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片頭痛

【腰痛で通われる患者様の声】

【腰痛で通われる患者様の声】

Q1.フィジカルバランスラボ整体院の施術を
  受ける前はどんなことで悩んでいましたか?

A.「腰痛がひどかったので、
  その改善をしたかったです」


Q2.フィジカルバランスラボ整体院を
  どうやって知りましたか?(HP、紹介など)

A.「インターネットで調べて見つけました」


Q3.フィジカルバランスラボ整体院を知って
  すぐに予約しましたか?何か不安はありましたか?

A.「インターネットで見つけてすぐ電話しました」
 「他とは違う施術なので少し心配でした」


Q4.他にも様々な治療院・整体院がある中で、
  フィジカルバランスラボ整体院の施術を受ける
  決意をした決めては何でしたか?

A.「他の方の口コミでとても腰が良くなった!
  などを見てここにしようと思いました」


Q5.実際に施術を受けられて良かった点を
  3つほど教えてください。

A.①「初めに写真を撮ってもらって、
   自分の身体の状態を教えてもらえたこと」
 ②「身体の状態がどうなっているか?
   どうしたらいいか?わかりやすく
   教えてもらえること」
 ③「家でできることや、ストレッチを教えてもらえる」
 ④「施術を受ける前と後で変わっていることを
   自分で実感できること」


Q6.もしフィジカルバランスラボ整体院を
  ご友人に紹介していただけるとしたら、
  何と言って紹介されますか?

A.「他とは違っていて、自分の今の状態を
  教えてもらえるし、どうしたら良いかも
  教えてもらえるし、前と後で全然違うから
  1度行ってみて!」


           外間恵理華 様 30代女性 会社員

とても丁寧に、嬉しいお言葉、
本当にありがとうございます(^^)

【「痛みを取る」と「治す」の違う】

【「痛みを取る」と「治す」は違う】

最近、膝を痛めました。

去年の4月から続けている、
職場から自宅までの徒歩帰宅。

片道45分くらいの歩きですが、
ジワジワと負担が溜まっていたみたいです。


知り合いの先生に
整形外科を紹介してもらい、
レントゲンとエコーで診断。

 「あー、炎症してますね」
 「内側側副靱帯と内側半月板に
  ハッキリと炎症の影が見えます」

とのこと。


なんとなくの自己診断はできても、
身体の中がどうなっているかはわからないし、
“現状”がわからないままでは、
適切な対処法を選べない。


病院では、

 膝の中が炎症している
 ↓
 痛みが出ている
 ↓
 消炎鎮痛剤と局所麻酔を注射
 ↓
 痛みが引くのを待つ
 ↓
 痛み止めの飲み薬をもらう
 ↓
 普段は自分でアイシングする

という処置と指示をいただきました。


今回紹介していただいた
整形外科の先生は、
とても柔軟な考えの先生で、

 「痛みと炎症は注射で緩和できるけど、
  『痛みと炎症が起きた原因』は
  注射ではなんとかできないからね」

とハッキリ言ってくれました。


「痛みを取る」ということを、
「痛みを感じなくなる」と置き換えれば、

 消炎鎮痛剤
 麻酔
 神経ブロック

などの薬を使って、
痛みを“感じさせなければ”
「良くなった」と思えるかもしれない。


でも、


「治す」ということを、
「痛みが発生した原因を改善する」
と置き換えれば、

 膝に負担をかける姿勢を整える
 膝に負担をかける歩き方を修正する
 膝に負担をかける靴を変える
 膝に負担をかける筋力低下を改善する
 膝に負担をかける関節の動きを改善する

という選択肢が出てきます。

僕たち治療家は、
薬を投与したり
手術ができない代わりに、

 姿勢が崩れる
 ↓←『痛みが発生した原因』を改善する
    ことが求められていると思っています。
 
 関節の動きが悪くなる
 ↓
 筋肉が硬くなる 
 ↓
 関節に負担がかかる
 ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 膝の中が炎症している
 ↓
 痛みが出ている
 ↓
 消炎鎮痛剤と局所麻酔を注射
 ↓
 痛みが引くのを待つ
 ↓
 痛み止めの飲み薬をもらう
 ↓
 普段は自分でアイシングする


病院では、
「痛みを取る」ことはできても、
「治す」ことはできないのかもしれません。

現に僕の膝は、
注射を打って1日足らずですが、
もうすでに痛みを感じています。


「痛みを取る」と「治す」は違う。

僕は治療家として、
「治す」にこだわります!

