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コラム

【「筋肉つければ治すよ」に隠された真実】

【「筋肉つければ治るよ」に隠された真実】

腰痛・五十肩・膝痛になると、
ほぼ確実に言われるのが、

「筋肉つければ治るよ」

という言葉。

もちろん100%ウソではないですが、  
少し”飛躍しすぎ”だと僕は思います。

確かに”最終的に”筋肉をつけることは、  
絶対に必要だと思います。

ですが!

あくまでも筋肉をつけるのは  
”最終段階”というのが僕の考えです。

ひと言で「筋肉をつける」と言っても、  
・どの筋肉を  
・どれくらいの期間で  
・どれくらい鍛えて  
・いかに使いこなすか  
が重要になります。

頑張って筋肉を鍛えても、  
効果が出ないなら意味がありません。

「筋肉をつける」までのプロセスは、

①痛み(炎症)を軽減させる  
↓  
②骨格を整える  
↓  
③柔軟性を高める  
↓  
④動かし方を覚える  
↓  
⑤筋出力を高める  
↓  
⑥筋肉量を高める  
↓  
★結果的に痛みがなくなる★

という”ステップ”を踏むからこそ、  
効果が出るのが人間の身体の仕組みです。

症状や個人差によって、  
②〜⑤の順番が変わることはありますが、  
各ステップを省略して筋肉をつけても  
ほとんど恩恵は得られません。

「筋肉をつける」ことは大事です。

ですが、、

闇雲に鍛えても効果はありません。

症状に対する原因を見極めて、  
・根本改善  
・再発予防  
・パフォーマンスUP  
それぞれの目的のために、  
最適な筋肉をつける必要があります。

筋肉は何歳からでも若返ります!  
諦めるのはまだ早いですよ(^^)/

【ハッピーハロウィン】

【ハッピーハロウィン】

今日は子供達が大好きな  
ハロウィンの日

フィジカルバランスラボ整体院では、  
骨模型に仮装をさせて、  
静かに楽しんでおります笑

今日はなんと患者さんから  
お菓子をいただいたので、  
子供たちの「Trick or Treat」に  
応えられそうです(^^)

ハロウィンといえば「かぼちゃ」ですが、  
かぼちゃはビタミンEがとっても豊富で  
抗酸化作用の食べ物なんです!

細胞の老化を防ぐ「若返りビタミン」  
なんて異名を持ってますし、  
冷え性や頭痛の予防にも  
効果的と言われています!

冷え性も頭痛も原因の多くが、  
血行不良・循環不全です。

筋肉を緩めるのも効果的ですが、  
同時に”身体の中から”血行を  
良くしていければさらに効果的です!

明日からは11月。  
寒さは増していく一方です。

身体の外からも中からも  
健康に努めていきたいですね(^^)/

【気が付いたら調子がいい】

【気が付いたら調子がいい】

ある程度の回数来院された患者さんが
よく言ってくださる言葉です。

「なんで調子良くなってきたんだろ?」

と首を傾げていますが、
僕としては、、

「僕がお伝えした注意点やアドバイスを、
 ご自身で”考えて生活の中で実践した”」

結果だと思っています(^^)

一人一人生活習慣も違えば、
健康に対する価値観や優先度も違う。

「なぜ健康になりたいか?」

という目的に対して行動した結果が、
身体の調子に繋がってると思います。

僕1人の力で、
患者さんの人生を変えるような
特別な治療はできません。

ですが、、

患者さんから「人生に関わること」を
求めてもらえるような治療家で
あり続けたいと思っています。

もうすぐ9月も終わりますね。

涼しくなってきたからこそ、
油断せずにしっかり水を飲んでくださいね!

【根本改善に必要な情報】

【痛む時間帯はいつですか?】

僕は患者さんのお話を聞くとき、  
必ず確認することがあります。

それは、、

『痛みが出る時間帯』

です!

・朝起きたら痛い  
・昼になると疼いてくる  
・夕方から夜にかけてが1番辛い

など、表現は様々ですが、  
概ねこの3つに分けられます。

この『痛みが出る時間帯』という情報が  
何の役に立つのかというと、

『身体の中で起きていること』に  
目星をつけるのに役立ちます!

例えば「朝に痛い」であれば、  
・皮膚が冷えてるのかな?  
・筋肉よりも筋膜が硬いかな?  
・内臓が疲労してるかな?  
などの仮説を立てます。

「夜になると痛む」であれば、  
・筋肉の疲労かな?  
・血流が悪いのかな?  
・水分補給は足りてるかな?  
などを考えます。

もちろん部位や症状、  
そん方の生活習慣で違いは出ますが、  
「痛む時間帯はいつ?」の質問で  
色んなことがわかります!

