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肩こり

【改善症例報告:17年悩んだ腰痛】

【改善症例報告:17年悩んだ腰痛】

38歳、男性。

・朝、起きた時の腰の痛み  
・前屈での腰痛  
・腰からお尻にかけての張り感  
・お尻からもも裏にかけての軽度痺れ  
 (手術によりかなり軽減したが)

17年前から腰痛に苦しみ、  
強い痛みと痺れに悩まされ、  
大好きな野球を続けることを断念。

10年前には腰椎椎間板ヘルニアの  
椎間徐圧手術を受けるも、  
思うような改善はみられず。

いくつもの整骨院や整体院に通うも、  
その場では少し楽になるが、  
”翌朝には”腰に痛みが戻る。

同僚の勧めと紹介により、  
フィジカルバランスラボ整体院に来院。

「朝、腰の痛みなく起きたい」  
「腰の心配なくゴルフがしたい」  
「将来、腰の曲がった  
 おじいちゃんになりたくない」

そんな願いと目標達成のために、

・痛みの消失  
・再発防止  
・セルフケアの習得

を目指す。
IMG_3069.jpg


□痛みの原因□  
ーーーーーーーーーーーーーー

◆痛みを出している組織  
・脊柱起立筋腰部  
・多裂筋  
・腰腸肋筋下部  
・上殿神経支配領域

骨盤前傾+股関節柔軟性低下、  
手術による後遺症によって、  
腰部周辺の筋・筋膜組織の硬直。

さらに腰椎の過伸展(反り腰)が強く、  
多裂筋などの深部筋の拘縮。



□治療内容□  
ーーーーーーーーーーーーー

強く痛みを出している  
・多裂筋  
・上殿神経支配領域  
の筋・筋膜の緊張緩和を最優先。

同時に  
・骨盤の前傾  
・腰椎の過伸展(反り腰)  
改善のために骨格を整える。

大腰筋・腸骨筋を緩めつつ、  
腰椎の”しなり”を獲得させ、  
腰椎の屈曲動作獲得を目指す。

月3回、2ヶ月半、  
計8回の施術で痛みは7割消失。

残り3割の痛み消失に向けて、  
・腰椎の可動域獲得  
・股関節の柔軟性獲得  
・多裂筋セルフケア  
を行う。


治療開始から4ヶ月後から、  
・痛み8割軽減  
・ゴルフハーフラウンド痛みなし  
・朝、起きた時の痛みの軽減  
を確認したため、  
来院ペースを月2回に変更。

・多裂筋セルフケア  
・股関節ストレッチ  
・大臀筋エクササイズ  
を自宅にて実施。


治療開始から8ヶ月後。  
・痛み9割軽減  
・ゴルフ18ラウンド痛みなし  
 (ラウンド後に張り感あり)  
・朝、起きた時の痛み消失  
を確認したため、  
来院ペースを月1回に変更。

現在も腰の良い状態を維持するため、  
メンテナンス来院を継続中。

【猫背の人は車のシートを倒しがち?】

【猫背の人は車のシートを倒しがち?】

最近、僕が首を寝違えて感じたことですが、
姿勢によって「車のシートの角度」に
大きな差が出ると感じています。

「車のシートの角度」の意味としては、
・運転する人の基本姿勢
・運転席の背もたれ
に特徴が出ると感じています。

普段、僕が車を運転する時は、
運転席の”背もたれ”と”後頭部”には
少し”隙間”が空いています。

これは頭を「首だけで支えている」状態で、
平時であれば何も問題を感じなかったですが、 首を痛めている時には、
大きな負担を感じました。

なので、運転席の背もたれを起こして、
「後頭部を背もたれに乗せる」
ように座ったところ、
かなり首が楽になる体感をしました。

人は車の運転であれ、パソコン作業であれ、
ついついいつの間にか『猫背』になってしまいます。

それはある程度しょうがないことですが、
頭を「首だけで支えている」姿勢は、
「首に負担をかけている」ということを
忘れない方がいいのかもしれません。

自分の身体で良い気づきが得られました!

人間の身体って面白いですね(^^)

【「痛み」だけが「症状」ではない】

【「痛み」だけが「症状」ではない】

「先生の治療って不思議ですよね」  
「私は首が痛いのに”指”を引っ張ったり、
 ”お腹”をほぐしたりしますよね」

とよく言われます。

確かに患者さんの自覚症状はが
「首」や「腰」だったとしても、
”指”や”お腹”や”股関節”を
施術することが多いです。

その理由としては、

『症状=身体に現れている異変』

という考えのもと、

・筋肉の硬さ
・関節のズレ
・関節可動の制限
・骨格の歪み
・局部の腫れ
など。

『痛み以外の身体に現れている異変すべて』
も含めて『症状』として診ているからです。

例えば歯医者さんでも、
「痛み」がなくても"穴"を塞いだり、
"歯茎の出血"に対しての治療をしますよね?