【患者さんとサッカー談義!】

【先生、「戦術」と「戦略」って何ですか?】

小学校5年生のサッカー少年を持つ、
とても勉強熱心な患者さん(お母さん)。

息子さんが所属する、
少年サッカークラブでの
試合の話やコーチの話など、
いつも会話が弾みます(^^)


こう見えて(どう見えて?)奥村は、
実はサッカー小僧だったりもするので、
サッカーの話は大好物。


今日の患者さんは、
何やら息子さんと一緒に
「戦術」と「戦略」に
頭を悩ませているそう。

サッカーにおける「戦術」って、
チームによって全然違うし、
指導者の方針でガラッと変わる。

「戦略」なんて指導者の
「サッカー観」みたいなものだから、
ハッキリと理解するのは難しい。

ましてや小学校5年生と一緒に、
「戦術ってなに?」
「戦略ってなに?」
を考えるお母さんは、
なんて答えたらいいかわからないですよね。


それを踏まえた上で、

 「先生、戦術と戦術って何ですか?」

という患者さんの質問に、

 「戦術っていうのは、
  “小さな約束事”のことで、

  戦略っていうのは、
  “大きな約束事”のことですよ」

と答えてみました。


例えば「“守り“の戦術」で言えば、

 サイドを攻められたら、
 ニアのスペースを埋める

 相手のエースには
 2人でマークする

 相手のFWは左利きだから、
 左足の前に立ってディフェンスしろ

みたな感じ。

「戦略」で言えば、

 全員攻撃・全員守備だ

 3点取られても4点取ればいい

 ボールを持ったら観客すべてが
 自分を見ていると思え!
 そして一歩でもボールを
 ゴールに近づけろ! by久保嘉晴

みたいなのかな?


こういう“小さな約束事”と、
“大きな約束事”が明確で、
みんなが徹底できるチームが、
競合チームだったりするわけです。


「こんな感じなら、
 イメージ掴めます?」

って聞いたら、

 「これならうちの子にも
  わかると思います!」

ですって(^^)


あー。
息子サッカーやらないかなー。

【奥村のポリシー】

【風邪に胃薬は出せない】

柔道整復師という職業は、
医療国家資格を持った医療従事者です。

ちゃんと専門学校に通って、
ちゃんと専門知識を学んで、
ちゃんと国家試験をクリアした、
国から認められた医療従事者です。


専門知識と特定分野での経験で、

 「治療を行う」

ことが認められているわけですが、、

この

 「治療」

というのは、

 「施術(身体に触れる)」

だけを指す言葉ではありません。


 身体がどういう状態なのか?
 何が原因で痛みが出ているのか?
 姿勢の歪みはどこが震源地なのか?

