【五十肩】肩が痛いのに原因はももの外側⁉
「体」＝フィジカルのバランスを整え、
できることを増やす柔道整復師
絵心がない奥村です！
今日は画像をいれてみました！
結論から言うと
この筋肉が原因で肩に痛みが出てました！
これは左のももの外側の筋肉です！
「腸脛靭帯」という脚にある筋肉です。
今日の患者さんは右肩から
腕の外側の痛みが主訴だったんですが、
この筋肉が原因で痛みが出てました！
【患者様情報】
・５０代女性 デスクワーク
・運動は昼休みのウォーキング
・パソコン作業が多い
【症状】
・３週間前から肩から腕の外側が痛い
・腕を９０度まで上げると痛い
・慢性肩こり
先に結論を言ってしまったんですが、
しっかりと検査をして
原因を突き詰めていくと、
「腸脛靭帯」に行きつきました。
カラダは左右それぞれの筋膜で
耳から足のくるぶしまで繋がっています。
脚の筋膜が硬くなると
同側の上半身の筋膜まで硬くなり、
肩や肩甲骨の動きを悪くしてしまいます。
なので肩が痛いからと言って
その周りをどれだけ治療しても
なかなか痛みは取れません。
実際に前回は上半身に注目して治療しましたが、
患者さんが満足するような効果は得られませんでした。
それで今回は下半身も細かく検査をして、
患者さんもびっくりするくらい痛みがなくなりました！
今回の治療は僕にとって
治療家として貴重な経験になりました！
治療家として成長させていただき、
本当にありがとうございました！
