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2022年1月19日

【痛み止めは飲んでも良いのか?悪いのか?】

カロナール  
ロキソニン  
セレコックス  
バファリン  
リリカ
 
市販で買えるのもから、  
病院で処方されるものまで、  
たくさんの種類の痛み止めがあります。
 
ぎっくり腰や頭痛に限らず、  
慢性腰痛や五十肩、  
膝の痛みや腱鞘炎など、
 
「痛み止めを飲みたいな」
 
と思うことは多いですよね。
 
 
ただその反面、
 
「本当は薬を飲みたいくない」
 
と思っている人も少なくありません。
 
 
僕は治療家という職業柄、
 
「腰が痛いんですけど、  
 痛み止め飲んでも大丈夫ですか?」
 
とよく質問されます。
 
 
あくまでも僕の考えですが、、
 
「痛い時は痛み止めを飲んでもいい」
 
と思っています。
 
 
痛みを感じながらの生活は辛いし、  
痛みを長期間感じ続けていると、  
痛みが取れにくい体質になっていくと  
僕は感じています。
 
 
僕が大事にしている考え方は、  
”痛み止めそのもの”が悪いとかではなく、  
”痛み止めの使い方”です。
 
シンプルに言ってしまうと、
 
「痛み止めで治そうとする」
 
ことはあまりおすすめしません。
 
 
痛み止めは”痛み”をなくすことはあっても、  
”痛みの原因”をなくしてくれる訳ではありません。
 
花粉症の薬で”花粉症の症状”が治っても、  
”花粉症が治る”訳ではないのと一緒です。
 
 
腰痛や頭痛が本当に辛い時は、  
痛み止めを使うのは問題ありません。
 
でも、
 
”痛み止めでは腰痛は治らない”
 
という事実を忘れてはいけないと  
僕は思っています。
 
 
大切なのは『使い方』
 
ちなみに僕は
湿布も同じ考え方です(^^)