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2018年3月

【膝の痛み】春からランニングを始めるor始めた方必見!!「特に何もしてないのに膝が痛い」原因の考察

痛みを取り、痛みが取れた後の

カラダをプロデュースする柔道整復師

たまに漫画を読んで泣く奥村です!

 

今回は「膝の痛み」の原因を考察していきます!

 

膝の痛みと言っても

痛みの場所や痛みの種類、

動かしていたいのか・じっとしてても痛いのか?

性別や生活習慣、運動習慣の有無

職業や生活環境の違い(坂道が多いエリアに住んでいるなど)

 

人よってすべて変わってきてしまうので

膝が痛い方全員に当てはまるとは限りませんが、

「特に何もないのに膝が痛い」原因の

僕なりの見解を発信したいと思います!

今回の患者様の場合は

いわゆる「膝のアライメントが崩れている」状態でした。

そこまで強い痛みではなかったですが、

アライメントの崩れをそのままにしておくと

10年後・20年後は確実に

変形性膝関節症になると思います。

 

今、そこまで痛みや症状がひどくなくても、

10年後・20年後の先を考えて

今から対応することを強くおススメします!!

 

今自分のカラダの状態がどんな状態なのか?

気になる方は是非ご相談くださいね!

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内科系疾患に対するセラピストとしての役割

痛みを取り、痛みが取れた後の

カラダをプロデュースする柔道整復師

気になる映画がある奥村です!

 

先日、患者さんからの紹介で新規の患者様が来られました。

その方は6年前に「潰瘍性大腸炎」と診断され

今も治療中とのことでした。

現状は肩こりや腰痛などの目立った悩みはなく、

「今の自分のカラダの現状が知りたい」

といって来院されました。

 

僕は柔道整復師なので、僕にできることは

筋膜リリースや骨格調整などの整形外科疾患の痛みや慢性症状の改善、

再発予防のためのリハビリやトレーニングの指導がメインです。

 

僕は医師免許を持ってないので

診断はもちろん注射を打ったり、

お薬を処方したりはできません。

 

風邪を治すこともできないんです。

 

そんな「セラピスト」という立場の人間が、

筋肉や骨・関節以外の悩みや症状を抱えた患者さんから

相談やサポートを求められたとき、何をするべきなのか?

どのような対応をして、どのようなサポートを提供できるのか?

 

「自分は内科系疾患は専門外だから関係ない」

「病院の先生に任せてればいい」

僕がまだこの業界に入ったばかりのころに指導してくれた先生からは

「へたに内科系疾患に手を出すと危険だから関わらないほうがいい」

と指導されたこともあります。

 

確かに専門知識が豊富なわけでもなければ

精密な診断や検査ができわけでもありません。

内科系の症状に直接的に治療が出来るわけでもありません。

 

だからといって見過ごしてもいいのでしょうか?

僕たち「セラピスト」にも微力でも

何かできることはあるんじゃないかと思っていました。

 

今回来られた新規の患者様は

事前に「潰瘍性大腸炎」だということは教えてくれていました。

難病指定をされている自己免疫疾患です。

 

あくまでも自分なりにですが

原因や症状、治療法や改善例などをたくさん調べました。

相談できる知り合いには片っ端から連絡をして、

少しでも有力な情報がないか探りました。

 

「これで良し!」なんていう準備ではなかったかもしれません。

それでも少しでも何か力になりたいという一心で、

自分にできる最大限で対応させていただきました。

 

初診では必ず90分という長めの時間をいただき、

深く・詳しくカウンセリングをしています。

その後に姿勢や筋肉・筋膜・関節の動き

痛みの出る動作や動きの癖を診ていきます。

 

そして、今1番不安に思っていること

今後どんなカラダになって、どんなことがしたいのか?

を聞かせてもらいました。

 

患者様は、初めて会う僕に対して

涙を流しながら不安を打ち明けてくれました。

そして、世界一周旅行に行きたいと、

僕までワクワクするような目標を言ってくれました!!

