新着情報

NEWS RELEASE 新着情報

2024年3月24日

【肋間神経痛の原因と対処法】

【肋間神経痛の原因とその対処法】

こんにちは!

フィジカルバランスラボ整体院
院長の奥村龍晃です。

この記事では、多くの方が1度は経験している(はず)、
「肋間神経痛」に焦点を当てていきます!

今回は「肋間神経痛」の原因と、
対処法についてお話しします。


「肋間神経痛」とは、胸や背中に発生する鋭い痛み、
または燃えるような痛みを指し、
動いたり深呼吸をするたびに感じることがあります。

では、なぜこのような痛みが生じるのでしょうか?

主な原因をいくつか紹介します。

1. 筋肉の緊張

長時間のデスクワークや不適切な姿勢からくる筋肉の緊張は、
肋間神経(肋骨や脇腹にある神経)を圧迫し、
痛みを引き起こすことがあります。

2. ストレス

ストレスは体のあらゆる部位に影響を及ぼしますが、
特に背中や胸の筋肉を硬直させます。

ストレスによって自律神経が乱れ、
さらに背中や胸の筋肉が硬くなることで、
肋間神経痛を引き起こすことがあります。

3. 急な運動や重いものを持った後

慣れない運動や重い物を持った後に筋肉を痛め、
その結果として肋間神経痛が生じることがあります。

4. 胸郭出口症候群

「胸郭出口症候群」は、肩や腕に痺れを引き起こす疾患です。

首から腕にかけての神経や血管が圧迫されることで、
肋間神経痛に似た症状が現れることがあります。

5. ヘルニアや椎間板の問題

背骨の骨は全部で24個(仙骨を除く)あり、
それぞれの隙間に椎間板という”クッション”があります。

この”クッション”が飛び出すことを「ヘルニア」と言い、
「ヘルニア」によって神経を圧迫することがあります。
神経の圧迫は広範囲に影響を与えるので、
背中や胸の痛みを引き起こす可能性があります。


対処法

負担のかからない姿勢を心がける
日常生活での姿勢が負担になっている場合が多いので、
なるべく姿勢には気をつけて、神経への圧迫を避けましょう。


ストレッチ
特に胸や背中の筋肉を中心にストレッチを行うことで、
筋肉の柔軟性を高め、緊張を和らげます。


レッドコード整体
「レッドコード整体」は全身を宙に浮かせる施術なので、
背中や胸、肋骨周辺の緊張緩和効果が高いです。

肋間神経痛は、その原因によって適切な対処法が異なります。
自己判断せず、専門の医療機関や整体院での相談をお勧めします。

肋間神経痛は痛みが長引くことが多いので、
放置せずに早めの対応をお勧めします(^^)/



【執筆者】
柔道整復師
フィジカルバランスラボ整体院
院長 奥村龍晃