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2023年2月17日

【改善症例報告:17年悩んだ腰痛】

【改善症例報告:17年悩んだ腰痛】

38歳、男性。

・朝、起きた時の腰の痛み  
・前屈での腰痛  
・腰からお尻にかけての張り感  
・お尻からもも裏にかけての軽度痺れ  
 (手術によりかなり軽減したが)

17年前から腰痛に苦しみ、  
強い痛みと痺れに悩まされ、  
大好きな野球を続けることを断念。

10年前には腰椎椎間板ヘルニアの  
椎間徐圧手術を受けるも、  
思うような改善はみられず。

いくつもの整骨院や整体院に通うも、  
その場では少し楽になるが、  
”翌朝には”腰に痛みが戻る。

同僚の勧めと紹介により、  
フィジカルバランスラボ整体院に来院。

「朝、腰の痛みなく起きたい」  
「腰の心配なくゴルフがしたい」  
「将来、腰の曲がった  
 おじいちゃんになりたくない」

そんな願いと目標達成のために、

・痛みの消失  
・再発防止  
・セルフケアの習得

を目指す。
IMG_3069.jpg


□痛みの原因□  
ーーーーーーーーーーーーーー

◆痛みを出している組織  
・脊柱起立筋腰部  
・多裂筋  
・腰腸肋筋下部  
・上殿神経支配領域

骨盤前傾+股関節柔軟性低下、  
手術による後遺症によって、  
腰部周辺の筋・筋膜組織の硬直。

さらに腰椎の過伸展(反り腰)が強く、  
多裂筋などの深部筋の拘縮。



□治療内容□  
ーーーーーーーーーーーーー

強く痛みを出している  
・多裂筋  
・上殿神経支配領域  
の筋・筋膜の緊張緩和を最優先。

同時に  
・骨盤の前傾  
・腰椎の過伸展(反り腰)  
改善のために骨格を整える。

大腰筋・腸骨筋を緩めつつ、  
腰椎の”しなり”を獲得させ、  
腰椎の屈曲動作獲得を目指す。

月3回、2ヶ月半、  
計8回の施術で痛みは7割消失。

残り3割の痛み消失に向けて、  
・腰椎の可動域獲得  
・股関節の柔軟性獲得  
・多裂筋セルフケア  
を行う。


治療開始から4ヶ月後から、  
・痛み8割軽減  
・ゴルフハーフラウンド痛みなし  
・朝、起きた時の痛みの軽減  
を確認したため、  
来院ペースを月2回に変更。

・多裂筋セルフケア  
・股関節ストレッチ  
・大臀筋エクササイズ  
を自宅にて実施。


治療開始から8ヶ月後。  
・痛み9割軽減  
・ゴルフ18ラウンド痛みなし  
 (ラウンド後に張り感あり)  
・朝、起きた時の痛み消失  
を確認したため、  
来院ペースを月1回に変更。

現在も腰の良い状態を維持するため、  
メンテナンス来院を継続中。