奥村的【五十肩の3条件】
「肩が痛い」
「肩が上がりにくい」
「肩が動かしづらい」
そんな悩みをお持ちの方も
たくさんいらっしゃるのでは
ないでしょうか?
そんな症状の相談で、
整形外科で診断してもらったら、、
かなり高い確率で、
「五十肩ですね」
と診断されると思います。
もちろん、
五十肩の場合も多いのですが、、
僕個人的には、
「これは五十肩ではないな」
と感じることも
多々あるんです。
そんな僕が、
「これは五十肩だな」
「これは五十肩ではないな」
と判断する、
『3つの条件』
をご紹介します!
まず大前提として、
僕はレントゲンやMRIなどを使って、
“身体の中”を診ることができないので、
100%正解とは言えません。
直接お話を聞かせていただき、
実際に身体を触らせてもらい、
それで始めて判断しています。
その前提がある上で、
僕が基準としている
『3つの条件』と言うと、、
①関節の“中”が痛い
②夜、寝ていて痛む
③肩が90°以上あがらない
の3つです。
この3つが“すべて当てはまる“場合は、
「これは五十肩かもな」と
判断しています。
逆に、
1つか当てはまらない、
2つしか当てはまらない場合は、
「これは五十肩ではないな」と
判断するようにしています。
五十肩は別名、
「肩関節周囲炎」
という名前があるので、、
肩関節の周辺に、
何か異常がある場合、
ほとんどに当てはまることになります。
ですが!
フィジカルバランスラボ整体院に
来られる多くの患者様は、
“肩関節自体”には
ほとんど異常がない場合がすごく多いんです!
腕の筋肉が硬くなっていたり、
手首の関節がズレていたり、
肋骨の位置が下がっていたりと、
肩関節とは関係のなさそうな
ところの歪みやズレが原因で、
五十肩になってる方が多いんです。
人間の身体って本当に
不思議ですよね(^^)
なので今、
「肩が痛いなぁ」
「これって五十肩なのかなぁ」
と感じているのであれば!
まず、
①関節の“中”が痛い
②夜、寝ていて痛む
③肩が90°以上あがらない
この『3つの条件』を
ご自分に当てはめてもらって、
“すべて当てはまる”なら、
すぐに病院に行って
レントゲンを撮ってもらいましょう!
“1つや2つしか当てはまらない”なら、
整骨院や整体で治るかもしれません(^^)
まずはご自分の肩の状態を、
確認してみてくださいね(^^)/