という『見立て』も含みます。

柔道整復師は“診断”はできないので、
あくまでも『見立て』です。


でも、この『見立て』が間違っていたら、
適切な「治療」はできません。


腰痛の原因が『首にある』のに、
『そこ』を無視して腰を施術しても、
治るわけがないんです。


 風邪を引いてるのに、
 胃薬を飲んだところで、
 風邪は治りません。


どんなに患者さんが、

 「胃薬をくれ!」

と言っても、
渡すことはしたくないんです。



確かに昔は胃薬を渡してました。

整体院経営を“サービス業”と捉えるなら、
お客様が求めるものに応えるのが、
“サービス業”としての役割ですから。


経営者の自分と、
医療従事者の自分との間で、
長く葛藤してきました。


でも、、


医療従事者として、
治療家としての役割は、

やっぱり

 「治療を行う」

ことだと思うんです。


風邪を引いている患者さんには、

 「〇〇さんは風邪を引いてるんで、
  胃薬じゃ治りませんよ」

と専門家としての見解を伝える。


世の中の人全員が
正確に自己診断できて、
問題を解決できるなら、
【専門家】という職業は
存在してないはず。

この『見立て』の可能性の高さが、
【専門家】に1番必要なスキルと思います。

僕は風邪に胃薬は出せません。

「腰が痛い」と言っている人の、
腰を揉む“だけ“というのはできません。


これが治療家として【ありたい姿】であり、
これが僕の【ポリシー】です。

【「巻き肩」ってなに?】

【「巻き肩」ってなに?】

僕たち治療家は当たり前に、

 「〇〇さん、巻き肩になってますねぇ〜」

という言葉をよく使います。


最近気づいたのですが、
患者さんはこの「巻き肩」を、
“症状名”だと思っている人が
意外と多いみたいです。


今回はそんな「巻き肩」について、
なるべく簡潔にお話していきます!


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「巻き肩」をひと言で言うと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「巻き肩」は“姿勢の状態”の1つです。

 反り腰
 ストレートネック
 猫背

などと同じように、

 “姿勢が「巻き肩」になっている”

という言い方をします。


ここで押さえておいてほしいのが、

 「巻き肩」“だから”〇〇筋が硬くなっている

のように、

 「巻き肩」姿勢になったことによって、
 首や肩に負担のかかりやすい状態になっている

ということなんです!


ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「巻き肩」姿勢になるとどうなるの?
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「巻き肩」姿勢になると、
かなり多くの場合で、

 猫背
 首こり
 肩こり
 五十肩

になる可能性が高くなります!


上記4つに関係している
「肩甲骨」の位置が外側へズレて、
首・肩・背中周りの筋肉を
硬くしてしまうからです。


最近ではスマホやパソコンの使用、
デスクワークの時間が多くなり、
「巻き肩」の人が増えています。

今や「巻き肩」にならない方が
難しいくらいの世の中なので、
この時代に生まれた世代の
宿命なのかもしれません。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうすれば治るの?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このパートを話し始めると、
かなり長くなっちゃいます!笑

ただかなりシンプルに言うと、

 『腕を外側に捻る』

という動作が1番有効だと感じています!

肩や肩甲骨は、
腕の動きの影響を
大きく受ける構造になっているので、
『腕の向き』が重要になってきます!


 腕を外側に向かって捻って、
 胸を開いて深呼吸をする


この動作を生活に取り入れるだけでも、
かなり「巻き肩」は緩和されていきます。


それでも変化を感じない場合は、
専門家に相談した方がいいですね。

おそらく「巻き肩」姿勢がクセになって、
自分では緩和できない状態で、
肩こりや首こりも感じているはずです。


「巻き肩」はどんなに酷くても、
ある程度は解消できるものです。

肩こりや首こりの自覚症状が強い方は、
早めに解消することをオススメします!

【腰痛の不都合な真実】

肩こり・腰痛専門整体院として、
独立開業してからもうすぐ7年。

たくさんの患者さんを診させていただき、
たくさんの気づきとデータを得ました。


あくまでも奥村調べですが、
この7年間で集まったデータとして、
フィジカルバランスラボ整体院に
来てくださる“腰痛で悩む患者さん“は、

 【約89%の方が反り腰】

ということがわかりました。


少なからずでありますが、
“腰痛で悩む患者さん”の中には
【反り腰】ではない方もいます。

 股関節の変形
 脊柱側湾症
 腰椎椎間板ヘルニア

などの【明確な原因】がある場合もあります。


ですが、、

ほとんどの患者さんが、

 「整形外科で異常なしと言われた」
 「整骨院に通っても治らない」
 「鍼を打っても治らなかった」
 「もう5年以上も悩んでいる」
 「もう治らないんじゃないかと不安」

という方ばかりです。


そんな方々の【腰痛の原因】は、
【約89%が反り腰】だったのです。

この事実には驚きました。


 なぜこんなにも【反り腰】が多いのか?

