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東山

【原因不明の膝裏の痛み】

【原因不明の膝裏の痛み】
 
患「先生、なんにもしてないのに、  
  膝の裏が痛いんですよ」
 
僕「何かキッカケや
  心当たりはないんですか?」
 
患「何もないんですよね……」
 
なんて会話はよくあります。
 
 
患者様本人にとっては、  
”何もしてない”と思っていても、、
 
それは

 ”特別なことは何もしてない”
 
という意味で、
 
 ”普段通りのこと”
 
の中に原因があります。
 
 
”普段通りのこと”の中で、  
痛みに関与しやすいのは、  
『普段している動き』の場合が多い。
 
 
僕がまず気にするのは『歩き方』
 
『歩き方』いわゆる『歩行姿勢』による  
メカニカルストレスがかかっている
部位を見つけ原因を特定していきます。
 
 
「膝の裏が痛い」という場合、  
個人的な経験則で思うのは、、
 
”痛い側の足”が後ろにある時に、  
『膝が過伸展する』パターンが多いこと。
 歩行①.png
立脚中期から立脚終期に移った段階で、  
膝関節が『後方へ抜ける』力が加わり、  
膝裏の筋肉や軟部組織にストレスがかかる。
 
 
この動きやストレスによって、  
”歩いているだけで膝裏が痛くなる”  
ということが起きてしまう。
 
 
痛みを取るだけなら、  
患部の炎症を抑えたり、  
ストレスのかかっている筋肉を  
緩めたりするだけでいいかもしれませんが、、
 
【再発しない】を考えるなら、  
『歩き方』を改善しなければならない。
 
 
もっと根本的なことに踏み込むなら、、

【なぜこの『歩き方』になったのか?】から  
アプローチを始めなければならない。
 
 
僕は10年後の患者様の生活を  
想像できる治療家でありたい。

【変形性膝関節症を治すには?】

痛みがあるのは「膝の内側」
 
痛みに"直結している筋肉"は「ももの外側」
 
痛みの根本原因は「姿勢と歩き方」
 
IMG_1575.JPG
ステロイド注射、ヒアルロン酸注射、
1年打ち続けても取れなかった痛みは、
「ももの外側」を緩めただけで取れた。


『本当に治したい』なら、
「姿勢と歩き方」を改善させる必要がある。
 
 
「ももの外側」が硬くならない
「姿勢と歩き方」を提案する。
 
その「姿勢と歩き方」に導くために
僕はレッドコードを使う。
 
 
根本改善には臨床推論が必要。
 
推論、仮説があって、
レッドコードが活きる。
 
 
今日も僕は『再発しない治療』にこだわる。

【6月のお休みのお知らせ】

今日は5月最終日。

もうすぐ夏と梅雨が訪れて、  
1年の半分が過ぎようとしていますね。

6月のフィジカルバランスラボ整体院は、  
定休日の日曜日と、  
6/14(火)は和歌山出張のため、  
お休み致します。

僕たち治療家は、  
患者様が抱える痛みや不調を取り除き、  
元気になってもらうお仕事です。

そして元気になった患者様から、  
「忘れられてしまう」お仕事です。

個人的には正直寂しいですが、  
治療家としては誇らしいことだと思っています。

6月はフィジカルバランスラボ整体院にとって  
重要な節目の月。

今までもこれからも変わらず、  
『痛みが再発しない身体』を提供できるように、  
治療にこだわっていきます!

「治す努力」と「忘れられない努力」を  
これからも続けて参ります!

