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名古屋

【肩こりと高血圧の関係】

【肩こりと高血圧の関係】

厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、  
男性では第2位、女性では第1位が、  
『肩こり』というデータがあります。

最近では「国民病」などと言われる  
『肩こり』ですが原因は多岐にわたります。

一般的に知られている原因は、  
・姿勢の歪み  
・ストレス  
・運動不足  
・寝不足  
・血行不良  
ですが、、

「高血圧」も肩こりの原因として、  
最近では注目が高まっています。
肩こりイラスト.png
実は「高血圧」は、  
姿勢の歪み、ストレス、血行不良による肩こりを、  
”引き起こす元凶”かもしれないのです。

「高血圧」は血管が硬くなり、  
血流が流れにくくなり、  
血管に負担がかかることです。

筋肉でできている血管が  
硬くなっているということは、  
他の筋肉も硬くなっていることが多く、  
筋肉が弱くなる要因の1つになります。

筋肉が弱くなると姿勢が保てず、  
猫背になりやすくなります。

猫背と肩こりの因果関係は、  
色んなメディアでも言われてますね。

「高血圧は肩こりと関係ない」と  
思われる方も多いと思いますが、  
実はそんなことはありません。

肩こりを根本的に改善するには、  
色んな可能性を考える必要があります。

根本改善にこだわる治療家として、  
「なぜ姿勢の歪みが起きているのか?」まで  
原因追求できる存在でありたいと思います。

【70歳以上からかかる医療費は1,300万円】

【70歳以上からかかる医療費は1,300万円】

「生涯医療費」  
・男性2,400万円  
・女性2,600万円

そのうちの”半分”は、  
”70歳を超えてからの医療費”という  
厚生労働省のデータがあります。
生涯医療費(平成27年厚生労働省).jpeg
主に  
・脳血管疾患  
・がん  
・心疾患  
での医療費。

しかも注目すべき点は、

「働かなくなってからの方が支出が大きい」

という点。

一般的に定年を迎えた後の期間に、  
人生の大半の医療費を払うという現状。

お金と健康、どっちが大事なのか?

色んな意見と価値観があると思いますが、、

「この事実を知っているか?知らないか?」

で、今この瞬間から出来ることを  
考えるキッカケにはなりそうです。

特に  
・脳血管疾患  
・心疾患  
は「血管の病気」です。

実は血管は”筋肉”でできているので、
日常的に運動ができないにしても、  
姿勢や筋肉を整えておくことで、  
血流は良い循環を維持できます!

”今”健康に気おつけておくことが、  
”未来”の支出と病気を  
予防できるのかもしれません!

【頭痛・肩こりに効く頭のリンパ流し】

【頭痛・肩こりに効く頭のリンパ流し】

今、巷では「頭のリンパの流れ」が  
注目され始めていて、  
肩こりや頭痛の解消はもちろんのこと、  
鬱や痴呆の予防や
メニエール病の改善などにも、  
効果的かもしれないと言われています。

リンパの流れが悪くなると、  
体調が崩れやすくなったり、  
免疫力が落ちたり、  
疲れが取れにくくなったりと、  
身体に良いことはありません。。

そんなリンパの流れが、  
”頭の中で”悪くなってしまうと、  
やっぱり良いことはありませんよね。

なのでこの度!

東洋医学的な観点と、  
解剖学的な観点から、  
『頭のリンパの流れを改善する』  
ことを目的とした施術を考案しました!

すでに数名の方に受けていただきましたが、  
評判はかなり上々です!

「首が軽くなった!」  
「頭がスッキリした!」  
「頭痛が消えた!」

などの嬉しい声をいただいてます!

梅雨時期は気温差や気圧の変化で、  
リンパの流れが滞りやすい時期です!

