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症状改善例

【ゴルフ】レッドコードで股関節の可動域を拡げる

「心・技・体」のバランスを、

「体」=フィジカルから整える柔道整復師

久しぶりにコーヒーを飲んだ奥村です!

 

今回は、スイングを振りぬいた後、

フォローの最終域で

左股関節に詰まり感を感じる方の調整を、

レッドコードを使ってやりました。

 

治療動画はコチラ↓

スウェイを止めることはとても大事ですが、

振りぬいた後の股関節の回転まで止めてしまうと、

股関節に過剰な負荷がかかってしまいます。

 

頭では分かっていても

うまく回転してくれないのは、

股関節にロックがかかっているからかもしれません。

 

【腰痛と坐骨神経痛が改善してゴルフができるようになった症例】

プロフィール写真.jpgこの記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
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【腰痛と坐骨神経痛が改善してゴルフができるようになった症例】

日常的な運動習慣は大切ですが、
何ごとも”やり過ぎ”は厳禁です!

たとえそれが「健康に良い」と呼ばれるものでも、
やっぱり”やり過ぎ”てしまうと身体を壊します。

今回、ご紹介する患者さん以外にも、
「健康に良い」と呼ばれるゴルフやヨガ、
ピラティスやランニングをしているにも関わらず、
腰や膝に痛みや痺れを訴える人が増えています。

この記事では、そういった注意喚起もしつつ、
腰痛や坐骨神経痛改善に必要なポイントや、
当院の治療を解説します。

患者さんの症状と生活背景

60代女性。
週1~2回のゴルフと
週2~3回のアクアビクスに加え、
お料理好きで台所に長時間立ち続けるという、
アクティブな方です。

ご本人が訴える症状としては、

  • 左腰部からお尻にかけての痛みや痺れ
  • 左ふくらはぎの締め付け感
  • 左臀部の鈍痛
  • 右足関節の変形による痛み

などで、「左の腰〜脚」にかけて
症状が集中している感じです。

姿勢をチェックしてみる

僕は必ず「姿勢」の評価から始めます。

どんな治療も現状を正確に把握して、
原因を突き止めないと治りません!

今回の患者さんの姿勢は、

  • 左脊柱起立筋の過緊張や膨隆
  • 左骨盤の上方偏位
  • 左梨状筋の強い緊張
  • 左股関節の外転・外旋制限
  • 右足関節の過回内
  • 重心線の左偏位

などが確認されました。

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姿勢の歪みも「左側」に偏っていて、
本人が自覚している症状とも一致しています。

こういった情報を踏まえて、
「この患者さんにはどんな治療が最適か?」
しっかり考えていきます!

目標はゴルフを中心に決める!

患者さんが望んだ身体の状態は、

  • 日常生活をより楽に過ごすこと
  • 痛みなくゴルフをプレーすること
  • 長くゴルフを楽しむこと

これは目指す身体の状態というよりも、
「これからの人生をどう生きたいか?」
同じ意味を持っていると僕は思います!

この目標を達成するために、
以下の治療をしました(^^)/

痛みを取る→再発防止→フルスイングできる!

当院は『レッドコード整体』という施術をしています。

この治療法は、全身を宙に浮かせることによって、
身体の深部にある筋肉をゆるゆるに緩めて、
姿勢のゆがみや関節のズレを整えやすくする治療です。

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さらに相乗効果として、
「痛みの緩和」にも即効性があり、
ぎっくり腰であってもその場でかなり痛みが減ります。

今回の患者さんの場合では、、

まず左梨状筋リリースによる痛みと痺れの緩和、
左腰方形筋リリースによって骨盤の高さを整えました。

とにかくまずは「痛みと痺れの症状」を取り除き、
日常生活が楽になるように努めます!

その後は、バランスボールを使って股関節の可動域拡大訓練や、
足首(右距骨下関節)のアライメント調整を行い、
正しい重心で歩いたり、スイングできるようにします!

終盤では、スイング時の体感や、
股関節の回転負荷に耐えられるように、
自宅でできる筋トレやエクササイズにも取り組んでもらいました!

これらの治療により、重心が中心に戻り、
左腰部から股関節周辺に過剰な負荷がかかるという状態を
改善することができました!

ご本人も治療開始から2ヶ月ほどで、
「日常生活が楽になった」と喜んでくれました(^^)

まとめ

最終的にフルスイングをしても
痛くない状態になるまでには、
約6ヶ月ほどかかりました。

それでも最後までしっかり通ってくださり、
今では2ヶ月に1回の定期メンテナンスだけで、
大好きなゴルフを楽しんでおられます(^^)

運動のやり過ぎで身体を痛めてしまったり、
学生時代の部活動で痛めた腰や膝でも、
適切な評価と治療により改善することが可能です。

重要なのは、患者さん一人ひとり生活習慣や、
活動レベルに合わせた治療を選択して、
焦らずしっかり根本から改善させていくことです!

