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2021年3月25日

【「身体が硬い人」が身体が硬い理由】

【「身体が硬い人」が身体が硬い理由】

整体師という仕事をしていると、
必ず聞かれる質問が、


「ストレッチをしても、
 身体が柔らかくならないのは
 なんでですか?」


です。


ストレッチをしているのは
最高に素晴らしい!のですが、

実は、、

「ストレッチだけでは、
 身体は柔らかくならない」

というのが僕の考えです。


「え?ストレッチで筋肉を柔らかくしたら、
 身体は柔らかくなるんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、
実はそんなことはありません。



まず整理しておきたいのが、

 「身体が硬い」
と、
 「筋肉が硬い」

とはどういう違いがあるのか?です。


僕なりの考えは、

「身体が硬い」=
 “全身の“関節可動域が狭い状態

「筋肉が硬い」=
 “特定の“筋肉が硬い状態

という風に考えています。


「筋肉が硬い」場合は、
その“特定の”筋肉を柔らかくすれば、
筋肉は柔らかくなります。

ですが、

「身体が硬い」場合は、
“全身の”関節可動域を広げてあげないと、
身体は柔らかくなりません。


立ったまま前屈をして、
床に手が届かないのは、

もも裏の筋肉が硬いのではなく、
「全身の関節が硬い」から。


全身に約265個ある関節が、
“制限なく動いている“ことが
必須の条件になってくる。


というのが僕の見解です。



なのでもも裏の筋肉を
ストレッチしただけでは、
“身体は柔らかくならない”んです。



この考え方は、
僕の治療の根幹となる
考え方です。


レッドコード整体では、
特定の筋肉を緩めることを目的にせず、
『全身の関節可動域』を広げることを
目的として施術しています。


だから施術効果も持続しやすいし、
“身体の”パフォーマンスも
上がりやすいんですよね(^^)



人間の身体って、
面白いですね(^^)/