって、  
周辺の筋肉が緩んだことを確認し、  
さらに丁寧に筋・筋膜を緩める。

③  
①と②の施術によって、  
痛みが6割軽減したので、  
肩甲上腕関節(いわゆる肩)の  
可動域改善に移行。

『再発防止』のためには、  
肩甲上腕関節の可動域獲得は  
絶対に欠かせない。

・小胸筋  
・棘上筋  
・上腕二頭筋  
・鳥口腕筋  
の緊張を緩めつつ、  
上腕骨頭のズレを修正。

①と②の治療に約1ヶ月半。  
月3回ペースの来院で、  
痛みは6割軽減。

③の治療が1番難易度が高く、  
月2回の来院で約3ヶ月。

現状、痛みは完全消失しているが、  
たくさん重いものを持ったり、  
長時間書き物をしているとハリを感じる。

秋・冬は3週間に1回。  
春・夏は1ヶ月に1回のペースで、  
再発防止のためにメンテナンス中。

治療終了から6ヶ月が経過しているが、  
現在も経過は良好。

 

□この記事を書いた人□
フィジカルバランスラボ整体院
院長 奥村龍晃
柔道整復師

【「くしゃみ」とぎっくり腰の関係】

【「くしゃみ」とぎっくり腰の関係】

明日から3月ということもあり、
だいぶ春めいてきましたね!

3月の整体院あるあると言えば、

・花粉症
・ぎっくり腰

です!

もともと花粉症だった僕は、
この時期の辛さは重々承知ですし。。

この1週間で2名の方が、
ぎっくり腰で緊急来院されています。。

3月に入ればもっと増えるでしょう。。

実は花粉症の”くしゃみ”で、
”ぎっくり腰”になるケースも多いんです

【改善症例報告:17年悩んだ腰痛】

【改善症例報告:17年悩んだ腰痛】

38歳、男性。

・朝、起きた時の腰の痛み  
・前屈での腰痛  
・腰からお尻にかけての張り感  
・お尻からもも裏にかけての軽度痺れ  
 (手術によりかなり軽減したが)

17年前から腰痛に苦しみ、  
強い痛みと痺れに悩まされ、  
大好きな野球を続けることを断念。

10年前には腰椎椎間板ヘルニアの  
椎間徐圧手術を受けるも、  
思うような改善はみられず。

いくつもの整骨院や整体院に通うも、  
その場では少し楽になるが、  
”翌朝には”腰に痛みが戻る。

同僚の勧めと紹介により、  
フィジカルバランスラボ整体院に来院。

「朝、腰の痛みなく起きたい」  
「腰の心配なくゴルフがしたい」  
「将来、腰の曲がった  
 おじいちゃんになりたくない」

そんな願いと目標達成のために、

・痛みの消失  
・再発防止  
・セルフケアの習得

を目指す。
IMG_3069.jpg


□痛みの原因□  
ーーーーーーーーーーーーーー

◆痛みを出している組織  
・脊柱起立筋腰部  
・多裂筋  
・腰腸肋筋下部  
・上殿神経支配領域

骨盤前傾+股関節柔軟性低下、  
手術による後遺症によって、  
腰部周辺の筋・筋膜組織の硬直。

さらに腰椎の過伸展(反り腰)が強く、  
多裂筋などの深部筋の拘縮。



□治療内容□  
ーーーーーーーーーーーーー

強く痛みを出している  
・多裂筋  
・上殿神経支配領域  
の筋・筋膜の緊張緩和を最優先。

同時に  
・骨盤の前傾  
・腰椎の過伸展(反り腰)  
改善のために骨格を整える。

大腰筋・腸骨筋を緩めつつ、  
腰椎の”しなり”を獲得させ、  
腰椎の屈曲動作獲得を目指す。

月3回、2ヶ月半、  
計8回の施術で痛みは7割消失。

残り3割の痛み消失に向けて、  
・腰椎の可動域獲得  
・股関節の柔軟性獲得  
・多裂筋セルフケア  
を行う。


治療開始から4ヶ月後から、  
・痛み8割軽減  
・ゴルフハーフラウンド痛みなし  
・朝、起きた時の痛みの軽減  
を確認したため、  
来院ペースを月2回に変更。

・多裂筋セルフケア  
・股関節ストレッチ  
・大臀筋エクササイズ  
を自宅にて実施。


治療開始から8ヶ月後。  
・痛み9割軽減  
・ゴルフ18ラウンド痛みなし  
 (ラウンド後に張り感あり)  
・朝、起きた時の痛み消失  
を確認したため、  
来院ペースを月1回に変更。

現在も腰の良い状態を維持するため、  
メンテナンス来院を継続中。