これからもフィジカルバランスラボ整体院では、
患者さんが日常生活をより快適に、
そしてゴルフを長く楽しめるようサポートしていきます(^^)/

 

公式LINEから24時間受け付けてます!
お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/

公式LINE:https://lin.ee/cZKMhZ6

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〒464-0026
愛知県名古屋市千種区井上町117 井上協栄ビル2階
名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」2番口徒歩2分
日本で唯一の『レッドコード整体』での治療を提供
フィジカルバランスラボ整体院

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【ゴルフ】骨盤のスウェイを抑えるには

「心・技・体」のバランスを、

「体」=フィジカルから整える柔道整復師

レッドブルを飲み過ぎの奥村です!

 

今回は、ゴルフスイング時の

「骨盤のスウェイ」を

抑えるトレーニングをしました!

 

いわゆる骨盤が横に

スライドし過ぎちゃう動作ですね。

 

この動作が起きると、

右肩が下がっちゃうとか、

出玉が左に抜けちゃうとか、

色々影響があるとは思いますが、

カラダへの負担も大きくなります。

 

今回の方は、スイングで、

骨盤がスウェイしてしまうことで、

右肩を痛めてしまいました。

 

スイングの軌道を、

右腕でコントロールしたため、

負荷がかかり過ぎてしまいました。

 

右肩を痛めた原因は、

他にもありますが、

今回のテーマは「スウェイ」にアプローチ。

 

狙いは「中殿筋の活性化」です!

 

 

ビフォーアフター動画はコチラ↓

中殿筋のトレーニング後では、

骨盤のスウェイは減少してました。

 

ただ、あれだけでは

1ラウンドはもちません。

18ホールに耐えられる

中殿筋が必要になってきます。

 

トレーニングを続ければ、

安定した骨盤は

必ず手に入ります!

 

あなたも試してみてください!!

【マラソン】アメリカ出身の女性ランナーのコンデショニング

「心・技・体」のバランスを、

「体」=フィジカルから整える柔道整復師

英語力の重要性を痛感している奥村です!

 

今日は、外国人の患者様が来院されました!

 

アメリカ出身のJさん

(名前はイニシャルのみにさせて頂きます)

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ご主人の仕事の関係で、日本に来られたのこと。

4人の子供を育てるパワフルママです!

 

【患者様情報】

・週3~4回のランニング 来年3月のウィメンズマラソンに出場予定 日本語の勉強中

 

【症状】

・ランニング後の腰部のハリ・痛み 時々しびれる ハムストリングスのハリ感 

 

【評価】

・骨盤前傾 骨盤左回旋 腰椎前弯 右梨状筋、ハムストリングス過緊張 筋肉脱水状態

 

【治療】

①下肢の疲労を取るためにマッサージ+ストレッチ

②骨盤前傾軽減のために股関節モビライゼーション+大腰筋のストレッチ

③セルフストレッチ指導

 

 

僕は英語が話せないので、グーグル翻訳を使いながらの説明や施術になりましたが、

患者さん本人は満足してくれたみたいで、次回のご予約もいただきました!

 

日本の方と外国の方とでは、筋質が全然違うので純粋に面白い!(経験として)

 

最後はお互いの子供の写真を見せ合いながら談笑してました!

 

少しでもお力になれたなら幸いです!

 

【脊柱側弯症から股関節痛に…それでもゴルフを続けたい!】

「これまでゴルフを続けてきたけど、
 痛くてもう限界なの」

そう言って来院された患者さん。

右股関節に強い痛みが出始め、
ゴルフどころか日常生活もままならなくなってきたそう。

患者様の背景

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・60代女性
・ゴルフ歴30年以上
・”脊柱側弯症”と診断させた経歴あり

細身で、今でも週に2回のラウンドをしていて、
「ゴルフをすることが生き甲斐」という方。

以前は、競技ゴルフをされていて、
高いレベルの大会に出場していたそうです。

ですが、10年以上前に左腰部を痛めてしまい、
競技ゴルフを続けることは諦めてしまいました。

それでも無理のない範囲で、
「楽しむゴルフ」は続けていました。

ですが、今度は右腰部〜右股関節に痛くなり
日常生活に支障をきたすようになってしまいました。

症状の詳細

大きな症状は、、

歩行時に右股関節に痛みを感じ、
ゴルフのスイング時には痛みがさらに強くなる。

大腿部外側には軽度のしびれや締め付け感があり、
脊柱側弯左胸郭下垂、左骨盤挙上の症状も見られます。

いつから”脊柱側弯症”になったのかはわからず、
長い時間をかけてゆっくりと姿勢が歪んでいった可能性はあります。

過去に痛めた左腰、
こんか痛めた右股関節も、
”脊柱側弯症”の影響は否定できません。

痛みや歪みを我慢してゴルフを続けたことも、
もしかしたら影響しているかもしれませんね。

目標の設定

当院での治療を受けていただくにあたって、
3つの目標を立てました!