ぜひあなたもご自分の生活の中で、  
『痛みが出る時間帯』を  
チェックしてみてください(^^)/

【自分で肩こりを解消する方法】

【自分で肩こりを解消する方法】

YouTubeで【コレ↑】を検索すると、  
色んな方法が出てきます。

・肩甲骨はがし  
・肩のストレッチ  
・肩こりに効くヨガ

どれも一定の効果があるのは  
間違いありません。

ですが(大事な文言)が抜けています。

それは、、

【(毎日必ず3ヶ月間アレンジせずに続ければ効果のある)  
 自分で肩こりを解消する方法】

という前文です。

・たった1日で  
・たった3分で  
・誰でも簡単に

そんな方法が世の中に存在しているなら、  
こんなにもたくさんの人が  
肩こりに悩んでいるはずがありません。

誰でも簡単に肩こりが解消できるなら、  
僕たち治療家という職業は  
この世に必要ありません。

興味を引くためにあえて  
キャッチーなタイトルをつけた動画。

興味を持ってもらうことは大事ですが、  
『継続する』ことが1番大事だと思います。

色んな健康法には、  
(見えない前文)が隠されていることを  
どうか忘れないでください。

【治療家として娘に伝えたいこと】

【あなたの身体は何とも交換できません】

長女「パパ、歯が抜けた!」  
奥村「おぉ!次はもう大人の歯が生えるな!」

長女「隣の歯もグラグラしてるよ」  
奥村「いいかい?大事な話だからよく聞いて」

奥村「次に生えてくる歯は大人の歯だから、  
   もう抜けたら2度と生えてこないんだよ」

奥村「歯だけじゃなくて、腕や脚も、  
   ケガをしてなくなってしまったら、  
   もう2度と生えてこないんだよ」  
長女「うん」

奥村「今ある”自分の身体”は大人になっても、  
   ずっと”あなただけの身体”だから」  
奥村「ずっとずっと大切にしていかなきゃいけない」

奥村「今も、大きくなってからも、  
   たくさんやりたい事あるよね?」  
奥村「絵を描いたり、海に行ったり、キャンプに行ったり、  
   アイス食べたり、かけっこしたりしたいよね?」  
長女「うん」

奥村「そんな時”自分の身体”がなかったら、  
   痛くて動かせなかったら、  
   やりたい事はできなくなるよ」

奥村「”自分の身体”は何とも交換できないから、  
   痛くなっても誰も変えっこしてくれないんだ」

奥村「だから”自分の身体”は大切にしてね」  
奥村「身体が痛くなくて元気でいれば、  
   好きなことなんでもできるから!」  
長女「わかった!」

奥村「今度、お休みの日にやりたい事ある?」  
長女「パパと海に行きたい!」

奥村「よし!たくさん寝て元気だったら、  
   一緒に海に行こう!」  
長女「うん!」
 

【嘘をつかない】

【嘘をつかない】

僕が心に決めていることです。

患者様と向き合うとき、  
治療家として大事にしていることです。

肩こり、腰痛、五十肩、股関節の痛み。

様々なお悩みで苦しんでいる患者様に、  
・今、体はどんな状態なのか?  
・なぜ痛みが出てしまっているのか?  
・なぜ症状がなかなか改善しないのか?  
・今後どんなリスクがあるのか?

時には厳しい事実をお伝えする、  
心苦しいこともありますが、、

治療家としての覚悟と責任を持って、  
包み隠さず説明をします。

患者様に安心を提供するのが僕の仕事です。  
患者様に未来を見せるのが僕の仕事です。  
患者様に健康を失わせないのが僕の仕事です。

僕にできることは限られていますが、  
できる範囲のことは手を抜かない。

それが治療家としての覚悟です。

【プラス水1杯からの健康維持】

【プラス水1杯からの健康維持】

6月27日に東海地方の  
梅雨明けが発表されました。

「本当に梅雨があったの?」というくらい、  
短い短い梅雨期間でしたね。

梅雨が明けた途端に真夏になって、  
連日35°を超える猛暑で、  
汗が止まらない毎日になりました

【「アキレス腱が固い」の意外な原因】

プロフィール写真.jpgこの記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
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【アキレス腱が固い】その意外な原因とは?

「アキレス腱が固い」人は意外と多いです!

特に、

  • 運動を頻繁に行う人
  • ふくらはぎが浮腫みやすい人
  • 夜中に足がつりやすい人

にとっては馴染み深い悩みかもしれません。

アキレス腱の固さには年齢や性別差はほとんどなく、
誰にでも起きている現象
だと僕は感じています。

実際に僕が治療をしている現場では、
スポーツや部活をしている中学生から、
膝を痛めてしまった高齢の方まで、
幅広い方にアキレス腱の固さが見られます。

アキレス腱の固さとは?

