【頚部痛】神経痛と言われる首や耳の裏の痛みは、神経じゃなくて姿勢が原因なんです!
繰り返す痛みを姿勢から改善させる柔道整復師
無重力セラピストの奥村です!
本日もブログを読んでくださり、
本当にありがとうございます!
この記事を読んでいるあなたは、
頭痛や首の痛み
耳の裏がピリピリするなど、
「これって神経痛なのかな?」
と思う症状をお持ちかと思います。
もしくは整形外科でレントゲンを撮っても異常がみられず、
飲み薬をもらっただけで終わった。
なんて経験をしているかもしれません。
よく聞く「神経痛」とは、
・末梢神経への圧迫や炎症が原因で起こる
・疾患や感染によって起こる(糖尿病やウイルス感染)
・原因不明のものもある
など、簡単に分類したらこんな感じに分けられます。
一般的に多い、または整形外科でみられる「神経痛」は、
末梢神経の圧迫や炎症によるものです。
ここで注目してほしいのは、圧迫という言葉です!
神経が圧迫されたら痺れや痛みが出るのは想像ができると思います。
正座をしてると足が痺れるアレですね。
正座の場合は血管の圧迫なんですが、
同じ姿勢で長時間圧迫していると痺れてくるという点では共通しています。
なので頭痛や腕の痺れ、耳の裏の痺れなどは、
すべてが神経に原因があるわけではなく、
姿勢の崩れによるものや
筋肉が硬くなって神経を圧迫しているものもすごく多いんです。
ストレートネックや背骨が横に傾いている姿勢の崩れなどでは、
神経痛や腰痛などの引き起こす原因になってきます。
今は大したことない痺れ具合でも、
長く放置しているとどんどん症状は悪化しますし、
神経細胞が痺れを記憶してしまうと
治療をしても痺れが改善しない!
なんてことにもなりかねません。
5年後・10年後を見越して
少しでも早く改善できるものは改善しておきましょう!