 

その不安と目標を共有したうえで

僕なりの「今のカラダの状態」の見解をお伝えして、

「目標達成のために一緒に頑張りましょう!」

「こんなところに注意して生活してみましょう!」

などの提案をさせていただきました!

 

僕は今までに3名の「潰瘍性大腸炎」と診断された患者さんに出会いました。

皆さん女性で、とても真面目で頑張り屋さん。

少し完璧主義かな?と思うくらい自分に厳しい方ばかりだった印象です。

 

そんな真面目で頑張り屋さんの多くは、

「力を抜く感覚がわからない」んです。

何をするときも全身に力が入っていて

脱力をすることができない。

 

自律神経の側面からみると

ずっと交感神経が優位になっていて、

ずっと興奮状態・戦闘モードになっているんです。

 

だから自分の自己免疫機能もずっと戦闘モードで、

過剰に自分のカラダの中で暴れてしまう。

頑張らなくてもいいときでも頑張っちゃうんです。

 

僕は今まで出会った3名の方にそんな印象を抱きました。

 

なので今回の患者様には、まずは

「力を抜く感覚」

「脱力の感覚」

を知ってもらいたいと思い、

レッドコードで全身を浮かせました。

 

最初はなかなか力は抜けずに不安そうにしていましたが、

力の抜き方のコツを伝えて、

頚椎と胸椎を少し調整したらすごく上手に

力が抜けるようになりました!

 

治療が終わった後の自分のカラダの体感・変化を感じてくれて、

患者様の付き添いの方も変化にビックリしていました!

 

長期間の交感神経が優位な状態や、焦りや自分を責める感情は、

細胞レベルで自分のカラダを攻撃して

色々な症状を引き起こす原因になっているという発表をしている

ドクターの話を聞いたことがあります。

 

自分では気づかなかったり、

自分にとっては当たり前だったりすることが、

知らず知らずのうちに自分のカラダを

攻撃していることもあると思います。

 

今回僕が提供した治療は

「力を抜く感覚を知ってもらう」ことだけです。

 

「ほとんどなにもされてないのに、頭とカラダが軽くなった!」

と言われたほど、何もしてないです(笑)

 

それでもカウンセリングの時とは違う涙を浮かべながら、

「すごく楽になりました!」

「元気になった気がします!」

と言ってくれました。

 

僕は「潰瘍性大腸炎」を治すことはできません。

ですが、「潰瘍性大腸炎」と診断された方の、

回復力や「健康になっていく力」を

引きだすことは出来ると思っています!

 

筋肉などの「カラダの外側」から発信される情報を通して

内臓や自律神経などの「カラダの内側」を理解する。

もっと大切なのは、患者さんという

「一人の人」としての理解がとても重要だと思います。

 

僕たち「セラピスト」は

「腰痛などの痛みを診る」前に、

この患者さんはどんな人だろう?と

「人をみる」ことが一番大事じゃないかと思います。

 

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【肩こり】酸素BOXで肩こりが楽になった⁉代謝と肩こりの関係

痛みを取り、痛みが取れた後の

カラダをプロデュースする柔道整復師

花粉にやられはじめた奥村です!

 

最近「酸素BOX」の利用者が増えてきています!

3月も半ばに入り、花粉や

季節の変わり目の気温差などで

「なんとなく調子が良くない」

なんて方が多い印象です。

 

今回は、普段はカラダの定期メンテナンスで来られる患者さんが、

「なぜかやたらと肩がこっちゃって…」

「こんなこと今まで一度もなかったのにな…」

という50代男性の方のお話。

 

3月は年度末というのもあり、例年通り忙しい。

定期的にウォーキングやゴルフをされていて

肩こりになったことがない。

 

雨の日や風が強い日になると

やたらと頚や肩が凝ってくる。

 

デスクワークのほかに

お得意様の挨拶回りなどで

長距離運転をすることもしばしば。

 

レッドコードで姿勢を整えつつ、

母指球やアキレス腱から肩につながる筋膜を緩める。

 

一時的に改善はするもののスッキリと解消はしない。

 

ん~~~、なんでだろうな…

 

そこで思いっ切って提案をしてみました!

