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2023年07月

【何もしてないのに痛くなる理由は?】

【何もしてないのに痛くなる?】
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「何もしてないのに痛くなったんですよ」

このセリフは患者さんからよく言われます。

- 痛くなったキッカケがわからない
- いつの間にか痛くなった
- 何も特別なことはしていない

なのに腰や肩が痛くなったりする。。

これはなぜなんでしょうか?

このテーマに関して僕は、
1つの持論があります。

例えば「手」が痛くなったとしましょう。

生活や職業によって使い方は様々ですが、
使えば使っただけ負担がかかるのが人間の身体です。

整体師なら毎日何人も施術をするし、
料理人なら常に包丁を握っているし、
漫画家なら1日何時間も絵を描いてるし。

客観的に相手のこととして見れば、
「それだけ酷使してれば痛くなるよ」
と思えますよね?

ですが!

この整体師も、料理人も、漫画家も、
手を使うことが『当たり前』なんです。

『特別なことは何もしていない』んです。

日常の中で普段通り当たり前に手を使っているだけ。

でも、人から見れば「酷使している」ように見える。

これが「何もしてないのに痛くなる」の正体です。


骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れなどの、
明らかな”怪我”以外の痛みは、
『日常生活で負担が蓄積したもの』です。

自分は「何もしていない」と思っていることも、
人から見れば負荷のかかることをしている。
もしくは『身体にとって』負荷のかかることかもしれません。

「ただ歩いていただけなのに膝が痛くなった」
それは歩き方が『膝に』負担をかけていたかもしれません。

「買い物の荷物を持っただけなのに肩が痛くなった」
それは荷物の持ち方が『肩に』負担をかけたかもしれません。

一見、みんなが普通にやっていること。
誰でもできそうなこと。
大したことではなさそうなこと。

そういった日常の「普通」や「当たり前」の中に、
痛みをきたす『負荷』が隠れています。

これは一見普通に見えるので、
専門家でないと見抜けません。

なんでも鑑定団のプロ鑑定士さんが見れば、
とんでもないお宝に見えるものも、
素人が見ればただの壺だったりします。

人は何気ない日常生活の中で、
絶えず自分の身体に負荷をかけています。

そして「どの動作が」負担をかけているかは、
自分では気づくことはできません。

腰痛や膝痛を治すためにも、
治った後に再発防止をするためにも、
「当たり前を見直す」ことは重要です。

ここに気づけたらもう、
再発することはありません(^^)

【お盆休みのお知らせ】

【お盆休みのお知らせ】

ここ数日、35℃を超える
猛暑日が続いてますね

【身体の変化は3ヶ月から】

【身体の変化は3ヶ月から】
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身体の細胞は約3ヶ月で、
入れ替わると言われています。

運動は3ヶ月で慣れるとも言われ、
ほとんどの骨折も3ヶ月あれば、
骨同士がくっつくとされています。

人間の身体は「3ヶ月」が
1つの周期として備わっています。

これは治療でもダイエットでも、

「3ヶ月は続けてみないと、
 効果が出るかどうかわからない」

というのが人間の身体なんです。

もちろんすぐに効果を
感じられる人もいます。

3ヶ月を待たずに変化を
実感できる人もいます。

それには個人差も、
合う合わないもあるので、
やっぱり「3ヶ月」は検証しないと、
結論は出しにくいんですね。

特に最近のサプリやダイエット法は、
「たった1日で」「たった5分で」と、
“短い期間で効果が出る”ような
謳い文句を使っていますが、、

『人間の身体の原理原則』で考えると、
かなり難しいのでは?と思います。

「継続は力なり」という、
先代からの偉大な言葉があります。

やっぱりまずは、
「3ヶ月は続けてみる」というのが
大事だと僕は思います。

3ヶ月続けて変化を感じなかったら、
自分には合わなかったということなので、
違う選択肢を考えてもいいかもですね(^^)

【老後資”筋”は貯めてますか?】

【老後資“筋”は貯めてますか?】
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ここ最近はNISAや投資信託などの、
「お金の投資資金」の話題が流行ってます。

年金や老後2,000万円問題など、
お金の問題は生活に直結するので、
世の中の関心が高まっているのも当然。

将来に向けた投資や貯金の準備を
している人も多いのではないでしょうか。

ところで、、

皆さんは『老後資”筋”』については
どこまで準備をしているでしょうか?

同じ「きん」の話でも、
『筋』への投資や貯蓄はしていますか?

人間も他の動物と同じで生き物です。

年齢を重ねれば重ねるほど、
どんどん『筋』は減っていきます。

人間の場合は男女関係なく、
だいたい24歳を境に『筋』は
減少していく性質を持っています。

これは人間という生き物に定められた
絶対的なルールなので抗えません。

何も準備をしなければ、
ただただ目減りしていきます。

人生100年時代の現代、
仮に今60歳だったとして、
あと30〜40年を健康に生きられる
『貯”筋”』『資”筋”』はあるでしょうか?

『筋』が減っていけば、
身体にどんなことが起きるのかは、
おそらくほとんどの方が知っているはずです。

腰が痛くなったり、
肩が痛くなったり、
膝が痛くなったり。

疲れが取れにくくなったり、
痩せにくくなったり、
老けて見えるようになったり。

これは生き物の自然の絶対ルールです。

こんな風に自然のルールを知っていると、
「何を準備すればいいか?」が想像できます。

答えは単純明快で、

『筋肉を蓄えておきましょう!』

です!

そのために必要になるのは、

- 運動
- 睡眠
- 栄養(タンパク質)

です!

この3つのうち、
どれが取り組みやすいかは人それぞれなので、
まずはご自分の取り組みやすいものから
取り組んでもらえると良いと思います!

「金」も大事ですが、
『筋』も同じくらい大事。

治療家の僕としては、
『筋』の方が大事だと思ってます!

どんなに時間やお金があっても、
健康でなければ楽しく使うことはできません。

少しでも早い段階から、
『老後資”筋”』を貯めていきましょう!