「痛みとして自覚」していなくても、
『症状』として身体がサインを出しているのであれば、身体に異変が起きている証拠です。

患者さんが自覚してない症状までもを
見つけて対処することが、
結果的に再発防止に繋がると確信しています。

痛みが戻らない治療をする。

それが僕の信念です。

【マッサージで腰痛は治らない?】

【マッサージでは腰痛は治らない?】

「色んなマッサージを受けてきたけど、  
 なかなか腰痛が治らなくて……」

初めて当院に来られた患者さんに  
よく言われる言葉です。

僕の個人的な見解としては、  
マッサージで腰痛は治らないとは”思いません”!

ですが!!

マッサージを「使った治療」であれば、  
治る例はたくさん知っていますし、  
僕自身もマッサージで治した経験があります。

その違いは何かと言うと、

「治療」と「リラクゼーション」

の違いだと思います。

「リラクゼーション」は日本語に変換すると、  
「くつろぎ・息抜き」と訳します。

「くつろぎで受けたマッサージ」で、  
腰痛が治るのか?と考えるとどうでしょう?

対して「治療」は「問題の解決」です。

・痛みがある  
・筋肉が硬い  
・身体が動かない

などの「身体的な問題を解決する」ことを  
目的としてマッサージを行った場合、  
腰痛が治ることは十分にあります。

最終的にはセラピストさんの腕だったり、  
施術の方針によって差が出ますが、  
大事なのは『目的』を明確にすることです。

「くつろぎ」を得たいなら「リラクゼーション」を。  
「治したい」なら「治療」を受ける。

『目的』が明確になれば、  
何を選べばいいかも明確になるはずです(^^)

【「健康」とは夢を叶える「手段」】

【「健康」とは夢を叶える「手段」】

今年も残すところ33日。

今年も引き続きコロナに振り回され、  
最近ではぎっくり腰が頻発。

1年を通して「健康」が脅かされる  
危機が何度も襲来しました。

あくまでも私個人の考えですが、  
「健康」は夢を叶えるための  
「手段」だと思っています。

例えどんなに重い病気を患っていたとしても、  
「健康になるのが夢です」という人はいません。

「腰痛がさえなければ……」  
「もっと身体が動けば……」  
「膝に不安がなければ……」

「健康になって〇〇がしたい」

この『〇〇』が『夢』や『目標』であり、  
「健康」を『望む理由』だと思います。

私たち治療家は、  
そんな『夢』や『目標』を叶えたい人たちの、  
”自己実現”をお手伝いする仕事です。


私は「健康」にこだわりたい。

患者さんには私と関わることで  
手に入れた「健康」を使って、  
『夢』を叶えてほしい。


私はこれからも全力でサポートします!

治療家として患者さんの『夢』に  
関われることを誇りに思います!

【「筋肉つければ治すよ」に隠された真実】

【「筋肉つければ治るよ」に隠された真実】

腰痛・五十肩・膝痛になると、
ほぼ確実に言われるのが、

「筋肉つければ治るよ」

という言葉。

もちろん100%ウソではないですが、  
少し”飛躍しすぎ”だと僕は思います。

確かに”最終的に”筋肉をつけることは、  
絶対に必要だと思います。

ですが!

あくまでも筋肉をつけるのは  
”最終段階”というのが僕の考えです。

ひと言で「筋肉をつける」と言っても、  
・どの筋肉を  
・どれくらいの期間で  
・どれくらい鍛えて  
・いかに使いこなすか  
が重要になります。

頑張って筋肉を鍛えても、  
効果が出ないなら意味がありません。

「筋肉をつける」までのプロセスは、

①痛み(炎症)を軽減させる  
↓  
②骨格を整える  
↓  
③柔軟性を高める  
↓  
④動かし方を覚える  
↓  
⑤筋出力を高める  
↓  
⑥筋肉量を高める  
↓  
★結果的に痛みがなくなる★

という”ステップ”を踏むからこそ、  
効果が出るのが人間の身体の仕組みです。

症状や個人差によって、  
②〜⑤の順番が変わることはありますが、  
各ステップを省略して筋肉をつけても  
ほとんど恩恵は得られません。

「筋肉をつける」ことは大事です。

ですが、、

闇雲に鍛えても効果はありません。

症状に対する原因を見極めて、  
・根本改善  
・再発予防  
・パフォーマンスUP  
それぞれの目的のために、  
最適な筋肉をつける必要があります。

筋肉は何歳からでも若返ります!  
諦めるのはまだ早いですよ(^^)/

【ハッピーハロウィン】

【ハッピーハロウィン】

今日は子供達が大好きな  
ハロウィンの日

フィジカルバランスラボ整体院では、  
骨模型に仮装をさせて、  
静かに楽しんでおります笑

今日はなんと患者さんから  
お菓子をいただいたので、  
子供たちの「Trick or Treat」に  
応えられそうです(^^)

ハロウィンといえば「かぼちゃ」ですが、  
かぼちゃはビタミンEがとっても豊富で  
抗酸化作用の食べ物なんです!

