【「痛み」だけが「症状」ではない】
【「痛み」だけが「症状」ではない】
「先生の治療って不思議ですよね」
「私は首が痛いのに”指”を引っ張ったり、
”お腹”をほぐしたりしますよね」
とよく言われます。
確かに患者さんの自覚症状はが
「首」や「腰」だったとしても、
”指”や”お腹”や”股関節”を
施術することが多いです。
その理由としては、
『症状=身体に現れている異変』
という考えのもと、
・筋肉の硬さ
・関節のズレ
・関節可動の制限
・骨格の歪み
・局部の腫れ
など。
『痛み以外の身体に現れている異変すべて』
も含めて『症状』として診ているからです。
例えば歯医者さんでも、
「痛み」がなくても"穴"を塞いだり、
"歯茎の出血"に対しての治療をしますよね?
「痛みとして自覚」していなくても、
『症状』として身体がサインを出しているのであれば、身体に異変が起きている証拠です。
患者さんが自覚してない症状までもを
見つけて対処することが、
結果的に再発防止に繋がると確信しています。
痛みが戻らない治療をする。
それが僕の信念です。