6月もどうぞ宜しくお願い致します(^^)
 

【つま先重心で身体に起こること】

あまり馴染みがないかもしれませんが、  
「つま先重心」というのは、  
身体に色んな負担をかけます。
 
身体に大きな影響を与える
”姿勢”を考える上では、  
治療家として「重心」は
避けては通れないテーマです。
 
 
実は、当院に来られる患者様は、  
かなりの割合で「つま先重心」です。
 
この「つま先重心」が、  
身体にどのような影響をもたらすのか、  
一覧にして挙げてみようと思います。
 IMG_1217.jpg
 
【つま先重心で起こること】※順不同
・反り腰  
・猫背  
・腰痛  
・肩こり  
・膝痛  
・股関節痛  
・外反母趾  
・変形性膝関節症  
・変形性股関節症  
・扁平足  
・足底筋膜炎  
・ハムストリングスの肉離れ  
・下半身のむくみ
 
など。
 
 
ここまで挙げたものも  
ほんの一部です。
 
「重心」はスポーツや武道をしている人にしか  
関係ないと思われがちですが、  
決してそんなことはありません。
 
立つ  
座る  
歩く  
しゃがむ  
物を運ぶ
 
などの日常の動作にも、  
とても重要なものです。
 
 
床に裸足で立ち、力を抜いて、  
「重心」を感じてみてください。
 
もし”つま先”に「重心」を感じたとしたら、  
上記に挙げた疾患を発症するリスクが  
高い可能性があります。
 
 
気づいた時が始め時です。
 
早めに対策を取っていきましょう!

【5月の土曜日予約枠は残り1枠です】

G.Wも終わりに差し掛かり、
いかがお過ごしでしょうか?

行楽日和が続いているので、
外に出るのも楽しみになりますね(^^)

 

当院の5月の予約状況ですが、
なんと「土曜日の予約枠」が
残り1枠となってしまいました

【薬の飲み過ぎで片頭痛に!?】

【薬の飲み過ぎで片頭痛に!?】

全世界で約10億人。  
日本でも10人に1人が  
「片頭痛」に悩まされているということが、  
最新の研究でわかったそうです!
片頭痛①.png
「片頭痛」の特徴としては、

・拍動性の頭痛  
 (血管がドクドクするリズムで痛む)  
・身体を動かすと悪化する  
・すぐに横になりたくなる  
・音や光に嫌悪感を覚える  
・吐き気や気分が悪くなる

などが挙げられます。

原因は”三叉神経”という神経の  
「過剰な反応」が要因とされてますが、  
大まかなものとして、

・ストレス  
・睡眠不足  
・頭痛薬の過剰摂取  
・運動不足  
・食習慣の乱れ

などの影響が大きいようです。

特に『頭痛薬の過剰摂取』が、  
近年では問題視されているようで、  
市販薬の使用にも気をつけないといけない。

こういった事実があることを念頭に入れて、  
僕たち治療家も勉強を続け、
整体でのサポートをしていきます!

【ストレートネックのココがやばい!】

【ストレートネックのココがやばい!】
神経は”長期間の痛み”を記憶しちゃう。
 
ココが記事の結論であり、  
僕が1番厄介だと感じているところです。
 
肩こりの原因の代表格「ストレートネック」
 IMG_1445.jpg
肩こりだけでなく、  
・頭痛  
・目の疲れ  
・疲労感  
・呼吸が浅くなる  
などの原因にもなる、  
現代人に多い整形外科疾患の1つです。
 
「ストレートネック」に関しては、  
色んな意見や研究データ、  
考え方があるのは重々承知ですが、  
ここではすごくシンプルに書きます。
 
冒頭にも書いた通り、  
「ストレートネック」の厄介なところは、
 
 神経に干渉して症状を引き起こし、  
 干渉された神経は痛みを記憶する
 
という点。
 
これは神経の性質に伴うものですが、  
「首」という部位の弱点でもあります。
 
「首」は骨が小さく筋肉も細い、  
脂肪も薄くてそもそもの防御力が低く、  
神経や血管が皮膚に近いので、  
ダメージを受けやすい部位です。
 
そんな「首」に歪みが生じると、  
簡単に筋肉や神経はやられちゃいます。
 
数時間や数日程度の負荷ならまだしも、  
”長期間”負荷を受け続けると、  
神経はどんどん記憶を定着させて、  
”痛みがあるのが当たり前”状態になってしまいます。
 