細胞の老化を防ぐ「若返りビタミン」  
なんて異名を持ってますし、  
冷え性や頭痛の予防にも  
効果的と言われています!

冷え性も頭痛も原因の多くが、  
血行不良・循環不全です。

筋肉を緩めるのも効果的ですが、  
同時に”身体の中から”血行を  
良くしていければさらに効果的です!

明日からは11月。  
寒さは増していく一方です。

身体の外からも中からも  
健康に努めていきたいですね(^^)/

【1日2分でできる膝痛予防法】

【1日2分でできる膝痛予防法】

肩こり、腰痛に続いて日本人に  
3番目に多いのが「膝痛」です。

どこを痛めても不便なのは違いないですが、  
膝を痛めてしまうと日常生活に  
大きな支障をしたしてしまいます。

「80歳過ぎても杖なしで歩ける脚」

というのが健康寿命を伸ばす上で、  
1つの目標になっているほどです。

そんな「膝痛」に対して、  
とっても簡単で続けやすい  
予防法をお伝えします(^^)/

道具や準備するものはありません!  
時間も場所も選びません!  
片膝を1日1分を目安に合計2分!

その方法とは、、

『膝のお皿を動かす』

です!

膝のお皿を自分の手で、  
上下左右に動かすだけ!

全方向へスムーズに動くように  
丁寧に動かしてあげてください!

ももの前の筋肉に力が  
入っていると動きづらいので、  
”膝を伸ばして”リラックスして  
お皿を動かしていきましょう!

最初は動きづらいと感じても、  
続けていけば動くようになっていきます!

焦らず丁寧に続けてみてくださいね(^^)

【腰痛を和らげる方法】

【腰痛を和らげる方法】

段々と寒さが増してくるこの季節。

寒くなると筋肉が硬くなるのは、  
生き物の宿命でも有りますが、  
なるべく硬くはなりたくないところ。

人間には「恒常性」という機能があり、  
「元の状態に戻ろうとする」働きが  
身体の中で起きています。

この「恒常性」が認識している  
「元の状態」がもし「腰痛の状態」なら、  
身体は常に「腰痛の状態」に戻ろうとします。

そんなことは恐らく  
誰も望んでいないと思うので、  
今回は”腰痛ではない状態”を  
維持するための方法を3つご紹介します!

これは腰痛を和らげるにも  
とても効果的なので、  
ぜひ実践してみてください!

①股関節を動かす  
②肺を大きく動かす  
③背骨をしならせる

の3つです!

個人的に特に重要なのは③ですが、  
下準備ができていない状態でやるには  
少し難易度が高いです。

なのでまずは①を意識して  
実践してください!

気軽に負担の少ないものだと、
大股歩きはオススメです(^^)
 
股関節の動きを意識してくださいね!

 

【追伸】
 
明日10/19〜21日まで、
研修のためお休みをいただきます!
 
お返事が遅くなるかもしれませんが、
何卒ご了承ください

【五十肩を治すには?】

【五十肩を治すには?】

40歳、50歳になってから  
「肩が痛い」と病院を受診すると、  
かなりの確率で診断されるのが五十肩。

病院の先生には、  
「加齢で痛くなるからしょうがないね」  
のひと言で片付けられがちな五十肩。

そんな悲しい思いをした患者さんから、  
お話を聞くと胸が苦しくなります。。

あくまでも個人的な意見ですが、  
多くの五十肩は治ると実感しています!

もちろん治りの早さに個人差はありますが、  
関節や骨に変形や異常がなく、  
”筋肉の硬さ”が原因の痛みであれば、  
治る場合がほとんどです!

五十肩を治すのにとても重要になるのが、  
『外旋』という動きを再獲得することです!

多くの場合、この外旋の動きが失われ、  
肩関節の可動域が狭くなったり、  
動かす時に痛みを生じさせています。

外旋の動きを取り戻すまでには、  
時間がかかる場合も多いですが、  
根気よくしっかり治療を続けていけば、  
必ず良くなっていきます!

どうか決して諦めず、  
ご自分でできる限り、  
外旋の動きをしてみてください!