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【ストレートネックのココがやばい!】

【ストレートネックのココがやばい!】
神経は”長期間の痛み”を記憶しちゃう。
 
ココが記事の結論であり、  
僕が1番厄介だと感じているところです。
 
肩こりの原因の代表格「ストレートネック」
 IMG_1445.jpg
肩こりだけでなく、  
・頭痛  
・目の疲れ  
・疲労感  
・呼吸が浅くなる  
などの原因にもなる、  
現代人に多い整形外科疾患の1つです。
 
「ストレートネック」に関しては、  
色んな意見や研究データ、  
考え方があるのは重々承知ですが、  
ここではすごくシンプルに書きます。
 
冒頭にも書いた通り、  
「ストレートネック」の厄介なところは、
 
 神経に干渉して症状を引き起こし、  
 干渉された神経は痛みを記憶する
 
という点。
 
これは神経の性質に伴うものですが、  
「首」という部位の弱点でもあります。
 
「首」は骨が小さく筋肉も細い、  
脂肪も薄くてそもそもの防御力が低く、  
神経や血管が皮膚に近いので、  
ダメージを受けやすい部位です。
 
そんな「首」に歪みが生じると、  
簡単に筋肉や神経はやられちゃいます。
 
数時間や数日程度の負荷ならまだしも、  
”長期間”負荷を受け続けると、  
神経はどんどん記憶を定着させて、  
”痛みがあるのが当たり前”状態になってしまいます。
 
これが「ストレートネック」からくる肩こりが、  
なかなか根本から改善しない理由の1つだと僕は感じています。
 
どんな症状にも言えることですが、  
”痛みがあるのが当たり前”は、  
身体にとっては当たり前でありません。
 
 
”痛み”は身体からの”異常のサイン”です。
 
ぜひ『身体の声』を聞いてあげてください。