『頭のリンパの流れ』を良くして、  
スッキリしてみませんか?(^^)

【膝痛の人に起こる未来】

【膝痛の人に起こる未来】
 
現在、日本全国で
「変形性膝関節症」と診断されている人は
約3,000万人いると言われています。
 
実際に痛みを感じ、
生活に支障をきたしている人は、  
約1,000万人いるとの報告も。
 
「変形性膝関節症」は欧米諸国よりも  
日本人に多いとされていて、  
年間10万人近くの方が  
手術を受けているというデータがあります。
 
そんな「変形性膝関節症」ですが、  
多くの割合で”膝以外”にも  
身体の痛みを訴える方がほとんど。
 
これは、
 
膝の痛みを庇って歩いたり、  
痛くない方の脚に頼って歩いたり、  
立ち座り動作が苦手になったり、  
歩くのが嫌になって座りっぱなしになったりと、
 
「生活の質の低下」から、  
腰痛や股関節痛を合併してしまうからです。
 

phonto.PNG
 
以下、【膝痛の人に起こる未来】
 
・今まで痛くなかった方の膝も痛くなる  
・腰痛  
・股関節痛  
・足首痛  
・足底筋膜炎  
・外反母趾  
・猫背  
・肩こり  
・首こり  
・自律神経の乱れ  
・睡眠障害  
・疲れやすい
 
僕が今まで出会ってきた膝痛の患者様は、  
かなり高い確率で上記の疾患を
合併していました。
 
 
1度、膝関節が変形してしまったら、  
手術以外で骨の形は変えられません。
 
変形性膝関節症に合併症が加わったら、  
根本治療はかなり困難になります。
 
 
あなたの膝は大丈夫ですか?
 
「生活の質」を落とさないためにも、  
少しでも膝に違和感を感じたら、  
早めの対処をおすすめします。

【プロテイン価格変更のお知らせ】

【プロテイン価格変更のお知らせ】

この度、
長引くコロナやウクライナ侵攻、  
円安の影響などによる材料の入手困難や、  
物価の高騰のあおりを受け、、

当院がプロテインを仕入れている会社が、  
全商品の価格を10%アップすると
通達がありました。

それに伴い、2022年7月1日から、  
当院でのプロテインの販売価格を、  
変更させていただきます。


・ソイプロテイン  
6,100円(税込)→6,300円(税込)

・ホエイプロテイン  
10,600円(税込)→11,000円(税込)


上記のように以前の価格から、  
3%分ほど変更させていただきます。


6月30日までは今まで通りの価格ですので、  
ご希望の方はお早めにご購入をお願いします。

大変ご迷惑をおかけしますが、  
ご理解いただけますよう  
宜しくお願い致します。

【「アキレス腱が固い」の意外な原因】

プロフィール写真.jpgこの記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
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【アキレス腱が固い】その意外な原因とは?

「アキレス腱が固い」人は意外と多いです!

特に、

  • 運動を頻繁に行う人
  • ふくらはぎが浮腫みやすい人
  • 夜中に足がつりやすい人

にとっては馴染み深い悩みかもしれません。

アキレス腱の固さには年齢や性別差はほとんどなく、
誰にでも起きている現象
だと僕は感じています。

実際に僕が治療をしている現場では、
スポーツや部活をしている中学生から、
膝を痛めてしまった高齢の方まで、
幅広い方にアキレス腱の固さが見られます。

アキレス腱の固さとは?

一般に、「アキレス腱が固い」と言われると、
多くの人は「足首が固い」と同じ意味だと考えがちです。

ですが、専門的な治療家の観点から診ると、
この二つは明確に区別できます。

むしろ、ちゃんと区別して診ないと、
正しい治療やセルフケアのアドバイスができません!

