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【寝違えの正体】

仕事始め2日目の朝に  
首を寝違えた患者さんから、  
「首を寝違えたんだけど、
 なんとかしてほしい」  
と連絡がありました。
 
夕方の予約枠にねじ込んで、  
早速患部を診させてもらうと、  
よくある胸鎖乳突筋の寝違え。
 
 
奥「あ〜、典型的な寝違えっすね」
奥「初日からハリキリました?笑」
 
なんて冗談混じりに話しつつ、  
レッドコードで吊る前にサクッと施術。
 
患「あれ?もう半分くらい
  痛みが減ったんだけど?」
患「今、何やったの?」
 
奥「はっはっはー!魔法です!笑笑」
奥「続きは浮かせてやりましょう」
 
なんて冗談を飛ばしつつ、  
レッドコードで浮かせたまま仕上げ。
 
 
僕なりの考え方ですが、  
寝違えは”筋肉の充血”なんで、  
集まった血液を他所へ流してあげれば、  
割と簡単に緩和しちゃうんです。
 
男性器がわかりやすいですが、  
テンションが上がって充血したら、  
ヤツは硬くなりますよね?
 
それと同じイメージで、  
血液が集まると筋肉は硬くなる。
 
だったらその血液を代謝してあげれば、  
筋肉は柔らかくなるはず。
 
 
実際の施術では患部はほとんど触らずに、  
・脇  
・胸  
・腕
の筋肉や関節を動かすだけ。
 
もちろん患部に関連した部位がメインですが、  
極論を言えば足首を動かしたって  
寝違えは緩和しちゃうんです。
 
 
これが僕が思う寝違えの正体。
 
嘘のような身体の不思議(^^)