僕にも正直わかりません。

ただ、

あくまでも僕の仮説ですが、
多くの患者さんが口にする、

 『良い姿勢』

が関係していると思います。


 「背筋を伸ばすように意識している」
 「良い姿勢にならなきゃ」
 「良い姿勢って良いんでしょ?」


この『良い姿勢への意識』が、
【反り腰】を生み出し、
腰痛に発展していると思います。


僕の感覚では、
『良い姿勢への意識』は
子供の頃に植え付けられたと感じます。

 自分の親
 学校の先生
 部活の先生
 習い事の先生
 おじいちゃん・おばあちゃん
 
生活の中や体育の授業などで、

 「姿勢が悪い!」
 「背筋を伸ばしなさい!」
 「だらしない格好をするな!」
 「姿勢が悪いとカッコ悪い!」

という“教育”を受けました。


 “何が良い姿勢なのか?”

をいっさい教えてもらえないまま、
ただただ『良い姿勢』を求められる。


人によって『良い姿勢』は違うのに、
場面によって『良い姿勢』は違うのに、
根拠のない“教育”を受けました。


僕が考える『良い姿勢』は、


 《骨盤の真上に頭があること》


だと考えています。


その人の骨格や筋力、
場面や競技によって、
絶対とは言えませんが、、

 《骨盤の真上に頭があること》

が1つの基準になると、
なるべくシンプルに考えています。


【反り腰】の方の多くは、

 骨盤よりも頭が前に出ている
 頭よりも骨盤が前に出ている

パターンが多いです。


そのような状態では、
首から腰にかけての背骨に
過剰な負荷がかかり、
腰痛を引き起こしてしまいます。

さらには重心が前にかかり過ぎることで、

 体幹が弱くなる
 股関節の可動域が狭くなる
 足首の可動域が狭くなる

などによって腰以外の部位も、
痛めやすくなってしまいます。


身体の構造と腰痛の事実。

これらを知っているので、
自分の子供たちには、
“根拠のある教育“をしていこうと思います。

レッドコード整体で脱力と、
《本当の『良い姿勢』》で
たった時の感覚を感じさせながら、
身体に不安のない人生を
送ってもらいたいと思います。

【梅雨時期に気をつけるべき3つのポイント】

【梅雨時期に気をつけるべき3つのポイント】

歴代2番目の早さで、
愛知県も梅雨入りしました。

早く梅雨入りしたからと言って、
早く梅雨明けするわけではないみたいです。。

僕は湿度が苦手なので、
梅雨明けが待ち遠しいです!


梅雨は蒸し暑さと気圧の変化で、
体調を崩しやすい季節です!

そんな梅雨時期に
体調を崩さないように、
気をつけるべきポイントを
3つご紹介します!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
気をつけるポイント3つ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先に結論を言ってしまいます!

 ①水分補給
 ②湯船に15分浸かる
 ③頭を涼しくして寝る

の3つです!


①の「水分補給」ですが、
人間の生命の基本は「水分補給」です!

人間は1週間食べ物を食べなくても
死んでしまうことはありませんが、
1週間水を飲めないと死んでしまいます。

それくらいダイレクトに
健康に影響を及ぼすものなので、
たっぷりと「水分補給」をしてあげてください!

目安はお水を1日1.5ℓ〜2ℓです!

どうしてもお水がすすまない方は、
麦茶でもOKです!

小まめな「水分補給」をオススメします!