区別の仕方は以下の通りで、

  • 「アキレス腱が固い」=文字通りアキレス腱そのものの固さ
  • 「足首が固い」=関節や靭帯、筋肉、脂肪体、皮膚などの固さ

「足首が硬い」がイメージしにくいかもしれませんが、
これは”足首を構成する要素のどれか、もしくは複数”
固くなっている状態を指してます。

要するに、「原因は別なんだ」と理解してもらえればOKです!笑

意外な原因は『脂肪体』の固さ

患者さんから、「アキレス腱が痛い」
「足の裏が痛い」などの、

  • アキレス腱炎
  • 足底筋膜炎

を疑うような症状を訴えられたら、
まず僕が確認するのが『脂肪体』です!

IMG_1582.jpg

『脂肪体』は意外に見落とされがちなのですが、
アキレス腱の問題に大きく影響します。

アキレス腱と踵(かかと)の骨の間に位置していて、
アキレス腱を支えるクッションの役割を果たしています。

この『脂肪体』が固くなることが、
アキレス腱の固さを感じる大きな原因です。

脂肪体の固さが引き起こす問題

脂肪体が固くなると、
足関節の可動域が狭くなります。

これにより、足底やふくらはぎの筋肉の動きが制限され、
脚のポンプ作用が十分に機能しなくなり、
浮腫みやすくなります。

さらに、この『脂肪体』が炎症や何かしらの要因で固くなると、
足関節の動きが制限されて、アキレス腱炎足底筋膜炎
場合によっては腰痛変形性膝関節症を引き起こします。

スポーツをしている人は、
捻挫のリスクが高まるだけでなく、
膝や股関節への負担も大きくなってしまいます。

『脂肪体』のケアとスポーツへの影響

特にスポーツをする人は、
『脂肪体』の固さのケアは重要です!!

アキレス腱断裂のリスクを減らすためにも、
『脂肪体』を柔らかく保つことを心がけてください!!

ママさんバレーやバドミントン、
地域の運動会に参加する人も、
絶対にケアをしてくださいね!

アキレス腱を断裂してしまったら、
本当に本当に大変ですから。。

まとめ

『アキレス腱の固さ』を感じている場合、
その原因は『脂肪体』が固いかもしれません。

アキレス腱炎や足底筋膜炎の症状がある人は、
『脂肪体』を治療すると改善する可能性があります!

他にも、腰痛や変形性膝関節症の予防のためにも、
定期的にケアをすることをおすすめします!

運動やスポーツをしている人は、
アキレス腱断裂の予防のためにも、
必ずケアをお願いします!!

『脂肪体』やアキレス腱が柔らかいと、
パフォーマンスアップが期待できるので、
そういう意味でもおすすめです(^^)

今回は【アキレス腱が固い原因】をテーマにご紹介しましたが、
【腰痛との関係とケアの方法】を紹介した記事もあります。
もし興味があればご覧ください!

【アキレス腱の固さと腰痛の関係】
https://www.physical-balance-lab.com/news/archives/562

 

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フィジカルバランスラボ整体院

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【原因不明の膝裏の痛み】

【原因不明の膝裏の痛み】
 
患「先生、なんにもしてないのに、  
  膝の裏が痛いんですよ」
 
僕「何かキッカケや
  心当たりはないんですか?」
 
患「何もないんですよね……」
 
なんて会話はよくあります。
 
 
患者様本人にとっては、  
”何もしてない”と思っていても、、
 
それは

 ”特別なことは何もしてない”
 
という意味で、
 
 ”普段通りのこと”
 
の中に原因があります。
 
 
”普段通りのこと”の中で、  
痛みに関与しやすいのは、  
『普段している動き』の場合が多い。
 
 
僕がまず気にするのは『歩き方』
 
『歩き方』いわゆる『歩行姿勢』による  
メカニカルストレスがかかっている
部位を見つけ原因を特定していきます。
 
 
「膝の裏が痛い」という場合、  
個人的な経験則で思うのは、、
 
”痛い側の足”が後ろにある時に、  
『膝が過伸展する』パターンが多いこと。
 歩行①.png
立脚中期から立脚終期に移った段階で、  
膝関節が『後方へ抜ける』力が加わり、  
膝裏の筋肉や軟部組織にストレスがかかる。
 