1. 日常生活が楽に過ごせるくらいに痛みを取りたい!
2. 痛みなくフルスイングしたい!
3. 楽しく長くゴルフを続けたい!

これらの目標を達成するために、
まずは日常生活での痛みを軽減することから始めます(^^)

治療プラン

ますは「痛み」をなんとかしなければなりません。

右股関節の痛みは、右中殿筋と右梨状筋の過緊張からきていて、
脊柱側弯による上半身の重心の右偏位が原因だと考えました。

治療プランとしては

1. 左中殿筋・左梨状筋に関連する筋・筋膜をリリースし、痛みの軽減を図る
2. 胸郭にアプローチし、右に偏位した上半身の重心を正中線上に近づける
3. 左中殿筋の筋出力アップトレーニングを通じて、歩行の安定と左荷重の意識を高める

本人にも納得してもらい、
長期戦を覚悟しつつも治療を開始!

患者さん本人の感覚として、
初回から3〜4回の治療で姿勢の改善と、
日常生活上の痛みの軽減を実感してくれました(^^)

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さらなる改善に向けて

現状は順調に痛みが軽減してきているそうなので、
日常生活が楽になってきているそうです!

次は「痛みなくフルスイングしたい!」という目標に向けて、
治療内容を調整していく予定です!

少しでもこの方が長く楽しくゴルフが続けられるように、
精一杯サポートしていきます(^^)/

 

【執筆者】
柔道整復師
フィジカルバランスラボ整体院
院長 奥村龍晃

【ゴルフ】ティーショットの飛距離を伸ばすには、股関節を使いこなす!

「心・技・体」を「体」=フィジカルから整える柔道整復師の奥村です!

 

あなたは、スイングの時に上半身を起こさずにキープ出来てますか?

上半身の角度の調整を、背骨の曲がり具合に頼っていませんか?

 

アドレスで腰が反ってたり、背中が丸まってると、

スイング時にスムーズな回転はできません。

 

無理にカラダを回旋させようとすると、腰や背中、肩に過剰な負担がかかってしまいます。

 

 

今回は、ティーショットの飛距離を伸ばすうえで重要な、

上半身の角度脊柱の回旋を調整しました。

 

動画はコチラ↓

股関節がうまく使えるようになると、骨盤の角度で上半身をコントロールできるようになります。

上半身は回転することだけに力を使うことが出来るので、スムーズに回転できるようになっていきます!

回転の力をそのままインパクトに伝えてあげれば、飛距離は伸びていきます!

トライアスロン選手 12月のフルマラソンに向けての調整

「心・技・体」を、「体」=フィジカルから整える柔道整復師の奥村です!

 

 

今日は、トライアスロン選手のコンディショニング。

25kmを1km5分切るペースで走ったあとに来院。

12月のフルマラソンに向けて、今は走り込みの時期。

明日以降の練習効率を上げるために、しっかりと疲労を取りたいとのこと。

 

走ってる時に、左の股関節に詰まり感や違和感があるそうで、

左の股関節周辺を緩めるために、ほぐす順番も変えながらマッサージ。

 

施術風景はコチラ↓

脊柱がロックしてうまく回旋してないことが、骨盤の回転を制限して、

臀筋や内転筋の緊張を強めてました。

 

ゴジラの話で盛り上がりつつも、

細かく調整してますよ!

 

 

メディカルレッドコードの全貌を公開します!

スポーツがうまくなる治療院「フィジカルバランスラボ」には、

レッドコードという治療器具があります。

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これは、ノルウェーで開発された治療器具で、

脳卒中や脊髄損傷などの、中枢神経麻痺の治療のために開発されました。

 

フィジカルバランスラボでは、このレッドコードを筋膜リリースや頸椎や骨盤の調整に使っています!

今回の動画は、頸椎の調整・頚部、後頭部の筋膜リリースをしている動画です。

 

約27分と長いですが、ほぼ完全ノーカットなので全貌が確認できると思います。

(最後だけ、患者さんの顔が映らないようにカットしました)

http://youtu.be/gA4SdVnUtxE

 

・50代 女性 慢性頭痛 極度の肩こり 猫背 頚の手術経験あり

・頸椎軸の調整 後頭下筋、頚部周辺、鎖骨周りのリリース 胸郭拡大 を行いました。