②の「湯船に15分浸かる」は、
書いて字の如くです!笑

「暑いから」と言ってシャワーだけで
済ませてしまうと“深部体温“が上がりません。

人間は“深部体温“が下がったままだと、

 免疫力低下
 睡眠の質低下
 集中力の低下
 回復力の低下

などの低下ざんまいで、
何も良いことがありません。

夏の暑い時期なので
長湯の必要はありませんが、
15分は湯船に浸かることを
オススメします!

梅雨明けの夏バテ防止にも
かなり効果的です!


③の「頭を涼しくして寝る」は、
冷感の枕カバーなどを使うと、
睡眠の質が上がります!

ハーバード大学が行っている
最新の睡眠研究では、
頭部の温度を下げてあげると
睡眠の質が向上するそうです!

暑くて寝苦しくて、
夜寝ても疲れが取れない方は、
冷感枕カバーを試してみると
良いかもしれません!


以上、

梅雨時期に気をつけるべき
3つのポイントでした!

 ①水分補給
 ②湯船に15分浸かる
 ③頭を涼しくして寝る

をぜひお試しください(^^)/

【整体で痩せますか?】

よく聞かれます!
本当によく聞かれます!笑


その時に僕がなんて答えるかというと、、


 「痩せません!」
 「整体は魔法じゃないんで✋」


と答えてます笑

レッドコード整体は、
痛みを取るためのものなので。


確かに厳密に言えば、
痩せる可能性はあります。

 整体をして
 ↓
 姿勢が整って
 ↓
 血流が良くなって
 ↓
 代謝が上がって
 ↓
 痩せやすくなる

このロジックは存在しますし、
生理学的には正しいと思う。

でも、、

 代謝が上がって
 ↓
 痩せやすくなって
 ↓
 いっぱい食べると
 ↓
 太るよ?


 『自分の消費カロリーよりも、
  摂取カロリーが多いと太る』


すごい当たり前のこと言ってます!笑


だって「ヒト」って動物は、
そういう構造ですから(^^)



僕が考える【痩せる】は、
【体脂肪が減る】と定義してます。


姿勢が整って“シルエット“が
細くなって“見えるだけ”や、

断食やファスティングをして
“筋肉”が落ちて“体重”が減ったは、

【痩せる】とは考えていません。


“シルエット”や“体重”にフォーカスして、
表面的に「やった!痩せた!」と言いつつ、

 ニキビが増える
 疲れが取れない
 腰を痛める
 
などの体調不良を感じている人を
たくさん見てきたからです。

それってめっちゃお金を持ってるのに、
ずっと寝たきり人生でお金を使って、
楽しい時間を過ごせないことと
同じじゃないですか?


と思うんです。


だから僕は「痩せたいんです」って
ダイエット成功者として相談を受けた時は、

 「体脂肪を減らしましょう!」

と伝えます。


そのやり方ですか?

大変だけど興味あります?(^^)

