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2024年3月23日

【脊柱側弯症の早期発見!見逃してはいけないサイン!】

【脊柱側弯症の早期発見!見逃してはいけないサイン!】

こんにちは!
フィジカルバランスラボ整体院の院長、
奥村龍晃です。


今日は、意外と多くの方が抱えるお悩みの1つ、
「脊柱側弯症」についてお話しします。

今回は特に、早期発見の重要性と、
見逃してはいけないサインに焦点を当てていきたいと思います。

「脊柱側弯症」は、脊柱が左右いずれかに曲がってしまう疾患です。

多くの場合、原因は特定できませんが、
早期に発見し対処することで、
症状の進行を遅らせることが可能です。

では、どのようなサインに注意すればよいのでしょうか。

1. 肩の高さが異なる

立っている時に、
片方の肩が”もう片方よりも高くなっている”ことが見られる場合、
それは脊柱側弯症のサインの一つです。
家族がこのような変化に気づくこともあります。

2. 腰の傾き

腰の一方が他方よりも高い、
または突き出して見える場合、
脊柱に異常がある可能性があります。

特に、子どもの成長期にこのような変化が見られる場合は注意が必要です。

3. 服の着崩れ

シャツの裾が一方に寄っていたり、
スカートが歪んで見えたりする場合も、
脊柱側弯症の兆候かもしれません。

日常的に衣服のフィット感に違和感を感じる場合は、
チェックする価値があります。

4. 背骨の見た目の変化

前かがみになったときに背骨がS字またはC字型に見える場合、
それは脊柱側弯症の典型的なサインです。
このような場合、専門家の診断が必要です。

5. 歩行の変化

脊柱側弯症が進行すると、
歩行バランスに影響を及ぼすことがあります。

片方に体重がかかりやすくなるなど、
歩き方に違和感がある場合は、注意が必要です。


これらのサインはすべて、
脊柱側弯症が原因かもしれないという”初期警告”です。

これらのサインを見逃さず、早期に専門家に相談することで、
適切な対応策を講じることができます。

特に、子どもの成長期には定期的なチェックが大切です。


僕は脊柱側弯症の早期発見と管理に注力しています。
疑わしいサインがあれば、ぜひご相談ください(^^)


【執筆者】
柔道整復師
フィジカルバランスラボ整体院
院長 奥村龍晃