新着情報

NEWS RELEASE 新着情報

2022年01月17日

【すべては痛みを取るために】

慢性痛を根本から改善させるために、  
僕が大切にしている考えは、
 
 「心も身体も脱力する」
 
こと。
 
 
打撲や捻挫などの”炎症の痛み”ではない  
慢性痛を解消するには、  
メンタルや自律神経の影響は無視できない。
 
姿勢の崩れや運動不足、  
睡眠不足や食事の偏り。
 
一般的にメジャーな
原因はたくさんあれど、
 
 人間関係のストレス  
 漠然とした将来への不安  
 自分自身の身体的な劣等感など
 
日々、じわじわと気づかないうちに  
すり減らされたメンタルが、  
慢性痛となって表面化していると、  
僕は感じている。
 
 
そういった目には見えない、  
数値化できない”痛みの原因”を  
根本から解消するために、  
僕はレッドコードを使っている。
 
 
キモになるのは「脱力」で、
 
 「気を逸らす」
 
ということを  
体感してほしいと思っている。
 
 
”何か”に意識が向いている時は、  
人間の思考はその”何か”に支配される。
 
もし、
 
その”何か”が”痛みの原因”だった場合、  
思考は”痛みの原因”に支配されて、  
痛みを作り出し続けてしまう。
 
 
だから僕はレッドコードで、  
「身体を宙に浮かせる」ことで、
 
 「日常から気を逸らす」
 
ことを促している。
 
 
 宙に浮く  
 無防備になる  
 ウトウトする
 
日常の中にある”痛みの原因”へ、  
意識が向きにくい状況をあえて作って、  
「脱力せざるを得ない」状態にもっていく。
 
 
筋肉を緩めるとか  
関節のズレを整えるとか  
弱った筋肉を鍛えるのも
 
痛みを解消するためには絶対大事。
 
でも、
 
 心が休まる  
 思考が止まる  
 力が抜ける
 
などの『本当の意味でのリラックス』が、  
それらと同じくらい大事だと思っている。
 
 
人間の身体は解明されていないことが多い。
 
痛みの原因も1つだとは限らない。
 
だからこそ色んな可能性を考えて、  
色んな視点から仮説を立てて、  
患者さん本人と向き合っていく必要がある。
 
 
信じられない人もいると思う。  
好みに合わない人もいると思う。
 
だけど痛みが解消された人が  
いることも事実。
 
 
すべては痛みを取るために。
 
今までもこれからも、  
僕はレッドコードの可能性を信じる。