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【「老化を防ぐ運動」で大切なこと】

【「老化を防ぐ運動」で大切なこと】
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残暑の厳しい8月の終わりですが、
1年も残り1/3となり、
暦の上では秋になってきました。

秋といえば?

- 食欲の秋
- 読書の秋
- 芸術の秋

と色々ありますが、、

やっぱり「運動の秋」も欠かせません!

秋は1年の中で2番目に、
「運動を始める人が増える」時期でもあります。
(1番増えるのは春)

そして、これから運動を始める人に、
知っておいてほしいことがあります!

それは、、

『運動とは何なのか?』

ということ。

『運動』とはシンプルに言えば、

1:脳から命令を出す
2:筋肉を伸び縮みさせる
3:関節を動かす

という『3つの要素の繰り返し』のことです。

そしてそして!

この『3つの要素』のなかで、
1番大切なことは、、

『3:関節を動かす』

ことです!

どんなに運動神経が良くても、
どんなに筋肉は強くても、
『関節』が動かないと身体は動きません。

1度想像してみてください。

自分の右肘を包帯でぐるぐる巻きにして、
ガチガチに固定したとしましょう。

脳から「肘を曲げろ」と命令は出ています。
筋肉も正常なのでピクピクと動きます。

でも、、

“肘は曲がらない”ですよね?

どんなに脳から命令や、
筋肉が強かったとしても、
『関節』が動かなくなると、
人間は身体を動かせないんです。

“老化“は実は「筋肉」のことではありません。
多くは『関節』が動かなくなっていくことで、
進行していくのが“老化”だというのが僕の持論です。

ぜひこれから運動を始めるなら、
『関節を動かす』ことを意識してください!

肩や膝や股関節は、
なるべく大きく動かしてください!

あと、怪我をしちゃうと本末転倒なので、
無理せずほどほどから始めてくださいね(^^)/