「○○さん、水を飲みながら酸素BOXに入ってみませんか?」

 

どこの筋肉が硬くなっているとか

どんな風に姿勢が崩れているとかではなく

カラダの中の循環・めぐりが滞っている感じがしたので、

水1ℓが入ったペットボトルを酸素BOXに持ち込んでもらい、

90分間酸素BOXに入ってもらいました!

 

出てきた時の感想は

「久しぶりにぐっすり眠れた気がする」

「視界は明るくなったけど、肩こりの変化はよくわからない」

 

その1週間後に今度は60分間酸素BOXに。

「この前と違ってかなりスッキリしてる!」

「肩から背中まで軽くなってる!」

と、出てきてすぐに感想をいただきました‼

 

1~2回の体験だと実感されにくいみたいですが、

ある程度継続すると

いつもよりも体の調子がいいことに気が付いてもらえます!

 

季節の変わり目やなんとなく調子が悪いとき

原因不明のコリなどは

酸素はとても効果的かもしれませんよ!

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【星が丘テラス】次回開催も決定⁉大反響のヨガ・ストレッチ講座になりました!

「体」=フィジカルのバランスを整え、

できることを増やす柔道整復師

お花見に行きたい奥村です!

 

先日、3月6日に星が丘テラスにて

「ヨガ・ストレッチ講座」をさせて頂きました!

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たくさんの方にお申し込みしていただいて、

キャンセル待ちも数名いらっしゃるという

良い反響をいただけて内心ホッとしています。

 

参加してくださった皆様もとても積極席に

内容に取り組んでくださり、

たくさん質問もしていただいたので

楽しい時間を過ごしていただけたんじゃないかなと思います!

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カラダや健康に関心の高い方が多く

たくさん質問をしていただいたので、

ついついもりあがってしまい

予定時間をオーバーしてしまいました(笑)

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特に質問が多かったのは、

「腰が痛い時はどうしたらいいか?」とかではなく、

「これから腰が痛くならないためにはどうしたらいいか?」

「この先ケガなく元気でいるためには、どんな運動をしたらいいか?」

など、

『将来のカラダのためにできること』

を求める内容が多かった印象です!

 

次回は6月に開催予定なので、

興味のある方は是非ご参加ください!

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怪我は引き算、治療は足し算、運動は掛け算!

「体」=フィジカルのバランスを整え、

できることを増やす柔道整復師

年度末にバタバタしている奥村です!

 

 

今回は僕の考えや思いを書いてみます。

「この人こんな事考えてんだ~」

くらいで受け取ってくださいませ。

 

一つ基準として、

・痛みや疲労がない状態を「0」

・元気で運動を楽しめる状態を「+1」

・痛みや強い疲労がある状態を「-1」

として考えていきます。

こんなイメージですね!

 

「+」ゾーン      元気・健康

 

「0」-------- 問題なし

 

「-」ゾーン      痛み・疲労

 

 

「0」のラインを基準として

今の自分のカラダの状態を考えてみてください!

あなたは今、どのゾーンに位置してますか?

 

フィジカルバランスラボは治療院なので、

痛みや強い疲労を感じている方が多く来られます。

もちろんほとんどカラダに問題がなくて

「もっと元気になりたい」「運動を始めたい」

という方も来ていただいてます!

 

タイトルにもあった

「怪我は引き算、治療は足し算、運動は掛け算」というのは

「0」ラインを基準としたときに、

怪我をして痛みがあると「-1」になって

治療をして痛みがなくなってくることを「+1」

痛みに対する恐怖感や不安

 

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