一般に、「アキレス腱が固い」と言われると、
多くの人は「足首が固い」と同じ意味だと考えがちです。

ですが、専門的な治療家の観点から診ると、
この二つは明確に区別できます。

むしろ、ちゃんと区別して診ないと、
正しい治療やセルフケアのアドバイスができません!

区別の仕方は以下の通りで、

  • 「アキレス腱が固い」=文字通りアキレス腱そのものの固さ
  • 「足首が固い」=関節や靭帯、筋肉、脂肪体、皮膚などの固さ

「足首が硬い」がイメージしにくいかもしれませんが、
これは”足首を構成する要素のどれか、もしくは複数”
固くなっている状態を指してます。

要するに、「原因は別なんだ」と理解してもらえればOKです!笑

意外な原因は『脂肪体』の固さ

患者さんから、「アキレス腱が痛い」
「足の裏が痛い」などの、

  • アキレス腱炎
  • 足底筋膜炎

を疑うような症状を訴えられたら、
まず僕が確認するのが『脂肪体』です!

IMG_1582.jpg

『脂肪体』は意外に見落とされがちなのですが、
アキレス腱の問題に大きく影響します。

アキレス腱と踵(かかと)の骨の間に位置していて、
アキレス腱を支えるクッションの役割を果たしています。

この『脂肪体』が固くなることが、
アキレス腱の固さを感じる大きな原因です。

脂肪体の固さが引き起こす問題

脂肪体が固くなると、
足関節の可動域が狭くなります。

これにより、足底やふくらはぎの筋肉の動きが制限され、
脚のポンプ作用が十分に機能しなくなり、
浮腫みやすくなります。

さらに、この『脂肪体』が炎症や何かしらの要因で固くなると、
足関節の動きが制限されて、アキレス腱炎足底筋膜炎
場合によっては腰痛変形性膝関節症を引き起こします。

スポーツをしている人は、
捻挫のリスクが高まるだけでなく、
膝や股関節への負担も大きくなってしまいます。

『脂肪体』のケアとスポーツへの影響

特にスポーツをする人は、
『脂肪体』の固さのケアは重要です!!

アキレス腱断裂のリスクを減らすためにも、
『脂肪体』を柔らかく保つことを心がけてください!!

ママさんバレーやバドミントン、
地域の運動会に参加する人も、
絶対にケアをしてくださいね!

アキレス腱を断裂してしまったら、
本当に本当に大変ですから。。

まとめ

『アキレス腱の固さ』を感じている場合、
その原因は『脂肪体』が固いかもしれません。

アキレス腱炎や足底筋膜炎の症状がある人は、
『脂肪体』を治療すると改善する可能性があります!

他にも、腰痛や変形性膝関節症の予防のためにも、
定期的にケアをすることをおすすめします!

運動やスポーツをしている人は、
アキレス腱断裂の予防のためにも、
必ずケアをお願いします!!

『脂肪体』やアキレス腱が柔らかいと、
パフォーマンスアップが期待できるので、
そういう意味でもおすすめです(^^)

今回は【アキレス腱が固い原因】をテーマにご紹介しましたが、
【腰痛との関係とケアの方法】を紹介した記事もあります。
もし興味があればご覧ください!

【アキレス腱の固さと腰痛の関係】
https://www.physical-balance-lab.com/news/archives/562

 

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【つま先重心で身体に起こること】

あまり馴染みがないかもしれませんが、  
「つま先重心」というのは、  
身体に色んな負担をかけます。
 
身体に大きな影響を与える
”姿勢”を考える上では、  
治療家として「重心」は
避けては通れないテーマです。
 
 
実は、当院に来られる患者様は、  
かなりの割合で「つま先重心」です。
 
この「つま先重心」が、  
身体にどのような影響をもたらすのか、  
一覧にして挙げてみようと思います。
 IMG_1217.jpg
 
【つま先重心で起こること】※順不同
・反り腰  
・猫背  
・腰痛  
・肩こり  
・膝痛  
・股関節痛  
・外反母趾  
・変形性膝関節症  
・変形性股関節症  
・扁平足  
・足底筋膜炎  
・ハムストリングスの肉離れ  
・下半身のむくみ
 
など。
 
 
ここまで挙げたものも  
ほんの一部です。
 
「重心」はスポーツや武道をしている人にしか  
関係ないと思われがちですが、  
決してそんなことはありません。
 
立つ  
座る  
歩く  
しゃがむ  
物を運ぶ
 
などの日常の動作にも、  
とても重要なものです。
 
 
床に裸足で立ち、力を抜いて、  
「重心」を感じてみてください。
 
もし”つま先”に「重心」を感じたとしたら、  
上記に挙げた疾患を発症するリスクが  
高い可能性があります。
 
 
気づいた時が始め時です。
 
早めに対策を取っていきましょう!