これが「ストレートネック」からくる肩こりが、  
なかなか根本から改善しない理由の1つだと僕は感じています。
 
どんな症状にも言えることですが、  
”痛みがあるのが当たり前”は、  
身体にとっては当たり前でありません。
 
 
”痛み”は身体からの”異常のサイン”です。
 
ぜひ『身体の声』を聞いてあげてください。

【「調子が良い」を持続させるには!】

【「調子が良い」を持続させるには!】
 
治療家の僕にとって、  
患者様の「調子が良い」という言葉は、  
何よりも嬉しい言葉です!
 
肩こりや腰痛、  
肩の痛みや膝の痛み、  
頭痛や慢性疲労など、、
 
患者様からの、
 
 「痛い」  
 「つらい」  
 「シンドイ」
 
という言葉は、  
とても心苦しいです。。
 
 
「調子が良い」ということは、  
痛みや不安もなく、  
日常が快適に過ごせている証拠。
 
そんな日々を毎日いつまでも、  
過ごしてもらうことが、  
治療家としての役目です!
 
 
ただしその「調子の良さ」は、  
何もなく手に入ったわけではありません。
 
「調子が良い」ということは、  
「調子が悪い」時があったということ。
 
「調子が良い」時と、  
「調子が悪い」時、  
『なにが違う』のでしょうか?
 
”身体の変化”というのは、  
何の理由もなしに起きません。
 
「良い時」には良い時なりの、  
「悪い時」には悪い時なりの、  
理由が必ず存在します。
 
たくさん水を飲み始めた?  
ウォーキングを始めた?  
食事に気を使い始めた?  
身体のメンテナンスをするようになった?  
姿勢を気にするようになった?
 
「良い時」と「悪い時」の『違い』を  
自分でちゃんと把握できていれば、  
コントロールがしやすくなります。
 
 
快適な日常生活を、  
安心・安定して過ごすには、  
『違い』を知っておくことが大切です(^^)

【G.W休みのお知らせ】

【G.W休みのお知らせ】
 
早くも5月の予約が入り始めたので、  
早速ですがG.Wのお休みをお知らせします!
 
4/29(金)通常営業  
4/30(土)通常営業  
5/1(日)休診  
5/2(月)休診  
5/3(火)休診  
5/4(水)通常営業  
5/5(木)通常営業  
5/6(金)通常営業  
5/7(土)通常営業
5/8(日)休診
 
このような予定になっております!
 
普段ご来院されている患者様は、  
すでにご存知だと思いますが、  
改めてのお知らせですm(_ _)m
 
特に連休始め・連休終わりは  
予約が早く埋まる傾向にあります!
 
「あぁ、、行くつもりだったのに」と  
ならないように、  
お早めにご連絡ください(^^)/

【もうすぐ4月】

【もうすぐ4月】

だいぶ気温も上がり、  
あちこちで桜が咲き始めました!

近年稀に見る冬の寒さが終わり、  
やっと春がやってきましたね(^^)

4月は新生活・新学期・新年度と、  
大きく変化のある時期です。

年度も、気候も、世の中も、  
波が大きくなるこんな時こそ、  
無理に生活習慣を変えないでください!

人間の脳や身体は、  
大きく急激な変化が苦手です!

無理に変化させようとすると、  
反動でリバウンドしてしまいます!

・食事  
・睡眠  
・身体のメンテナンス

まずはこれらを今まで通り続け、  
脳と身体を慣らしていきながら、  
少しずつ変化させましょう!
 
いきなり運動を始めちゃダメですよ!
 
 
季節の変わり目は疲れが出やすく、
体調を崩しやすいので、
体調管理も大切です。
 
今まで調子が良かったとしても、
このタイミングで突然、
「あれ?」ってことも多いです!
 
大切なのは常日頃から、
『いつでも整っている』こと。

何事も継続と習慣が大事です(^^)/