 
この動きやストレスによって、  
”歩いているだけで膝裏が痛くなる”  
ということが起きてしまう。
 
 
痛みを取るだけなら、  
患部の炎症を抑えたり、  
ストレスのかかっている筋肉を  
緩めたりするだけでいいかもしれませんが、、
 
【再発しない】を考えるなら、  
『歩き方』を改善しなければならない。
 
 
もっと根本的なことに踏み込むなら、、

【なぜこの『歩き方』になったのか?】から  
アプローチを始めなければならない。
 
 
僕は10年後の患者様の生活を  
想像できる治療家でありたい。

【変形性膝関節症を治すには?】

痛みがあるのは「膝の内側」
 
痛みに"直結している筋肉"は「ももの外側」
 
痛みの根本原因は「姿勢と歩き方」
 
IMG_1575.JPG
ステロイド注射、ヒアルロン酸注射、
1年打ち続けても取れなかった痛みは、
「ももの外側」を緩めただけで取れた。


『本当に治したい』なら、
「姿勢と歩き方」を改善させる必要がある。
 
 
「ももの外側」が硬くならない
「姿勢と歩き方」を提案する。
 
その「姿勢と歩き方」に導くために
僕はレッドコードを使う。
 
 
根本改善には臨床推論が必要。
 
推論、仮説があって、
レッドコードが活きる。
 
 
今日も僕は『再発しない治療』にこだわる。

【6月のお休みのお知らせ】

今日は5月最終日。

もうすぐ夏と梅雨が訪れて、  
1年の半分が過ぎようとしていますね。

6月のフィジカルバランスラボ整体院は、  
定休日の日曜日と、  
6/14(火)は和歌山出張のため、  
お休み致します。

僕たち治療家は、  
患者様が抱える痛みや不調を取り除き、  
元気になってもらうお仕事です。

そして元気になった患者様から、  
「忘れられてしまう」お仕事です。

個人的には正直寂しいですが、  
治療家としては誇らしいことだと思っています。

6月はフィジカルバランスラボ整体院にとって  
重要な節目の月。

今までもこれからも変わらず、  
『痛みが再発しない身体』を提供できるように、  
治療にこだわっていきます!

「治す努力」と「忘れられない努力」を  
これからも続けて参ります!

6月もどうぞ宜しくお願い致します(^^)
 

【つま先重心で身体に起こること】

あまり馴染みがないかもしれませんが、  
「つま先重心」というのは、  
身体に色んな負担をかけます。
 
身体に大きな影響を与える
”姿勢”を考える上では、  
治療家として「重心」は
避けては通れないテーマです。
 
 
実は、当院に来られる患者様は、  
かなりの割合で「つま先重心」です。
 
この「つま先重心」が、  
身体にどのような影響をもたらすのか、  
一覧にして挙げてみようと思います。
 IMG_1217.jpg
 
【つま先重心で起こること】※順不同
・反り腰  
・猫背  
・腰痛  
・肩こり  
・膝痛  
・股関節痛  
・外反母趾  
・変形性膝関節症  
・変形性股関節症  
・扁平足  
・足底筋膜炎  
・ハムストリングスの肉離れ  
・下半身のむくみ
 
など。
 
 
ここまで挙げたものも  
ほんの一部です。
 
「重心」はスポーツや武道をしている人にしか  
関係ないと思われがちですが、  
決してそんなことはありません。
 
立つ  
座る  
歩く  
しゃがむ  
物を運ぶ
 
などの日常の動作にも、  
とても重要なものです。
 
 
床に裸足で立ち、力を抜いて、  
「重心」を感じてみてください。
 
もし”つま先”に「重心」を感じたとしたら、  
上記に挙げた疾患を発症するリスクが  
高い可能性があります。
 
 
気づいた時が始め時です。
 
早めに対策を取っていきましょう!