【週1回マッサージに通ってたのに……】

先日来られた、
ギックリ腰の患者さん。

ビルの設備点検などを請け負う
会社を経営されている方で、
文字通り365日働いているそう。


睡眠時間は平均5時間。
現場から現場への車の運転。
1日に150kmは走るそうで。

ある意味、強靭な肉体の持ち主です。


そんな患者さんは、
週に1回はマッサージを受けるそう。

会社経営者であり、
現場実働部隊でもあるので、

 『身体が資本』

ということは重々承知の方。


そんな方でも今回は、
数日動けなくなるほどの
ギックリ腰に見舞われました。


実は当院に来られる前に、
整形外科や整骨院に行ったみたいなんですが、
良くなった体感が得られなかったそう。

そうこうしているうちに、
また強い痛みが出てきてしまって、、

当院を紹介してもらったとのことでした。


なんで週1回もマッサージに通って、
整形外科や整骨院に行ったにも関わらず、

「自分がギックリ腰になってしまったのか?」

釈然としない様子でした。


今回お伝えした、

 お話の内容
 身体の状態
 姿勢の歪み

を診させてもらった上での、
僕なりの見解は、、


 【筋肉が硬くなった原因が
  取り除かれてなかったから】


です。


今回のギックリ腰は、
骨や関節には異常がなさそう。

MRIを撮っても
大きな異常はなかったそうなので、
まず可能性を排除できそうです。

神経が原因の痛みであれば、
どんな時・どんな体勢でも
痛みが出てしまうので、
神経が原因の可能性も排除。


となると残るは“筋肉”です。


筋肉が硬くなってしまって、
ギックリ腰が引き起こされた。


でも週1回もマッサージに通って、
整形外科や整骨院にも行ったのに、
なんでギックリ腰になったの?


それは、、

どんなに表面的に筋肉をほぐしても、
【筋肉が硬くなる原因】を解消しなければ、
何度も筋肉は硬くなります。


どんなに壺に水を注いでも、
壺に穴が空いてたら水は溜まりません。


今回の患者さんにとっての、
“壺に空いていた穴”は

 背骨の捻れ
 骨盤の歪み
 重心のズレ
 反り腰

でした。

これらが「掛け合わさって」筋肉が硬くなり、
ギックリ腰を引き起こしたと考えられます。


この【筋肉が硬くなる原因】を
放置したままでは、
どんなにマッサージをしても、
改善することはありません。


根本的な改善を目指すなら、
“壺に空いた穴”を塞ぐしかありません。

【レッドコード整体って何するの?】

【レッドコード整体って何するの?】

先日、患者さんから、

 「自分に理解できるかわかりませんが、
  レッドコード整体を詳しく教えてもらえませんか?」

と言われたので、
ちょっと専門用語が多めですが、
なるべく簡潔にまとめてみます。


「何するの?」に対しては、

 「整体施術をしますよ!」

という回答になるんですが、
「どんな施術なの?」という
意味も含まれていると思うので、

それに対しては、

 「全身の骨格構造の配列を整えて、
  全身の関節可動域の最適化を目的に、
  “宙に浮かせたまま“筋膜リリースをします」

というのが答えになります!


目的はあくまでも、

 『関節可動域の最適化』

目の前にいる患者さんにとっての、

 最大可動域の獲得
 スムーズな関節運動
 適切な筋出力での関節運動

を狙っていきます。


これは鶏と卵の話と同じで、
あくまでも僕の考えですが、、

肩こりや腰痛は、

 関節可動域が狭くなって
 (最大可動域を使わなくなって)
 ↓
 筋肉の伸張・収縮範囲が狭くなって
 ↓
 筋肉の筋出力が小さくなって
 ↓
 骨格の配列が崩れて
 ↓
 筋肉が過度に硬直(緊張)して
 ↓
 肩こりや腰痛を発症する


というイメージを持ってます。


なので、

まずは硬直を取り除くために、
“宙に浮かせる”必要があります。

身体の荷重や重力、
患者さんの自発的な緊張がジャマなので。


次に筋膜リリースをしていきます。

“宙に浮かせる”ことで、
緊張する必要がないのに
緊張している筋肉や筋膜を、
徒手的に緩めていきます。


“宙に浮かせる”ことで、
筋肉・筋膜に緩みに合わせて、
全身の骨格の配列が整ってくるので、
さらに徒手的に位置を整えます。


最後は整った骨格が、
適切な角度や可動域で動くように、
“宙に浮かせたまま”関節運動を促します。



多分、こうやって文字にすると、

 「当たり前のことをやってるやん!」

と言われると思うのですが笑


その「当たり前のこと」が、
“ベッドの上では”やりにくかったんです。。


“ベッドの上では“身体がベッドに固定されて、
思うように『関節可動域』が出せない。

ただ筋肉を緩めるだけなら
ベッドの上でも十分ですが、
僕が根本改善と考えている、
『関節可動域の最適化』は再現できない。


だから“宙に浮かせる”ことをしています。



結構難しい内容だったかもですが、
こんな感じでいかがでしょう?(^^)